スタッフブログ

愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です！！
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

「外壁塗装をしたのに、どうして雨漏れが起こるの？」と疑問に思われている方へ。

外壁塗装の目的は外観の美しさだけでなく、建物の防水性や耐久性の向上です。

しかし、塗装後の雨漏れが発生することもあり、特に気になるポイントではないでしょうか。

この記事では、外壁塗装後に雨漏れが発生する理由を具体的に解説します。

これを読むと、雨漏れの原因や予防策が分かり、安心して外壁塗装に臨めます。

屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください！

外壁塗装後に雨漏れが起こる理由

外壁の目地の劣化

外壁の目地は、建物の構造をしっかりと固定し、隙間からの雨水の侵入を防ぐ役割を持っています。

塗装のタイミングが遅れて目地が劣化したまま施工を行うと、塗装直後に雨漏れが発生するリスクが高まります。

また、使用されるシーリング材の劣化も影響するため、劣化が進んでいないか確認し、必要に応じて目地の修繕やシーリングの交換を行うことが重要です。

外壁のサッシ回りの劣化

窓やドアなど、サッシ回りは雨漏れの原因になりやすい箇所のひとつです。

サッシ部分には隙間が発生しやすく、ここから雨水が侵入することが多いため、塗装前の点検が必須です。

また、塗料がサッシ部分の隙間をしっかりとカバーできていないと、塗装後すぐに雨漏れが発生する原因にもなります。

外壁材の変形や反り

特に木造建築や経年劣化が進んでいる建物では、外壁材が反っていたり変形している場合があります。

こうした箇所に塗装を施しても、外壁材の反りや浮きが元のままであると、塗料がしっかりと定着せず、隙間から雨水が侵入することがあります。

塗装前に、外壁材の状態をしっかりと確認し、反りや浮きが見られる場合は補修を行うことが推奨されます。

外壁材を止めている釘の劣化

外壁材を固定するための釘やボルトが劣化している場合も、雨漏れの原因になります。

釘が錆びたり浮いたりしていると、外壁材が密着せず、隙間が発生するため雨水が入りやすくなります。

特に、建物の高所や目立たない箇所にある釘は劣化に気づきにくいため、外壁塗装の前に必ず点検し、劣化が進んでいる釘を交換することが必要です。

まとめ

外壁塗装後に雨漏れが起こる原因は、外壁の目地やサッシ回り、外壁材の変形、そして釘の劣化など、複数の要因が影響しています。

これらの点を適切に補修し、定期的な点検とメンテナンスを行うことで、雨漏れリスクを最小限に抑えることが可能です。

愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください！
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装なら有水塗装店へおまかせください！