スタッフブログ

こんにちは。
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

外壁シーリングが劣化すると、

雨漏りや建物の断熱性低下といった問題が起こります。

「打ち増しと打ち替え、どちらがいいの?」

と悩む方も多いのではないでしょうか。

このブログでは、外壁シーリングの基礎知識から、

それぞれの施工方法の違いと選び方を詳しくご紹介します。

この記事を読むと、シーリング補修の具体的な方法や判断基準が分かります。

屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!


【2024年最新】外壁シーリングとは

施工完了

外壁シーリングとは、建物の壁面や窓枠、

目地に充填される柔軟な素材で、

主に雨水や外気の侵入を防ぐ役割を果たします。

これにより、建物内部を守り、快適な居住環境を保つことができます。

シーリング材の役割と重要性

シーリング材は、建物の劣化を防ぐために欠かせない存在です。

例えば、以下のような効果を発揮します


  • 防水性:雨水の侵入を防ぎ、内部の腐食を防止。
  • 断熱性:外気の侵入を遮断し、室内の温度を保つ。
  • 耐震性:地震の揺れによる目地の損傷を最小限に抑える。

しかし、シーリング材も経年劣化します。

一般的に、10~15年を目安にメンテナンスが必要です。


打ち増しとは

打ち増しとは、

既存のシーリング材の上に新たなシーリング材を追加する施工方法です。

比較的簡単でコストを抑えられる点が特徴です。

打ち増しのメリット


  1. コストの低さ:既存のシーリングを撤去しないため、工事費用を抑えられます。
  2. 短期間での施工:撤去作業がないため、施工期間が短縮されます。
  3. 簡易的な補修:応急処置として効果を発揮します。

打ち増しのデメリット


  1. 劣化の進行リスク:既存のシーリングが劣化している場合、新しいシーリング材の効果が十分に発揮されない可能性があります。
  2. 美観の低下:シーリング材が凸状になるため、仕上がりが滑らかではない場合があります。


打ち替えとは

打ち替えとは、既存のシーリング材を完全に撤去し、

新しいシーリング材に取り替える施工方法です。

打ち増しに比べ、根本的な改善が期待できます。

打ち替えのメリット


  1. 根本的な解決:劣化したシーリング材を完全に除去するため、長期的に効果を発揮します。
  2. 仕上がりの美しさ:新しいシーリング材で統一感のある仕上がりになります。
  3. 長い耐久性:新しい材料を使用するため、耐久性が高まります。

打ち替えのデメリット


  1. コストの高さ:既存のシーリング材を撤去するため、工事費用が高くなります。
  2. 施工期間の長さ:撤去作業が加わる分、施工に時間がかかります。


どちらがいい?

「打ち増し」と「打ち替え」の選択は、建物の状態や予算、

目的に応じて異なります。

選び方のポイント


  1. 建物の状態を確認
    • 既存のシーリング材に亀裂や剥離が見られる場合は「打ち替え」が適しています。
    • 軽微な劣化であれば「打ち増し」で対応可能です。
  2. 予算を考慮
    • コストを抑えたい場合は「打ち増し」がおすすめです。
    • 長期的なメンテナンスを重視するなら「打ち替え」が最適です。
  3. 施工目的を明確に
    • 一時的な補修か、根本的な解決かを明確にすることが重要です。


まとめ

外壁シーリングの「打ち増し」と「打ち替え」には、

それぞれメリットとデメリットがあります。

選択する際は、建物の状態や予算、目的に応じて慎重に判断してください。

愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、

是非この記事を参考にしてください!


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