スタッフブログ
外壁塗装の下塗りって何?
2024.10.08
スタッフブログ
こんにちは。
愛知県尾張旭市・愛知瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
外壁塗装を考える際、何よりも気になるのは品質や長持ちする仕上がりですが、
その鍵となるのが「下塗り」です。
外壁の塗装には上塗りだけでなく、
下塗りという工程が欠かせません( ˘ω˘ )
本記事では、「下塗り」とは何か、
その重要な役割や必要性について詳しく解説します!!
この記事を読むことで、下塗りの基本から役割、
行わない場合のリスク、
そして付帯部塗装における下塗りの扱いまでを学べます。
屋根塗装や外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!(/・ω・)/
外壁塗装の下塗りって何?
下塗りは、外壁塗装の工程の一つで、
塗料がしっかりと密着するための下地処理を行う段階です。
外壁に直接上塗りを施すと、塗料の密着性が不十分となり、
剥がれや色むらの原因となります(/ω\)
特に、尾張旭市のように四季の変化が激しい地域では、
気温差や湿気の影響を受けやすいため、
下塗りが外壁塗装の寿命を左右する重要なポイントとなります。
下塗り材の種類と選び方
下塗り材には、シーラー、プライマー、フィラーといった種類があり、
それぞれ役割が異なります。
シーラーは主に下地の密着性を高めるために使われ、
プライマーは外壁材に合わせた塗装密着力を持たせるものです。
フィラーはひび割れの補修や下地調整に使われることが多く、
下地が劣化している場合には欠かせません。
外壁塗装 下塗りの役割
下塗りの最大の役割は、上塗り塗料を外壁にしっかりと密着させることです。
また、下塗りを施すことで、塗料の発色が良くなり、
美しい仕上がりを実現します。
さらに、塗膜の厚みが均等に保たれるため、耐久性も向上します。
防水性の強化
下塗りは、防水性を強化する役割も果たします。
下地材が劣化している場合、水分が浸透しやすくなるため、
下塗りによって防水層を形成することで、
上塗りの効果が最大限に発揮されます( ^ω^ )
外壁塗装 下塗りをやらないとどうなる?
下塗りを行わずに外壁塗装を進めた場合、
剥がれやすくなることが最大のリスクです。
また、外壁全体に色むらができることが多く、
美観を損なうだけでなく、
雨や紫外線の影響を受けて劣化が早まる原因にもなります☔🌞
仕上がりの均一性に欠ける
下塗りがない場合、上塗りが均一に広がらず、
外観が斑になりやすくなります。
色が一定に出ないと、全体の見た目にも影響が出るため、
外壁全体が古びた印象になってしまうことが多いです。
付帯部塗装 基本的に下塗りをしない理由
付帯部とは、窓枠や雨樋、手すりなど、建物の主要な外壁以外の部分を指します。
一般的に付帯部塗装では、
外壁と違い下塗りを行わないことが多いですが、それには理由があります。
塗装材と素材の相性が関係
付帯部の多くは、金属や塩ビ素材であり、
専用の塗料が直接密着するように作られています。
そのため、下塗りを施さずとも上塗りがしっかりと機能します。
また、付帯部は外壁に比べると劣化の進行が遅いため、
下塗りなしでも十分な耐久性が期待できるのです(`・ω・´)ゞ
まとめ
外壁塗装において、
下塗りは仕上がりの美しさと耐久性を左右する重要な工程です。
下塗りを省略すると剥がれやすくなり、
色むらが生じやすくなるため、
適切な下塗り材を用いた施工が欠かせません。
また、付帯部塗装には下塗りを行わない理由があり、
それぞれの部位に適した塗装方法を理解することが大切です。
愛知県尾張旭市・愛知瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、
是非この記事を参考にしてください!
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