スタッフブログ
外壁塗装と防水工事の関係とは?
2025.10.05
スタッフブログ
瀬戸市
皆さんこんにちは!
有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうございますo((>ω< ))o
す。
対策は 相見積もり+書面確認+冷静な判断。
外壁塗装の基本
外壁塗装は、家の見た目を美しく保つためだけでなく、建物を長く守るための大切なメンテナンスです。外壁は常に紫外線・雨風・湿気・排気ガスなどの外的要因にさらされており、年月が経つにつれて少しずつ劣化していきます。塗装による保護膜があることで、外壁材が直接ダメージを受けるのを防ぎ、住宅の寿命を延ばす役割を果たしているのです。
外壁塗装の基本的な役割
- 防水効果
塗膜が雨水の浸入を防ぎ、外壁内部や構造材の腐食・カビの発生を抑えます。 - 美観の維持
経年劣化による色あせや汚れをリセットし、新築のような外観を取り戻せます。 - 耐久性の向上
紫外線や酸性雨による劣化を抑え、外壁材自体の寿命を延ばす効果があります。 - 断熱・遮熱効果
使用する塗料によっては、夏場の室温上昇を抑えるなど快適性を高めることも可能です。
外壁塗装の必要性を見極めるサイン
外壁塗装の時期は、一般的に10年に一度が目安といわれますが、立地条件や塗料の種類によっても異なります。以下のような症状が見られたら、塗り替えを検討するタイミングです。
- 外壁を触ると白い粉がつく(チョーキング現象)
- ひび割れ(クラック)が発生している
- コケやカビ、黒ずみが目立つ
- 塗膜の剥がれ、膨れがある
これらを放置してしまうと、塗装だけでなく外壁材や下地の補修が必要になり、費用が大きく膨らむ可能性があります。
定期的な塗装で家を守る
外壁塗装は「見た目のリフォーム」ではなく、家を守るための予防工事です。定期的に塗り替えを行うことで、
- 建物の資産価値を維持
- 修繕コストの抑制
- 快適な住環境の維持
といった長期的なメリットが得られます。
次のステップとして、
👉 「外壁塗装を行う最適な時期」
👉 「塗料の種類と特徴」
👉 「信頼できる業者の選び方」
などを続けて解説すると、読者にとって分かりやすく実用的な流れになります。
外壁塗装による防水効果のメカニズム
外壁塗装の最も重要な役割のひとつが「防水」です。
雨や湿気から建物を守るこの防水機能は、実は塗料がつくる“塗膜”の働きによって維持されています。
ここでは、そのメカニズムを詳しく見ていきましょう。
1. 塗膜がつくる「水のバリア」
塗装後の外壁表面には、塗料が乾燥してできる**塗膜(とまく)**と呼ばれる薄い皮膜が形成されます。
この塗膜が、雨水や湿気を外壁材に染み込ませない防水層として機能しています。
塗膜は、目に見えないほど細かい分子構造を持ち、
- 水をはじく(撥水性)
- 空気や水蒸気の透過をコントロールする(通気性)
といった性質をバランスよく保っています。
これにより、外壁の内部結露を防ぎながら、雨水の侵入をブロックするのです。
2. 防水効果を高める「塗料の樹脂成分」
防水性能を左右するのは、塗料の**樹脂(バインダー)**の種類です。
主に使用される樹脂とその特徴は以下の通りです。
樹脂の種類 | 特徴 | 防水性の高さ |
---|---|---|
アクリル樹脂 | 価格が安いが耐久性が低い | ★★☆☆☆ |
ウレタン樹脂 | 柔軟性がありクラックに追従 | ★★★☆☆ |
シリコン樹脂 | コスパが良く耐候性も高い | ★★★★☆ |
フッ素樹脂 | 撥水性・耐久性ともに最上級 | ★★★★★ |
無機塗料 | 紫外線劣化に強く長寿命 | ★★★★★ |
樹脂の密度や分子結合が強いほど、水の侵入を防ぎ、劣化しにくい塗膜が形成されます。
特にシリコン・フッ素・無機塗料は、長期間にわたって防水性能を維持できるため人気です。
3. 下塗り(シーラー)で外壁との密着を高める
防水効果を発揮するには、上塗りだけでなく**下塗り(プライマー・シーラー)**の工程が欠かせません。
下塗りは、外壁材と塗膜の間をしっかり密着させる「接着剤」のような役割を果たします。
下塗りを丁寧に行うことで、
