スタッフブログ
外壁塗装の悪徳業者の見極め方
2025.10.01
スタッフブログ
尾張旭市
皆さんこんにちは!
有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうございますo((>ω< ))o
す。
対策は 相見積もり+書面確認+冷静な判断。
外壁塗装は住まいを守るために欠かせない大切な工事ですが、高額な費用がかかる分、残念ながら「悪徳業者」による被害も少なくありません。実際に「契約後に高額な追加費用を請求された」「安さに惹かれて依頼したら数年で塗装が剥がれてきた」など、トラブルの相談は全国的に後を絶たないのが現状です。特に外壁塗装は専門的な知識が必要で、一般の方には工事内容の良し悪しを判断しにくいことから、悪質な業者にとって狙われやすい分野ともいえます。この記事では、外壁塗装でよくある悪徳業者の手口や注意すべきポイントをわかりやすく解説し、失敗しないための対策をご紹介します。
外壁塗装における悪徳業者の典型的な手口
1. 不安をあおる営業トーク
- 「このままでは雨漏りしますよ」
- 「壁が崩れて大変なことになります」
などと過剰に不安をあおって契約を急がせる手口。実際には軽微な劣化でも、大げさに危険を強調するのが特徴です。
2. 異常に安い見積もりを提示
- 相場よりも極端に安い価格で契約を迫り、工事が始まると追加費用を請求するケース。
- 安さにつられて契約すると、手抜き工事や粗悪な塗料の使用で結局高くつくこともあります。
3. 高額な追加工事を後出し
- 契約後に「思った以上に劣化がひどい」と言い出し、追加費用を要求するパターン。
- 本来必要ない工事を「絶対に必要」と偽って請求するケースもあります。
4. モニター商法
- 「今だけモニター価格で安くできます」
- 「お宅をモデルに宣伝させていただきたいので特別割引します」
といった営業手法。実際には割引されていない、通常価格である場合が多いです。
5. 契約を急がせる
- 「今日契約すれば半額」
- 「今すぐ決めないと足場が埋まってしまう」
など、冷静に判断する時間を与えないのも典型的な悪徳業者のやり口です。
6. 工事内容を曖昧にする
- 見積書に「一式」としか書かれていない。
- 塗料の種類・メーカー・塗布回数を明記しない。
→ 内容が不透明なため、手抜き工事がしやすくなっています。
7. 実際に塗料を薄める・回数を減らす
- 本来3回塗りが必要な工程を、2回や1回で済ませる。
- 指定した塗料ではなく、安価な塗料を使用する。
こうした手抜き工事は数年で不具合が出やすくなります。
8. 保証やアフターフォローがない
- 契約前は「10年保証」と言っていたのに、契約書には書かれていない。
- 工事後すぐに連絡が取れなくなる。
信頼できる業者は保証内容を明確に示し、アフターサービスも整えています。
まとめ
外壁塗装の悪徳業者は「不安をあおる」「安さで釣る」「契約を急がせる」という3つの手口をよく使います。
見積書や契約書をしっかり確認し、相見積もりをとることが被害防止につながります。
外壁塗装における実際の被害例
1. 工事後すぐに塗装が剥がれた
「10年もつ高級塗料」と言われて契約したのに、数年で塗装が剥がれてきたという例。
原因は塗料を薄めたり、本来3回塗りが必要なところを1~2回で済ませる手抜き工事でした。
2. 相場より極端に高額な請求
見積もりを取らずに訪問販売業者と契約してしまい、実際の相場よりも数十万円高い金額を支払ったケース。
「今すぐ契約しないと値上げになる」と急かされたことが背景にあります。
3. 契約後の追加請求
契約時は「一式○○万円」と説明されたのに、工事が始まると「劣化が思ったよりひどい」と言われ、追加で数十万円を請求された例。
結局、当初の金額よりも大幅に高くなってしまいました。
4. 指定した塗料と違う塗料を使用
「耐久性15年」と説明された塗料を指定していたのに、実際には安価で耐久性の低い塗料を使われていたケース。
工事写真や証拠が残っておらず、後から気づいても泣き寝入りになることが多い被害です。
5. 保証が口約束だけで無効
「10年保証がついている」と説明されて契約したものの、保証書がなく、工事後に不具合が出ても業者が連絡に応じなかった例。
実際には会社が存在していなかったり、すぐに廃業して逃げてしまうケースもあります。
まとめ
外壁塗装の被害は「契約を急がされた」「相場を知らなかった」「工事内容を確認しなかった」という状況で発生しやすいです。実際の被害例を知ることで、自分が同じ状況に陥らないように注意することができます。
悪徳業者と契約してしまったときの対応策
1. クーリングオフ制度を利用する
- 訪問販売や電話勧誘で契約した場合、契約から8日以内であれば無条件で解約できます。
- 書面で通知する必要があり、ハガキや内容証明郵便で送付すると確実です。
- 工事が始まっていても、8日以内なら支払い義務はありません。
2. 消費生活センターに相談
- 地域の 消費生活センター(188番) に相談すると、専門の相談員が対応してくれます。
- クーリングオフや返金交渉のサポートをしてもらえる場合があります。
3. 契約内容を再確認する
- 契約書に記載されている「工事内容」「金額」「保証条件」を必ずチェック。
- 見積書が「一式」となっている場合はトラブルになりやすいため、内容を明確にさせる必要があります。
4. 工事をストップさせる
- 不審に思ったら工事を中断させることが重要です。
- 工事を進められると「途中だから費用がかかる」と言われ、返金が難しくなるケースがあります。
5. 証拠を残す
- 見積書・契約書・業者とのやり取り(電話録音・メール・LINE)をすべて保存。
