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皆さんこんにちは!

有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうございますo((>ω< ))o


外壁塗装を検討しているときに多くの方が悩むのが「どの業者に依頼すれば安心できるのか」という点ではないでしょうか。費用の差や工事内容の違い、さらには口コミや保証の有無など、業者選びには確認しておくべきポイントがたくさんあります。せっかくの塗装工事も、信頼できる業者に任せなければ思わぬトラブルや追加費用につながることも少なくありません。このブログでは、外壁塗装の業者を選ぶときに押さえておきたい基準や注意点を、わかりやすく解説していきます。

外壁塗装はどこに頼む?

ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するメリット

  • 安心感と信頼性
    自分の家を建てたハウスメーカーなら、構造や仕様を熟知しているため、適切な工事をしてもらいやすいです。
  • 保証やアフターサービスが充実
    建物全体の長期保証に絡めて外壁塗装も対応してくれる場合があります。
  • 施工体制が整っている
    提携業者やグループ会社を使うので、大きなトラブルが少ない傾向があります。

ハウスメーカーに外壁塗装を頼むデメリット

  • 費用が高め
    下請け業者に依頼する仕組みが多く、仲介費用が上乗せされるため、地元の塗装専門業者より20〜40%ほど高くなることもあります。
  • 柔軟さに欠ける場合がある
    塗料の選択肢が限られたり、工期や仕様の融通が効きにくいことがあります。
  • 施工実際は下請け業者
    実際に塗るのは提携の塗装業者。ハウスメーカーの看板がある分安心感はありますが、職人の技術レベルには差が出る可能性も。

まとめ

  • 「費用よりも安心・保証を優先したい」→ ハウスメーカーが向いている
  • 「コストを抑えつつ、専門的で丁寧な塗装を求めたい」→ 地元の塗装専門業者がおすすめ

工務店に外壁塗装を頼むメリット

  • 家の構造をよく理解している
    自社で建てた住宅や地域の建物に詳しく、構造に合った塗装工事を提案してくれる可能性が高いです。
  • 地域密着で対応が早い
    トラブルや補修が必要になった際、フットワーク軽く対応してもらえるケースが多いです。
  • 塗装以外のリフォームも一緒に相談できる
    外壁塗装と合わせて内装や水回りの工事などもお願いできるので、家全体のメンテナンスをトータルで任せやすいです。

工務店に外壁塗装を頼むデメリット

  • 専門性は塗装業者に劣る場合がある
    工務店が塗装を直接施工するのではなく、提携している下請け塗装業者に依頼することが多いです。職人の技術は業者次第。
  • 費用が割高になりやすい
    下請けを通す分、中間マージンが発生し、地元の塗装専門店より高くなることがあります。
  • 塗料の選択肢が少ない場合も
    提携メーカーや施工実績のある塗料に限られることがあり、最新の塗料やカラーを自由に選べないこともあります。

まとめ

  • 「家の構造をよく理解していて、リフォームも含めて相談したい」→ 工務店が向いている
  • 「塗装の専門性やコストパフォーマンスを重視したい」→ 塗装専門業者の方が安心

ホームセンターや家電量販店に外壁塗装を頼むメリット

  • 大手ブランドの安心感
    誰もが知っている会社が窓口になるので、初めての方でも心理的に頼みやすい。
  • 相談がしやすい
    店舗に行けば気軽に見積もり依頼や相談ができるため、営業電話や訪問販売より安心。
  • 保証やアフターサービスが付いている場合が多い
    大手チェーンの仕組みで、一定の保証制度を設けていることがあります。

デメリット

  • 実際の施工は下請け業者
    ホームセンターや家電量販店が直接工事をするわけではなく、提携している外注業者に任されるため、職人の技術力は業者ごとに差があります。
  • 中間マージンで費用が高くなりやすい
    窓口となる企業の管理費用や仲介料が上乗せされ、地元塗装業者より高めになることが多いです。
  • 塗料や工法の選択肢が限られる
    提携しているメーカーや工法に絞られるため、最新の高性能塗料やカラーを自由に選べない場合もあります。

まとめ

  • 「知名度がある会社を通して依頼したい」
  • 「とりあえず相談窓口として利用したい」

という方には向いています。
ただし、実際に施工するのは地元の提携業者であることを理解し、見積もり内容や保証の範囲をしっかり確認することが大切です。

リフォーム事業者に外壁塗装を頼むメリット

  • 外装と内装をまとめて依頼できる
    外壁塗装だけでなく、水回りや間取り変更なども同時に進められるため、家全体をトータルで管理してもらえる。
  • 提案力が高い場合が多い
    建物全体のバランスを考えたプランを出してくれることがあり、デザイン性や機能性を重視したい人には向いています。
  • 大手リフォーム会社は保証が充実
    施工後の保証やアフターサービスが比較的しっかりしている場合があります。