- 外壁材の吸い込みを防ぐ
- 上塗り塗料のムラを防止
- 防水層が均一に仕上がる
といった効果が得られ、結果として防水性が大幅に向上します。
4. ひび割れへの追従性も防水のカギ
建物は気温変化や地震などによって微妙に動くため、外壁にも細かな**クラック(ひび割れ)**が発生します。
塗膜が柔軟であれば、この動きに追従してひび割れの発生を防ぐことができます。
特にウレタン系やシリコン系の塗料は、伸縮性に優れており、
**「弾性塗料」**として防水リフォームにも多く採用されています。
5. 経年劣化で防水性能は低下する
防水効果は永続するものではありません。
紫外線・雨・気温変化などの影響で塗膜は徐々に劣化し、
- ツヤがなくなる
- チョーキング(白い粉)現象
- ひび割れ・剥がれ
といった症状が現れます。
これらは「防水膜が切れ始めている」サインです。
放置すると外壁内部に水が浸入し、雨漏り・内部腐食・断熱材の劣化など深刻な被害につながります。
6. 防水性を維持するための定期メンテナンス
防水性能を長く維持するためには、10年を目安に塗り替えを行うのが理想です。
また、ひび割れやシーリング(コーキング)部分の劣化は早めに補修しておくことが重要です。
防水リフォームとしては、
- 外壁塗装の再施工
- シーリング材の打ち替え
- 防水性の高い塗料へのグレードアップ
などの方法があり、住宅の状態に合わせて選択します。
まとめ:外壁塗装は「見えない防水工事」
外壁塗装は、単なる「色の塗り替え」ではなく、家を雨から守る防水工事です。
塗料の選定・下地処理・塗装技術のすべてが、防水性能を左右します。
定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、
家を長く美しく、安全に保つことができます。
外壁塗装で安心感を得る為のポイント
外壁塗装は、住まいの外観を美しく保つだけでなく、建物を長持ちさせるために欠かせない工事です。
しかし、「費用が高い」「悪徳業者がいる」「仕上がりが不安」といった心配を感じる方も少なくありません。
ここでは、外壁塗装を安心して任せるために押さえておくべきポイントを解説します。
1. 施工実績が豊富な業者を選ぶ
安心できる塗装工事の第一歩は、信頼できる業者選びから始まります。
業者のホームページや口コミを見る際は、以下の点をチェックしましょう。
- 地元での施工実績が多いか
地域密着型の業者は、気候や環境を理解しており、アフターフォローにも対応しやすいです。 - 施工事例が写真付きで公開されているか
ビフォーアフター写真やお客様の声が掲載されている業者は、施工品質に自信を持っています。 - 自社職人が施工しているか
下請け業者に丸投げせず、自社スタッフが工事を行う業者は品質管理が行き届いています。
📌 ポイント:
口コミ評価だけでなく、「どんな施工を、どんな姿勢で行っているか」を確認することが重要です。
2. 見積書の内容が明確であること
外壁塗装でトラブルが起こる原因の多くは、「見積書が不透明」なことにあります。
安心感を得るためには、見積書の内訳を細かく確認しましょう。
チェックすべき項目は以下の通りです。
チェック項目 | 確認ポイント |
---|---|
塗料の種類とメーカー | シリコン・フッ素など、塗料名が明記されているか |
塗布回数 | 下塗り・中塗り・上塗りの3工程が含まれているか |
足場・養生費 | 一式ではなく数量や単価が記載されているか |
保証期間 | 何年間、どの範囲を保証してくれるのか |
追加費用の有無 | 追加費用の発生条件が明示されているか |
「一式○万円」とだけ記載された見積りは要注意です。
費用の根拠が明確であれば、それだけ施工への信頼度が高まります。
3. 契約前の説明と打ち合わせが丁寧
優良業者ほど、契約前の説明や打ち合わせを丁寧に行います。
「とりあえず契約を急がせる」「説明があいまい」といった対応は避けましょう。
安心できる業者は次のような対応をしてくれます。
- 現地調査を行い、外壁の劣化状況を写真付きで報告してくれる
- 塗料の特徴や耐用年数を比較して提案してくれる
- 塗装後の保証・アフターサービスまで明確に伝えてくれる