- 工事中であれば写真を撮影し、塗料の缶や工程を記録しておくと有効です。
6. 弁護士や専門機関に相談
- 悪質な請求や高額トラブルの場合は、弁護士に相談するとスムーズです。
- 法テラス(日本司法支援センター)を利用すれば、無料相談を受けられる場合もあります。
まとめ
悪徳業者と契約してしまっても、
- 8日以内ならクーリングオフ
- 消費生活センターに相談
- 証拠を残して弁護士に相談
といった行動で被害を最小限にできます。大切なのは「泣き寝入りしないこと」。一人で抱え込まず、専門機関に早めに相談することが解決への第一歩です。
外壁塗装詐欺に遭いやすい特徴
1. 相場を知らないまま契約してしまう
- 外壁塗装の費用相場は100万前後が一般的ですが、知識がないと高額請求に気づけません。
- 「こんなものなのかな」と思ってそのまま契約してしまうケースが多いです。
2. 訪問販売に弱い
- 突然の訪問で「すぐに塗り替えが必要です」と言われ、焦って契約してしまう。
- 一人暮らしの高齢者や昼間に在宅している方が特に狙われやすいです。
3. 契約を即決してしまう
- 「今日契約すれば半額」「足場が空いているのは今だけ」などの営業トークに流される。
- 冷静に比較検討する時間を持たないことがトラブルの入り口になります。
4. 安さだけで判断する
- 相場より極端に安い見積りを提示されると「お得」と感じてしまう。
- 実際は手抜き工事や追加請求で、結果的に高くつくことも。
5. 契約書・保証書を確認しない
- 「大丈夫です」「口約束で十分ですよ」と言われ、そのままサインしてしまう。
- 書面での確認を怠ると、後でトラブルが起きても泣き寝入りになる可能性大。
6. 工事内容に無関心
- 「プロに任せれば安心」と思い込み、工程や使用塗料の確認をしない。
- 施工中の写真や使用塗料の確認をしないため、手抜き工事が発覚しにくい。
7. 地元での評判を調べない
- ネットや近隣での口コミを調べずに契約してしまう。
- 信頼できる業者かどうかの判断材料を得ないまま依頼するのは危険です。
まとめ
外壁塗装詐欺に遭いやすい人の特徴は、
- 相場や知識を持たず即決してしまう人
- 安さや営業トークに流されやすい人
- 契約書や保証を確認しない人
です。大切なのは「冷静に比較検討し、疑問点は必ず確認する姿勢」です。
優良業者を選ぶために確認すべきこと
1. 見積書の内容が明確か
- 塗料の メーカー名・商品名・グレード・耐用年数 が記載されているか
- 「外壁塗装一式」といった曖昧な表現ではなく、塗布回数(下塗り・中塗り・上塗り)や工程が細かく書かれているか
👉 明確な見積書を出せる業者は、工事に自信を持っている証拠です。
2. 契約書・保証内容がしっかりしているか
- 契約書に 工事内容・費用・保証期間 が明記されているか
- 「10年保証」と言われても、内容が曖昧では意味がありません。
👉 不具合が出た際の保証対応(塗膜の剥がれ・ひび割れなど)が具体的に書かれているか確認しましょう。
3. 施工実績や口コミを確認
- ホームページに 施工事例やお客様の声 が掲載されているか
- Googleマップや口コミサイトで、実際の評価をチェックするのも有効です。
👉 「地元で長年営業しているか」も信頼性の大きなポイントです。
4. 現地調査が丁寧か
- 建物をしっかり点検し、劣化状況を写真やデータで説明してくれるか
- 調査時間が短すぎたり、「パッと見で判断」する業者は要注意。
👉 優良業者は、診断結果を根拠に見積りを提示します。
5. 資格・許可を持っているか
- 建設業許可(塗装工事業)
- 一級塗装技能士などの資格
- リフォーム瑕疵保険に加入しているか
👉 必須ではありませんが、信頼度の目安になります。
6. アフターフォロー体制があるか
- 工事後の点検やメンテナンス体制が整っているか
- 「施工して終わり」ではなく、長期的に付き合えるかどうかが重要です。
7. 営業姿勢が誠実か
- 契約を急がせないか
- 過度に不安をあおらないか
- 質問に対して丁寧に答えてくれるか
👉 信頼できる業者は、施主が納得してから契約を進めます。
まとめ
優良業者を選ぶためには、
- 見積書や契約書が明確か
- 保証・実績・資格・アフターフォローが整っているか
- 誠実な対応をしているか
この3つを軸にチェックすることが大切です。
「価格の安さ」だけで選ぶのではなく、安心して10年以上任せられる業者かどうかを見極めるのが成功への近道です。
外壁塗装は大切な住まいを守るために欠かせない工事ですが、残念ながら悪徳業者によるトラブルも少なくありません。「不安をあおって契約を急がせる」「相場より極端に安い金額を提示する」「工事内容を曖昧にしたまま契約させる」といった典型的な手口に注意が必要です。実際に、工事後すぐに塗装が剥がれたり、追加費用を高額請求されたりといった被害例も数多く報告されています。
もし悪徳業者と契約してしまった場合も、クーリングオフや消費生活センターへの相談といった対処法を知っていれば被害を最小限に抑えることができます。さらに、優良業者を選ぶためには「見積書や契約書の内容が明確か」「施工実績や口コミが確認できるか」「資格や保証、アフターフォローが整っているか」といった点をしっかり確認することが欠かせません。
外壁塗装を成功させる秘訣は、焦らず冷静に比較検討することです。複数社から相見積もりを取り、信頼できる業者を選ぶことで、後悔のない塗装工事を実現できます。大切な住まいを守るために、正しい知識を持ち、悪徳業者に惑わされない判断力を身につけていきましょう。
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