スタッフブログ

外壁塗装業者の探し方　選び方

2025.10.30

スタッフブログ

尾張旭市

皆さんこんにちは！！

有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうざいます。

外壁塗装業者の探し方

外壁塗装を検討する際、「どこに頼めばいいのか分からない」という方は多いものです。ここでは、一般的な業者の探し方と、それぞれの特徴・注意点を解説します。

① 通りがかりで見つけた業者

街中を歩いたり車で走っているときに、外壁塗装の工事現場や看板を見かけることがあります。
そのような通りがかりの業者に興味を持つ方も多いでしょう。

メリット

実際の施工現場を見られるため、仕上がりの雰囲気が分かる
近隣で施工しているため、地域密着の可能性が高い

注意点

看板や現場だけで判断せず、会社の所在地・施工実績・口コミなどを必ず確認する
「今なら割引できます」などの飛び込み営業には注意

② チラシ・広告から探す

ポストに入っていたチラシや地域情報誌の広告をきっかけに問い合わせるケースもあります。

メリット

地域に密着した業者を見つけやすい
割引キャンペーンや施工事例などの情報が掲載されていることも

注意点

広告内容だけで判断せず、実際に現地調査や見積もりを取って比較する
相場より極端に安い価格が書かれている場合は、追加料金の可能性に注意

③ 知人からの紹介・口コミ

親戚や友人、近所の人からの紹介で依頼するケースも非常に多いです。

メリット

実際に施工を受けた人の感想を聞けるため安心感がある
信頼できる業者を見つけやすい

注意点

知人の満足度が高くても、自分の家の条件に合うとは限らない
紹介だからといって見積もり比較を怠らない

④ インターネットの見積もり比較サイトを利用する

最近では、複数の業者から見積もりを一括で取れる外壁塗装の比較サイトも人気です。

メリット

複数の業者を効率的に比較できる
相場やサービス内容の違いが分かりやすい
利用は無料のサイトが多い

注意点

登録業者の質にばらつきがあるため、口コミや施工実績を確認する
見積もり金額だけで決めず、対応の丁寧さ・保証内容なども比較する

まとめ

外壁塗装業者を探す際は、「通りがかり」「チラシ」「紹介」「インターネット比較サイト」など、さまざまな方法があります。
しかし、どの方法でも共通して大切なのは、複数業者の見積もりを取り、内容をしっかり比較することです。
価格・保証・施工品質のバランスを見極め、自分の希望に合った信頼できる業者を選びましょう。