特に、施工前の打ち合わせの丁寧さ=信頼度の高さに直結します。
4. 工事中の報告・写真共有があると安心
塗装工事中は足場や養生で作業の様子が見えづらく、「本当に塗っているの?」と不安になることもあります。
そんな時、工事の進行状況を写真で報告してくれる業者であれば安心です。
- 下地処理・下塗り・中塗り・上塗りの各工程写真を提供
- その日の作業内容を日報やLINEで共有
- 天候による工期の変更なども逐一報告
こうした「見える化」の取り組みがあると、信頼関係が築きやすくなります。
5. 保証とアフターフォローの内容を確認する
工事が終わった後も、安心できるかどうかは保証制度の有無にかかっています。
一般的な保証内容は以下の通りです。
保証の種類 | 内容 | 期間の目安 |
---|---|---|
施工保証 | 施工不良(塗りムラ・剥がれ等)への補修対応 | 5〜10年 |
塗料メーカー保証 | 塗料自体に不具合があった場合の補償 | 5〜15年 |
定期点検サービス | 1年・3年・5年ごとの無料点検 | 業者による |
工事完了後に不具合が出ても、保証がしっかりしていれば修繕費用を抑えることができます。
「保証書」を発行してくれるかどうかも、信頼度を見極めるポイントです。
6. 地元密着業者に依頼することで安心感アップ
外壁塗装は、地元に拠点を置く業者に依頼するのが安心です。
地域密着業者の強みは次の通りです。
- 気候や外壁材の特徴を熟知している
- アフター対応が早い(トラブル時にすぐ駆けつけられる)
- 長年の地元評判を大切にしている
「地元で長く続けている=信頼を得ている証拠」です。
大手よりも密なサポートが期待できる点も魅力です。
まとめ:安心できる塗装工事は「信頼と透明性」から
外壁塗装で安心感を得るためには、
**「信頼できる業者」と「明確な施工内容」**が欠かせません。
- 実績豊富で地元密着の業者を選ぶ
- 見積内容と保証をしっかり確認
- 工事中・工事後のサポート体制をチェック
この3つを意識するだけで、トラブルを防ぎ、満足度の高い塗装工事が実現できます。
雨漏り修理にかかる実際の費用と相場
雨漏りは放置すると、天井のシミ・カビ・木材の腐食・断熱材の劣化など、家の内部まで深刻なダメージを与えるトラブルです。
そのため、早期発見・早期修理がとても大切です。
しかし、「修理にいくらかかるの?」「どんな内容で金額が変わるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
ここでは、雨漏り修理の費用相場を、ケース別にわかりやすく解説します。
1. 雨漏り修理の費用相場【全体の目安】
雨漏り修理の費用は、原因の場所と被害範囲によって大きく変わります。
一般的な戸建て住宅での修理費用の目安は以下の通りです。
修理内容 | 費用相場(目安) | 特徴 |
---|---|---|
コーキング(シーリング)補修 | 1〜3万円程度 | 外壁やサッシ周りの隙間を埋める簡易補修 |
屋根の一部補修(瓦・スレート) | 3〜10万円 | 割れた瓦やズレた部分のみの部分補修 |
屋根全体の葺き替え・カバー工法 | 50〜150万円 | 雨漏りが広範囲に及ぶ場合の本格修理 |
外壁のクラック補修 | 2〜10万円 | 外壁のひび割れからの浸水を防ぐ処置 |
防水シート・ルーフィング交換 | 20〜50万円 | 屋根下地からの防水機能を復旧 |
ベランダ・バルコニー防水 | 5〜30万円 | FRP・ウレタンなど防水層を再施工 |
天井・内装の修復 | 3〜15万円 | シミやカビなど雨漏り被害の室内補修 |
💡 ポイント:
雨漏り修理は「外からの侵入経路」と「内部の被害」の両方を直す必要があります。
そのため、原因調査+外部補修+内部修復を合わせると、総額で10〜50万円前後になるケースが多いです。
2. 雨漏りの原因別・修理費用の目安
雨漏りの原因は屋根だけではありません。
実際には、以下のような場所からの浸水が多く見られます。
▶ 屋根からの雨漏り
- 原因:瓦の割れ、棟板金の浮き、ルーフィング(防水シート)の劣化
- 費用相場:3〜80万円