デメリット

  • 塗装専門ではない
    実際の工事は下請けの塗装業者に依頼するケースが多いため、職人の技術は業者によって差が出ます。
  • 費用が高めになりやすい
    仲介マージンが発生するため、地元の塗装専門業者に直接依頼するよりも2~3割ほど高くなることがあります。
  • 塗料や施工方法の自由度が少ない
    提携メーカーや過去の施工実績に縛られ、最新の塗料やカラーバリエーションが選べないことも。

まとめ

  • 「外壁塗装だけでなく、家全体のリフォームも一緒に相談したい」→ リフォーム事業者が向いている
  • 「塗装の専門性やコストを重視したい」→ 地元塗装専門業者がおすすめ

外壁塗装専門業者に依頼するメリット

  • 専門知識と経験が豊富
    外壁や屋根の劣化状況を的確に診断し、建物に合った塗料や施工方法を提案してくれる。
  • 費用が比較的リーズナブル
    ハウスメーカーやリフォーム会社のように中間マージンが発生しにくく、施工費用を抑えやすい。
  • 塗料や工法の選択肢が多い
    最新の高耐久塗料や断熱塗料、防水塗料など、幅広い提案を受けられる。
  • 地域密着の安心感
    地元に根差して活動している業者が多く、施工後の点検やアフターフォローが手厚い場合が多い。

デメリット

  • 業者によって品質に差がある
    専門業者の数は多いため、中には技術不足や悪質な業者も存在する。見極めが大切。
  • 保証やアフター対応が会社によって異なる
    大手ハウスメーカーのように統一された保証制度がないため、事前確認が必須。
  • 知名度が低い場合がある
    大手企業に比べると宣伝力が弱いため、口コミや施工実績をチェックする必要がある。

まとめ

  • 「費用を抑えつつ、塗装の専門知識を活かした施工をしてほしい」
  • 「最新の塗料やデザイン性を取り入れたい」

という方には、外壁塗装専門業者 がもっともおすすめです。
ただし、安心して任せるためには 実績・口コミ・保証内容を必ず確認すること が重要です。

外壁塗装のトラブル例

1. 費用に関するトラブル

  • 見積り時よりも 追加費用がかかった
  • 「格安」と言われて契約したのに、実際には 相場より高額だった
  • 工事内容の内訳が不透明で、後から請求で揉める

2. 工事品質に関するトラブル

  • 塗装後すぐに 色あせや剥がれ が発生
  • 塗料を薄く塗られたり、規定の 回数を塗っていない
  • 下地処理が不十分で、1〜2年で劣化が始まる

3. 契約・保証に関するトラブル

  • 契約内容に記載されていない追加工事を請求された
  • 保証があると言われたのに、実際には 口約束だけで書面がない
  • アフターサービスを依頼しても対応が遅い、または無視される

4. 近隣トラブル

  • 足場を組む際に 隣家の敷地を無断使用
  • 塗料の飛散や臭いで近隣から苦情が出る
  • 工事中の騒音や職人のマナーが悪くトラブルに発展

5. 悪徳業者によるトラブル

  • 「今すぐやらないと危険」と不安を煽って契約させる
  • 相場より極端に安い金額を提示して、粗悪な施工をする
  • 飛び込み営業で強引に契約させる

まとめ

外壁塗装は工事後すぐには仕上がりの良し悪しが分かりにくく、数年経ってからトラブルが発覚することも少なくありません。

✅ 見積もりの内訳を細かく確認する
✅ 契約は必ず書面で交わす
✅ 保証内容を明確にしてもらう
✅ 口コミや実績を調べ、信頼できる業者を選ぶ

こうした対策をとることで、トラブルを防ぎやすくなります。

安心できる優良な外壁塗装業者の見分け方

1. 見積もりが明確で詳細

  • 塗料の種類、塗布回数、施工面積などが細かく記載されている
  • 「一式○○円」といった曖昧な見積もりではなく、内訳がはっきりしている

2. 契約内容と保証が書面で明記されている

  • 工事内容や保証年数が契約書にしっかり記載されている
  • 「口約束の保証」ではなく、保証書を発行してくれる

3. 実績や口コミが豊富

  • ホームページやSNSで施工事例が公開されている
  • Googleマップや口コミサイトで評価が安定して高い
  • 地域で長く営業している

4. 丁寧な現地調査をする

  • 外壁の劣化状況を写真で見せながら説明してくれる
  • 屋根や細かい部分までチェックし、時間をかけて調査する
  • 調査後に「この家にはこの塗料が合う」と根拠を示して提案してくれる

