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外壁塗装 色選びのコツや人気カラーを解説
2025.09.22
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尾張旭市
皆さんこんにちは!
有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうございますo((>ω< ))o
す。
対策は 相見積もり+書面確認+冷静な判断。
外壁塗装を検討する際に、多くの方が最も悩むポイントのひとつが「色選び」です。せっかく大切な住まいを塗り替えるのですから、見た目の印象を大きく左右する色選びは失敗したくないですよね。しかし「人気の色にしたいけれど、周囲の家との調和は大丈夫?」「明るい色は汚れが目立つのでは?」といった不安もつきものです。実際、外壁の色は10年、20年と長く付き合うことになるため、安易に決めると後悔してしまうケースも少なくありません。
このブログでは、外壁塗装で人気のカラーや、失敗しない色選びのポイントをわかりやすく解説していきます。ご自宅に合った最適な色を見つけ、納得のいく塗装を実現するための参考にしてください。
外壁塗装の人気カラー&色の選び方のポイント
1. 外壁塗装で人気の定番カラー
- ホワイト・アイボリー系
清潔感と明るさがあり、どんな住宅にも合わせやすい定番色。 - グレー系
シックで落ち着いた印象。汚れも目立ちにくく人気。 - ベージュ・クリーム系
柔らかく温かみのある色合いで、周囲の景観になじみやすい。 - ブラウン系
自然素材との相性がよく、ナチュラルで落ち着いた雰囲気。 - ネイビー・ブルー系
近年人気急上昇。スタイリッシュで個性的な印象。 - ブラック系
高級感を演出できるが、熱を吸収しやすい点には注意。
2. 色選びで失敗しないポイント
- 周囲の景観に調和させる
隣家や街並みに馴染む色を選ぶことで、自然で美しい仕上がりに。 - 屋根や玄関ドアとのバランス
外壁だけでなく、屋根・サッシ・ドアとの色の相性を考える。 - 汚れや色あせを考慮する
白や黒は汚れが目立ちやすいため、メンテナンス頻度も視野に。 - カラーシミュレーションを活用する
実際の家の写真に色を当ててみることで、完成イメージが掴みやすい。 - 将来的な後悔を避けるために落ち着いた色をベースに
流行色はアクセントに取り入れるのが無難。
3. 外壁塗装カラー選びのチェックリスト
- 好きな色だけでなく「周囲の景観との調和」を考えたか?
- 屋根や玄関、サッシの色との相性はどうか?
- 10年先も飽きずに住み続けられる色か?
- 汚れや色あせをどの程度気にするか?
- シミュレーションや実際の施工例を確認したか?
外壁塗装で人気がある色12選
1. ホワイト
清潔感と明るさがあり、住宅の印象をスッキリさせる万能色。ただし汚れが目立ちやすいため注意。
2. アイボリー
やわらかい雰囲気を演出でき、周囲の景観ともなじみやすい定番カラー。
3. クリーム
優しい印象で、和洋どちらの住宅にも合わせやすい。ホワイトより汚れが目立ちにくい。
4. ベージュ
温かみのある落ち着いた色で、幅広い世代から人気。ナチュラル感を出したい方におすすめ。
5. グレー
シックでモダンな印象を与える人気色。汚れも目立ちにくく、近年特に選ばれている。
6. ブラウン
木材や自然素材と相性がよく、落ち着いたナチュラルな雰囲気に仕上がる。
7. ブラック
高級感・重厚感を演出できる人気色。ただし熱を吸収しやすい点に注意。
8. ネイビー
おしゃれでスタイリッシュな雰囲気を出せる注目カラー。アクセントにも最適。
9. グリーン
自然と調和しやすく、ナチュラルで爽やかな印象。庭や植栽との相性も抜群。
10. ブルー
明るく爽やかなイメージ。海や空を連想させ、若い世代に人気。
11. イエロー
明るく元気な印象を与える色。街並みに映えるが、派手すぎないトーンを選ぶのがポイント。
12. レンガ色(テラコッタ)
洋風住宅との相性が良く、温かみと高級感を両立できる落ち着いたカラー。
📌 まとめ
外壁塗装の人気色は「ホワイトやベージュなどの無難で失敗しにくい色」と「ネイビーやブラックといった個性を出せる色」に大きく分けられます。選ぶ際は 景観との調和・汚れの目立ちにくさ・長く住んで飽きないか を意識することが大切です。
外壁塗装で汚れが目立つ色 / 目立たない色は?
