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外壁塗装に最適な時期は?!
2025.09.29
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瀬戸市
皆さんこんにちは!
有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうございますo((>ω< ))o
す。
対策は 相見積もり+書面確認+冷静な判断。
「外壁塗装は家を守る大切なメンテナンス」とはよく言われますが、実際に“いつ塗り替えをするのがベストなのか”迷う方は多いのではないでしょうか。塗装のタイミングを誤ると、外壁の劣化が進んで雨漏りや修繕費の増加につながる一方で、早すぎると余分な費用をかけてしまうことになります。そこで本記事では、外壁塗装の最適な時期を見極めるための目安やサイン、さらに季節ごとのメリット・デメリットについてわかりやすく解説していきます。
外壁塗装の時期を見逃すデメリット
1. 外壁や建物の劣化が進む
- チョーキング現象(手に白い粉がつく)や色あせを放置すると、塗膜の防水効果がなくなり、外壁材に直接ダメージが及びます。
- 外壁材が吸水しやすくなり、ひび割れ・反り・膨れといった深刻な劣化につながります。
2. 雨漏りのリスクが高まる
- 外壁やシーリングのひび割れから水が浸入し、雨漏りや内部腐食の原因に。
- 放置すると、構造材(柱や梁)の劣化やカビ・シロアリ被害にも発展します。
3. 修繕費用が高額になる
- 定期的な塗装であれば「外壁塗装の費用(約80〜150万円)」で済むケースが多いですが、
放置すると 外壁材の張り替えや下地補修 が必要になり、数百万円規模に膨らむこともあります。
4. 建物の美観が損なわれる
- 色あせ、黒ずみ、カビやコケの繁殖によって見た目が悪化。
- ご近所や資産価値への影響も大きく、将来の売却時に評価が下がる可能性があります。
5. 生活への悪影響
- 外壁の劣化による断熱・遮熱性能の低下で、光熱費が上がることがあります。
- カビや湿気によって、住環境が悪化し、健康被害に発展することも。
✅ まとめ
外壁塗装の時期を逃すと「劣化 → 雨漏り → 大規模修繕 → 高額費用」という悪循環に陥りやすいです。
逆に、適切な時期に塗り替えることで、建物を長持ちさせ、結果的にトータルコストを抑えることができます。
外壁塗装に適した時期
1. 春(4月〜5月)
- 気温が15〜25℃前後で、塗料が乾きやすい。
- 湿度も比較的安定しており、雨も少なめ。
- 作業環境が良いため職人の施工品質も安定しやすい。
2. 秋(9月〜10月)
- 春と同じく温度・湿度のバランスが良い。
- 台風シーズンを避けた後であれば、工事中断のリスクが減る。
- 夏の強い紫外線で劣化した外壁をリセットするのにも最適。
季節ごとの注意点
- 夏(7〜8月)
気温が高く塗料の乾燥は早いが、夕立や台風で工期が延びるリスクあり。 - 冬(12〜2月)
気温5℃以下では塗装できない場合がある。乾燥はしやすいが、朝夕の冷え込みに注意。 - 梅雨時期(6月)
雨が多く湿度が高いため、施工は基本的に避けるべき。
✅ まとめ
外壁塗装は「春」と「秋」が最も適したシーズンですが、実際にはお住まいの地域の気候や外壁の劣化状況によってベストな時期は変わります。大切なのは“劣化のサインを見逃さず、必要になったら早めに相談すること”です。
外壁塗装に適した気温・湿度の目安
気温
- 5℃以上30℃以下 が理想的な施工条件。
- 5℃未満では塗料が乾燥せず、密着不良や剥がれの原因に。
- 30℃を超えると塗料が急速に乾き、ムラや気泡が発生しやすい。
湿度
- 85%未満 が目安。
- 湿度が高いと塗料の乾燥が遅れ、艶引けや白化現象(塗膜が白っぽくなる)を引き起こす。
- 雨天時や結露の可能性がある場合も施工は避けるべき。
適した環境での施工メリット
- 塗料が適切に乾燥・硬化し、耐用年数が最大限に発揮される。
- ムラや剥がれなどの施工不良を防げる。
- 仕上がりの見た目(艶・発色)が美しく整う。
✅ まとめ
外壁塗装に適した気温は 5〜30℃前後、湿度は 85%未満 が基本条件です。春や秋はこの条件を満たしやすく、最も安定して施工できるシーズンといえます。
塗装の種類ごとの再塗装時期の目安
1. アクリル塗料
- 耐用年数:5〜7年
- 再塗装時期:築年数が浅い住宅や低予算リフォームで採用されることが多いが、劣化が早いためこまめな点検が必要。
2. ウレタン塗料
- 耐用年数:7〜10年
- 再塗装時期:価格が比較的安価で、部分塗装に向いている。ただし外壁全体には耐久性がやや物足りない。
3. シリコン塗料
- 耐用年数:10〜15年
- 再塗装時期:コストと耐久性のバランスが良く、現在もっとも普及している。10年を過ぎたら劣化サインをチェック。
4. フッ素塗料
- 耐用年数:15〜20年
- 再塗装時期:高耐久で、商業ビルや長期的にメンテナンスを抑えたい住宅に向いている。費用は高め。
5. 無機塗料
- 耐用年数:20〜25年
- 再塗装時期:非常に耐候性に優れており、メンテナンス回数を大幅に減らせる。初期費用は高いが長期的には経済的。
まとめ表
塗料の種類 | 耐用年数の目安 | 再塗装を検討すべき時期 |
---|---|---|
アクリル | 5〜7年 | 5年目以降 |