5. 塗料メーカーの認定施工店である

  • 塗料メーカーから「認定施工店」として登録されている業者は、施工技術や実績が評価されている
  • 施工後にメーカー保証が付く場合もあり安心

6. 営業姿勢が誠実

  • 強引な契約や不安を煽るような営業をしない
  • 相見積もりを取ることを嫌がらない
  • 契約を急がせず、質問に丁寧に答えてくれる

まとめ

優良な外壁塗装業者は、
✅ 見積もりや契約が透明で、
✅ 保証内容が明確で、
✅ 実績と信頼がある、
という共通点を持っています。

逆に、価格の安さだけを強調したり、曖昧な説明しかできない業者は要注意です。
安心できる工事をするためには、複数業者に見積もりを依頼して比較し、丁寧な対応をしてくれる会社を選ぶこと が大切です。

外壁塗装の費用相場

外壁塗装の費用相場(戸建て住宅の場合)

建物の延床面積外壁塗装の費用相場
約20坪(延床66㎡程度)60万〜90万円
約30坪(延床100㎡程度)80万〜120万円
約40坪(延床133㎡程度)100万〜150万円

※屋根塗装を同時に行う場合は、+20〜40万円程度が目安。


塗料の種類別 費用相場(外壁のみ)

塗料の種類耐用年数の目安㎡単価の相場30坪住宅での総額目安
アクリル塗料5〜7年1,200〜1,600円70万〜90万円
ウレタン塗料7〜10年1,700〜2,200円80万〜110万円
シリコン塗料10〜15年2,300〜3,000円90万〜130万円
フッ素塗料15〜20年3,500〜4,500円120万〜160万円
無機塗料20〜25年4,500〜5,500円140万〜180万円

費用に影響する要素

  • 家の大きさ・形状 → 壁面積や足場の組みやすさで変動
  • 劣化状況 → クラック補修や下地処理が必要なら追加費用
  • 塗料の種類 → 耐久性が高いほど単価が上がる
  • 施工業者 → ハウスメーカーやリフォーム会社は中間マージンがあり割高、塗装専門業者は比較的リーズナブル

まとめ

外壁塗装の費用相場は 30坪住宅で80万〜120万円前後 が一般的です。
ただし、安ければ良いというものではなく、耐久性や保証、施工実績も含めて総合的に判断すること が大切です。

外壁塗装は、見た目を美しく保つだけでなく、建物を長く守るために欠かせない大切な工事です。しかし、依頼先や塗料の選び方を間違えると、費用が高くなったり、施工不良で数年後に再工事が必要になったりと、大きなトラブルにつながりかねません。

今回ご紹介したように、ハウスメーカー・工務店・ホームセンターや家電量販店・リフォーム事業者・外壁塗装専門業者など、依頼先ごとに特徴やメリット・デメリットがあります。中でも、費用のバランスや施工の専門性を重視するなら「外壁塗装専門業者」、保証や安心感を優先するなら「ハウスメーカー」といったように、ご自身の希望に合わせて選ぶことが大切です。

また、相場を知って複数の業者から見積もりを取り、内容をしっかり比較することが、安心できる工事への第一歩になります。業者の実績や口コミ、保証内容を確認し、信頼できるパートナーを見つけることで、外壁塗装は必ず満足のいく結果につながります。


🏠 有水塗装店の特徴とサービス

  • 無料の見積もり・診断
    現地調査から見積もり提出まで、すべて無料で対応しています。
  • 地域密着型の対応
    名古屋市守山区や尾張旭市を中心に、地域に根ざしたサービスを提供しています。
  • 丁寧な施工とアフターサービス
    施工後の保証やアフターサービスも充実しており、安心して依頼できます。

📞 お問い合わせ先

  • 守山店
    電話番号:0120-716-710
    営業時間:9:00~17:00(金曜日定休)
  • 瀬戸尾張旭店
    電話番号:0120-653-650
    営業時間:9:00~17:00(金曜日定休)

詳細な情報やお問い合わせは、公式サイトをご覧ください。

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