- 軽度な場合は部分補修で済みますが、下地まで傷んでいると葺き替え工事が必要になります。
▶ 外壁からの雨漏り
- 原因:サイディングの隙間、シーリング切れ、クラック(ひび割れ)
- 費用相場:2〜20万円
- 外壁の防水塗膜が切れている場合は、塗装の塗り替えも必要になることがあります。
▶ ベランダ・バルコニーからの雨漏り
- 原因:防水層のひび割れ、排水口の詰まり
- 費用相場:5〜30万円
- FRP防水やウレタン防水の再施工が多く、床面全体をやり直すケースもあります。
▶ サッシ・窓まわりからの雨漏り
- 原因:コーキング劣化、サッシ枠の歪み
- 費用相場:1〜5万円
- コーキングの打ち替えで対応できることが多いですが、枠の交換が必要な場合は10万円を超えることも。
▶ 天井・室内からの雨漏り
- 原因:上部の屋根や配管からの浸水
- 費用相場:3〜15万円(内装修理)+外部修理費用
- 原因箇所を特定しないまま内装だけ直しても再発するため、原因調査が最優先です。
3. 雨漏り調査(診断)にも費用がかかる
雨漏り修理を行う前に、まず必要なのが「原因調査」です。
調査方法と費用の目安は以下の通りです。
調査方法 | 内容 | 費用相場 |
---|---|---|
目視調査 | 外壁・屋根を点検し劣化を確認 | 無料〜1万円 |
散水調査 | 水をかけて雨漏りの再現を行う | 3〜5万円 |
サーモグラフィ調査 | 赤外線カメラで漏水箇所を特定 | 3〜10万円 |
高所ドローン調査 | ドローンで屋根の状態を確認 | 1〜3万円 |
信頼できる業者は、調査結果を写真付きで説明してくれます。
原因を特定せずに工事を進めると、再発のリスクが高くなるため注意が必要です。
4. 火災保険が使えるケースもある
実は、雨漏りの原因によっては火災保険で修理費用が補償される場合があります。
たとえば、
- 台風や強風で屋根材が飛ばされた
- 雹(ひょう)で瓦やトタンが破損した
といった「自然災害による損害」は、火災保険の補償対象です。
ただし、
- 経年劣化や施工不良が原因の場合
- 自己判断で修理してしまった場合
は補償対象外になるため、修理前に専門業者へ相談することが大切です。
5. 雨漏りを放置すると費用が数倍に
軽度な雨漏りを放置すると、数年後には以下のような被害に発展します。
放置期間 | 被害の内容 | 修理費用の目安 |
---|---|---|
半年以内 | 外壁・屋根の一部補修で対応可能 | 3〜10万円 |
1〜2年 | 内装・下地の腐食が進む | 20〜50万円 |
3年以上 | 構造材や断熱材の交換が必要 | 100万円以上 |
早期発見・早期修理を行うほど、費用負担を最小限に抑えられます。
まとめ:雨漏り修理は「早めの対処」が一番の節約
雨漏り修理の費用は、軽度な補修で済めば数万円、
しかし放置すれば100万円以上に膨らむこともあります。
安心して修理を行うためには、
- 原因調査を正確に行う
- 修理範囲を明確にする
- 信頼できる業者に依頼する
この3つが非常に重要です。
DIYできる?!雨漏りの補修方法
雨漏りを発見したとき、
「今すぐ業者を呼べない」「とりあえず水が入るのを止めたい」
という場合もあります。
そんな時に役立つのが、自分でできる応急的な雨漏り補修です。
ここでは、家庭でもできる方法を、場所別にわかりやすく紹介します。
1. 雨漏りを見つけたら、まず行うべき初期対応
雨漏りに気づいたら、まずは被害を広げないことが最優先です。
【応急処置の基本ステップ】
- バケツやタオルで水を受け止める
床や家具が濡れないようにバケツ・雑巾を設置します。 - 漏れている箇所を特定する
天井・壁・窓周りなど、どこから水が入っているのか確認。 - 電気機器のコンセントを抜く
感電やショートを防ぐため、電気まわりの安全を確保します。 - 雨漏り箇所の写真を撮っておく
後で業者に依頼する際、状況説明や火災保険申請にも役立ちます。
2. 屋根からの雨漏りをDIYで応急補修
屋根は高所作業になるため、基本的には専門業者に依頼するのが安全ですが、
平屋やカーポート屋根など、届く範囲であれば応急補修は可能です。
【準備するもの】