◆汚れが目立つ色
- ホワイト系(白、アイボリー)
泥はね・排気ガス・カビやコケの黒ずみなどが特に目立ちやすい。清潔感はあるが定期的な洗浄やメンテナンスが必要。 - ブラック系(黒)
逆にホコリやチョーキング(白っぽい粉化)が目立つ。さらに紫外線による色あせが分かりやすい。 - 原色系の濃い色(濃紺・濃緑・赤など)
日焼けや色あせの差が大きく出るため、長期的には不均一に見えやすい。
◆汚れが目立ちにくい色
- グレー系
ホコリ・排気ガス・雨筋汚れが目立ちにくい万能色。近年人気が高い理由のひとつ。 - ベージュ・クリーム系
やわらかい色合いで、土や砂ぼこりの汚れが同化しやすい。 - ブラウン系
自然な風合いで、汚れがなじみやすい。外構や植栽との相性も良い。 - 中間色(淡いグレー、薄いモカなど)
濃すぎず薄すぎない色は、汚れも色あせもバランスよく目立ちにくい。
◆ポイント
- 「白すぎる色」と「黒すぎる色」は、どちらも汚れが強調されやすい。
- 周囲の環境(車通りが多い、日当たりが良すぎる、湿気が多いなど)によっても汚れ方は変わる。
- 長期的にメンテナンスを少なくしたいなら、グレーやベージュといった中間色がおすすめ。
ツートンカラーで色分けする場合のコツ
1. ベースカラーとアクセントカラーを決める
- 外壁全体の 約7割を占めるベースカラー と、残りを彩るアクセントカラーを設定する。
- ベースは落ち着いた色(ホワイト・ベージュ・グレーなど)、アクセントは濃いめの色(ネイビー・ブラウン・ブラックなど)を選ぶと安定感が出やすい。
2. 上下・縦の分け方を考える
- 上下分け:1階を濃色、2階を淡色にすると、家が軽やかに見え安定感が出る。逆に2階を濃くすると重心が高く見えるため注意。
- 縦分け:玄関や出窓部分だけにアクセント色を使うと、引き締まった印象になる。
3. 屋根や玄関ドアとの調和を意識
- 外壁だけでなく、屋根や玄関ドア、サッシの色とバランスをとることが大切。
- 例えば、屋根が黒やブラウンなら、外壁に同系色を取り入れると統一感が出る。
4. 色のトーンをそろえる
- 同じ系統でも「明度(明るさ)」や「彩度(鮮やかさ)」が極端に違うとチグハグな印象に。
- ベージュ×ブラウン、ホワイト×グレーなど、トーンを合わせた組み合わせが無難。
5. 配色は3色以内に抑える
- ツートンに加えて屋根・雨どい・サッシの色も加わるため、多すぎるとごちゃついて見える。
- 外壁は基本2色+アクセントで最大3色 が理想。
6. カラーシミュレーションを活用する
- 実際の家の写真に色を当ててみることで、完成イメージを確認できる。
- 明るさや見え方は天候や光の加減でも変わるため、複数の時間帯でイメージしてみると安心。
✅ まとめ
ツートンカラーで外壁を仕上げる場合は、ベースとアクセントを明確にし、色の比率・配置・周囲との調和を意識することが成功のポイントです。
壁を「何色で塗装するか」考える際に注意したいこと
1. 周囲の景観との調和
- 住宅街や街並みに合わない色を選ぶと浮いてしまう可能性がある。
- 景観ガイドラインがある地域では、指定の色しか使えない場合もあるため事前確認が必要。
2. 屋根・玄関・サッシとのバランス
- 外壁の色だけでなく、屋根・玄関ドア・雨どい・サッシなどとの調和を意識することが大切。
- 外壁だけが浮かないよう、全体の統一感を考える。
3. 汚れや色あせの目立ちやすさ
- 白・黒は汚れが目立ちやすい。
- 原色や濃い色は紫外線で色あせが目立つ。
- グレーやベージュなどの中間色は比較的目立ちにくい。
4. 流行色に左右されすぎない
- 一時的なトレンドカラーを全面に使うと、数年後に「古い印象」になりやすい。
- ベースは落ち着いた色、アクセントに流行色を取り入れるのがおすすめ。
5. 色の見え方の違い
- 同じ色でも 晴れの日と曇りの日、昼と夜 で印象が変わる。