ウレタン | 7〜10年 | 7〜8年目以降 |
シリコン | 10〜15年 | 10年目以降 |
フッ素 | 15〜20年 | 15年目以降 |
無機 | 20〜25年 | 20年目以降 |
✅ ポイント
- あくまで「目安」であり、立地条件(日当たり・雨風・沿岸地域など)によって劣化スピードは大きく変わります。
- ひび割れ・チョーキング・苔やカビの発生といった劣化サインが出てきたら、耐用年数に達していなくても早めに点検を依頼することが大切です。
外壁の劣化を目視で確認する方法
1. 色あせ・艶引け
- 新築時より外壁の色が薄くなってきた。
- 光沢がなくなり、マットで古びた印象になっている。
👉 紫外線や雨で塗膜の劣化が進んでいるサイン。
2. チョーキング現象(白い粉がつく)
- 手で外壁を触ると、白い粉がつく。
👉 塗膜の防水効果が切れてきているサイン。塗り替えの代表的な目安。
3. ひび割れ(クラック)
- 外壁表面に細かい線状のひび割れがある。
👉 小さなクラックは経年劣化、大きなクラックは雨水浸入や構造への影響が懸念される。
4. 塗膜の膨れ・剥がれ
- 外壁の一部が浮いている、または塗装が剥がれて地肌が見えている。
👉 塗膜が完全に機能していない状態。放置すると外壁材が直接雨風にさらされる。
5. コケ・カビ・藻の繁殖
- 北側や日陰部分に緑色や黒い汚れが見える。
👉 防水性が低下して湿気がたまりやすくなっているサイン。外壁材の劣化を早める。
6. シーリング(目地材)の劣化
- コーキングが硬化してひび割れ、隙間が空いている。
👉 雨水が浸入し、内部の木材や断熱材を傷める原因に。
まとめ
- 色あせ・粉がつく → そろそろ塗装の時期
- ひび割れ・剥がれ → 早めの補修が必要
- コケ・カビ → 防水効果の低下サイン
これらの症状が見えたら、耐用年数に達していなくても 業者に点検を依頼するタイミング です。
塗装会社の繁忙期
1. 春(3月〜5月)
- 気候が安定していて塗装に最適なシーズン。
- 新年度や長期休暇に合わせてリフォーム需要が高まる。
👉 1年で最も混みやすい時期のひとつ。早めの予約が必須。
2. 秋(9月〜11月)
- 春と同様、気温・湿度が安定し塗料が乾きやすい。
- 台風シーズン後に依頼が集中しやすい。
👉 春に次ぐ繁忙期。人気業者は数ヶ月前から埋まることも。
塗装会社の閑散期
夏(7月〜8月)
- 猛暑や突然の夕立で工事が中断するリスクがあるため、依頼は減少。
👉 工期は伸びやすいが、スケジュールが取りやすく、割引キャンペーンがある場合も。
冬(12月〜2月)
- 気温が5℃以下になると塗装できないため、工事件数は少なめ。
- 年末年始を避けて依頼する人が多い。
👉 職人の手が空きやすく、柔軟に相談できる時期。
まとめ
- 繁忙期:春(3〜5月)、秋(9〜11月) → 予約困難&価格交渉がしにくい
- 閑散期:夏・冬 → 工期は天候に左右されやすいが、費用面でお得な場合あり
外壁塗装と一緒に行うとお得な工事
1. 屋根塗装
- 理由:外壁塗装と同じく足場が必要。
- 別々に行うと足場代が 2回分(約15〜25万円×2) かかる。
👉 同時施工なら 足場代を1回分に節約できる。
2. 防水工事(ベランダ・屋上)
- 外壁塗装で足場を組む際に、防水処理も同時にできる。
- 雨漏りリスクをまとめて解消でき、長期的なメンテナンス計画が立てやすい。
3. シーリング工事(コーキング打ち替え)
- 外壁塗装の前工程として必須になることが多い。
- 足場を使うため、同時にやった方が効率的。
4. 雨樋・破風板・軒天の補修や塗装
- 外壁と一緒に塗装して見た目を統一できる。
- 高所作業のため、足場を共有できてコスト削減。
5. 外壁リフォーム関連(サイディング補修・張り替え)
- 塗装だけではカバーできない劣化がある場合、同時に補修すれば将来的な追加工事を防げる。
同時工事のメリット
- 足場代を節約できる(15〜25万円の削減効果)。
- 工期が一度で済むため、生活への影響が少ない。
- 建物全体をまとめてメンテナンスできるので、劣化スピードを均一化できる。
- 見た目の仕上がりに統一感が出る。
✅ まとめ
外壁塗装は「屋根塗装」「防水工事」「シーリング工事」と一緒に行うのが最もお得で効率的です。
特に足場を組む工事は同時に行うことで、数十万円単位の節約につながります。
外壁塗装は、建物を長持ちさせるために欠かせない大切なメンテナンスです。塗装の最適な時期を見極めずに放置すると、外壁や屋根の劣化が進み、雨漏りや内部構造へのダメージにつながり、結果的に修繕費が高額になってしまうこともあります。
目安となるのは 10〜15年ごとの塗り替えですが、実際には塗料の種類や立地条件、そして外壁の劣化具合によって適切なタイミングは異なります。色あせ、チョーキング現象、ひび割れ、コーキングの劣化など、目視できるサインを見逃さずにチェックすることが大切です。
また、外壁塗装は「春」と「秋」が最も適したシーズンとされますが、気温や湿度に注意すれば夏や冬でも施工は可能です。さらに、外壁塗装は 屋根塗装や防水工事など足場を必要とする工事と同時に行うことで、費用を大幅に節約できます。
定期的な点検と計画的なメンテナンスを心がけることで、建物の寿命を延ばし、長期的に安心できる住まいを維持することができます。
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