- 防水テープ(アルミテープ・ブチルゴム系)
- コーキング剤(屋外用・耐候性のあるもの)
- ハサミ、ヘラ、雑巾
【手順】
- 雨が止んでから、濡れている部分をしっかり乾かす。
- ひび割れやズレがある部分を確認。
- ひびや穴の上から防水テープをしっかり貼る。
- テープの端や隙間をコーキング剤で覆う。
💡 ポイント:
防水テープは「ブチルゴム製」のものが密着力が高く、雨風にも強いです。
3. 外壁からの雨漏りをDIYで補修
外壁のひび割れ(クラック)やシーリングの劣化からも雨水が侵入します。
軽度な場合は自分で補修可能です。
【準備するもの】
- コーキング剤(外壁用・防水タイプ)
- コーキングガン
- ヘラまたは指サック
- マスキングテープ
【手順】
- ひび割れや隙間の汚れ・古いコーキングを除去。
- 周囲にマスキングテープを貼って養生。
- コーキング剤をしっかり充填。
- ヘラで押さえてならし、表面を整える。
- 乾燥後にテープを外す。
💡 ポイント:
外壁用コーキングは「変成シリコン系」または「ウレタン系」を選ぶと密着性が高く耐候性も優秀です。
4. ベランダ・バルコニーの雨漏り補修
ベランダの床や防水層の劣化も、雨漏りの原因になりやすい箇所です。
【準備するもの】
- 防水塗料(ウレタン・アクリル系の簡易タイプ)
- ローラーまたはハケ
- マスキングテープ
- 掃除用具
【手順】
- 床の汚れ・ゴミをしっかり除去。
- 水分がないことを確認(完全に乾かす)。
- 防水塗料を薄く塗り広げる。
- 乾いたら2度塗りする。
💡 ポイント:
DIY用の簡易防水塗料(例:アサヒペン「防水塗料」など)はホームセンターで入手可能。
ただし、剥離や下地の浮きがある場合は業者修理が必須です。
5. 室内(天井・壁)からの雨漏り補修
室内にシミや染み出しがある場合は、天井裏・壁内の防水シート破損や配管漏れの可能性があります。
DIYでは「内部補修」よりも、応急的に被害拡大を防ぐ対策を行いましょう。
【応急処置例】
- 天井の雨染み箇所に吸水シートやタオルをあてる
- 天井裏の断熱材が濡れている場合は取り出して乾燥
- 雨が止んだら、換気をして湿気を逃す
⚠️ 注意点:
天井を開けたり、電気配線の近くを触るのは危険です。
無理に内部を修理しようとせず、専門業者に点検を依頼してください。
6. DIY補修を行う際の注意点
注意項目 | 内容 |
---|---|
雨の日の作業はNG | 転倒・感電・滑落の危険があります。必ず晴天時に作業を。 |
高所作業は避ける | 屋根の上や2階の外壁は業者に依頼。 |
コーキングの乾燥時間を守る | 24時間以上乾かすと防水性が安定します。 |
原因を特定せずに補修しない | 見えない部分から水が入っている可能性があります。 |
応急処置後は業者点検を依頼 | 再発防止にはプロの診断が必須です。 |
7. まとめ:DIYはあくまで「応急処置」、根本修理はプロに依頼を
DIYによる雨漏り補修は、一時的に被害を抑えるのに効果的ですが、
根本的な解決には至らないことがほとんどです。
とくに屋根・外壁の内部にまで浸水している場合、
外観上は直って見えても、内部の木材が腐食しているケースもあります。
そのため、
- 応急処置は早めに行う
- 雨が止んだら専門業者に点検を依頼する
この2ステップが最も安心で確実な対応です。
🏠 有水塗装店の特徴とサービス
- 無料の見積もり・診断
現地調査から見積もり提出まで、すべて無料で対応しています。 - 地域密着型の対応
名古屋市守山区や尾張旭市を中心に、地域に根ざしたサービスを提供しています。 - 丁寧な施工とアフターサービス
施工後の保証やアフターサービスも充実しており、安心して依頼できます。
📞 お問い合わせ先
- 守山店
電話番号:0120-716-710
営業時間:9:00~17:00(金曜日定休) - 瀬戸尾張旭店
電話番号:0120-653-650
営業時間:9:00~17:00(金曜日定休)
詳細な情報やお問い合わせは、公式サイトをご覧ください。
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