- 面積効果により、小さな色見本で見た時よりも大きな外壁では「明るく・薄く」見える。
6. 将来的な満足度
- 外壁塗装は10年以上の付き合いになるため、飽きにくく長く安心できる色を選ぶことが大切。
- 家族で意見を出し合い、全員が納得できる色にするのが失敗しないコツ。
✅ まとめ
外壁の色は「好きな色」だけで決めるのではなく、景観・建物全体のバランス・メンテナンス性・将来の満足度 を考慮することが大切です。カラーシミュレーションや実際の施工事例を参考にしながら、長く住んで後悔しない色を選びましょう。
「塗料選び」の注意点
- 耐久性とコストのバランスを考える
シリコン・フッ素・無機など、塗料によって耐用年数や価格が異なる。安さだけで選ぶと、再塗装までのスパンが短くなり、結果的に高くつくことも。 - 家の立地や環境に合った塗料を選ぶ
湿気の多い場所なら防カビ・防藻性のある塗料、日当たりが強い場所なら耐候性の高い塗料を選ぶと安心。 - 機能性塗料を検討する
遮熱・断熱・低汚染性などの機能を持つ塗料もある。将来的な光熱費削減やメンテナンス負担軽減につながる。 - メーカーやグレードの違いを確認する
同じ「シリコン塗料」でも、メーカーやグレードで品質や持ちが変わる。見積もり時に塗料名や性能を確認することが大切。
「色見本の見方」の注意点
- 小さな色見本は実際より濃く見える
面積効果により、外壁のように広い範囲に塗ると色は「薄く・明るく」見える。 - 屋外で確認する
蛍光灯の下と自然光では色の見え方が違う。必ず外に持ち出して確認すること。 - 時間帯や天候での見え方をチェック
晴れの日・曇りの日・朝と夕方で色の印象は大きく変わる。 - 隣家や周囲とのバランスを確認する
単体では良く見えても、街並みの中で浮いてしまうこともある。 - カラーシミュレーションを併用する
写真に色を当てられるサービスを利用すると、完成後のイメージが掴みやすい。
✅ まとめ
「塗料選び」では 耐久性・機能性・コストのバランス を、「色見本」では 実際の環境での見え方や面積効果 を意識することが重要です。塗装業者と相談しながら、実物のサンプルやシミュレーションを確認することで、後悔のない外壁塗装につながります。
色・塗料を決める際は外壁塗装業者のアドバイスも参考に
1. 専門知識を持っている
塗装業者は、地域の気候や住宅環境に合わせて「どの塗料が長持ちするか」「どんな色が汚れにくいか」を熟知しています。素人では分かりにくい 耐候性や防汚性 などの性能面も踏まえてアドバイスしてくれるのが強みです。
2. 過去の施工事例を見せてもらえる
同じ色でも、家の形や周囲の景観で印象は大きく変わります。業者が持つ 実際の施工写真や事例 を参考にすることで、完成後のイメージがしやすくなります。
3. 流行や人気色を把握している
「今はネイビーやグレー系が人気」「この地域では明るめの色が選ばれやすい」など、最新の傾向を知っているのもプロならでは。長く住んでも飽きにくい色を提案してくれることもあります。
4. 色見本やカラーシミュレーションで比較できる
業者に依頼すれば、A4サイズの色見本板 や カラーシミュレーション を使って確認できるため、小さなカタログよりも現実的な判断が可能です。
5. 中立的なアドバイスをもらう
「お客様の好み」を尊重しながらも、汚れやすさ・色あせ・周囲との調和 といった客観的な視点を教えてくれるのが業者の役割。自分の感覚だけで決めてしまうより安心です。
✅ まとめ
外壁塗装の色や塗料は、一度決めると10年以上付き合うもの。だからこそ「プロの経験に基づくアドバイス」を取り入れることが、後悔しない選び方につながります。最終的に決定するのは施主自身ですが、業者と一緒に検討することで、理想的な仕上がりを実現しやすくなります。
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