外壁塗装業者の種類

① ハウスメーカー・リフォーム会社系

住宅を建てたハウスメーカーや、大手のリフォーム会社に依頼するパターンです。

特徴

大手ならではの安心感とブランド力
施工管理がしっかりしている
保証やアフターサービスが充実している

メリット

品質基準や工事の流れが明確
トラブル対応もスムーズ

注意点

実際の施工は下請け業者に任せるケースが多く、中間マージンが発生しやすい
同じ工事内容でも費用が高くなる傾向

② 塗装専門店（自社施工業者）

地域密着型で、外壁塗装を専門に行っている業者です。

特徴

職人が在籍し、見積もりから施工まで自社で対応する
外壁塗装の知識や技術が豊富

メリット

中間マージンが少なく、コストパフォーマンスが良い
現場の職人と直接やり取りできるため、希望が伝わりやすい
地域密着のため、アフターフォローが早い

注意点

小規模な会社も多く、保証や事務対応が業者によって異なる
担当者の技量や人柄によって仕上がりに差が出やすい

③ 工務店・建築会社

新築やリフォームを中心に行っている工務店でも、外壁塗装を請け負うことがあります。

特徴

建物構造に詳しく、劣化部分の補修やリフォームも一緒に対応可能
一括管理で他の工事とまとめて依頼できる

メリット

外壁塗装だけでなく、屋根やベランダ、外構などもまとめてリフォームできる
劣化箇所の補修も丁寧に対応してもらいやすい

注意点

塗装専門ではないため、塗料の知識や技術は業者により差がある
施工は下請けに任せているケースも

④ 訪問販売業者

突然自宅に訪ねてきて、「外壁が傷んでいますよ」「今なら割引できます」と営業する業者です。

特徴

きっかけが“突然の訪問”であることが多い

メリット

なし（注意喚起が中心）

注意点

トラブルや高額請求など、悪徳業者が多い分野
契約を急がせる営業には絶対に応じない
必ず複数社に見積もりを取り、比較検討すること

⑤ 一括見積もりサイトに登録している業者

最近は、インターネットの見積もりサイトに登録し、紹介を受けて施工を行う業者も増えています。

特徴

ネット上で複数業者を比較できる便利な仕組み

メリット

料金やサービスを簡単に比較できる
無料で複数の見積もりを取れる

注意点

登録業者の質にばらつきがあるため、口コミ・施工実績をしっかり確認する
“安さ重視”で選ぶと品質面で後悔する可能性も

まとめ

外壁塗装業者には、「ハウスメーカー」「塗装専門店」「工務店」「訪問販売」「見積もりサイト登録業者」など、さまざまなタイプがあります。
大切なのは、**業者の規模よりも「信頼性」と「施工品質」**を見極めることです。
複数社から見積もりを取り、説明内容・対応・保証を比較したうえで、納得できる業者を選びましょう。これらのチェックポイントを押さえ、複数社で比較検討することが、失敗しない外壁塗装業者選びのコツです。

外壁塗装業者の選び方：チェックポイント

① 施工実績・写真・口コミの確認

施工実績が豊富であれば、技術力や仕上がりの安定性が期待できる
写真や動画で実際の塗装の仕上がりを確認
GoogleマップやSNSの口コミも参考になる

注意点：施工事例の写真が少ない、または同じ家の写真を使い回している場合は注意

② 見積書の内容が詳細かどうか

材料費、施工費、足場代、諸経費などが明確に書かれているか
「一式」とだけ書かれている見積もりは不透明

チェックポイント

塗料の種類と使用量が明記されているか
下塗り・中塗り・上塗りの工程が書かれているか
追加費用が発生する条件が明示されているか

③ 自社施工か下請けか

自社施工業者は職人と直接やり取りできるため、希望が伝わりやすい
下請け業者が多い場合、品質や対応にばらつきが出ることがある

④ 保証内容・アフターサポートの確認

塗装後の保証期間は何年か
塗膜の剥がれや色褪せに対する保証はあるか
保証書や契約書に明記されているか

ポイント：保証内容は業者によって大きく異なるため、事前に確認

⑤ 許可・資格・保険の有無

建設業許可や塗装技能士などの資格を持っているか
万が一の事故に備えて、施工保険や賠償保険に加入しているか

⑥ 対応・説明の丁寧さ

見積もり時の説明が分かりやすく、質問にも丁寧に答えてくれるか
工事日程や施工手順、注意点などをしっかり説明してくれるか

ポイント：対応が雑な業者は、工事中や工事後にもトラブルが起きやすい

⑦ 相場より極端に安すぎないか

相場より大幅に安い価格は、塗料のグレードを落としていたり、工程を省略している可能性がある
複数社から見積もりを取り、適正価格を把握することが重要

⑧ 地域密着型か

地域で長く営業している業者は、アフターフォローやトラブル対応が早い
「地元に事務所があるか」「施工後の対応が可能か」を確認

外壁塗装業者に関するよくある質問（FAQ）

Q1. 見積もりは無料ですか？

A: 多くの業者は無料で現地調査・見積もりを行っています。
ただし、詳細な診断や特殊工事の場合は有料になることもあるため、事前に確認しておきましょう。

Q2. 見積もりは1社だけでいいですか？

A: 1社だけでは適正価格や施工内容の比較ができません。
最低でも2～3社から見積もりを取り、材料や施工内容、価格を比較することをおすすめします。

Q3. 訪問販売で契約しても大丈夫ですか？

A: 訪問販売には悪徳業者も多く存在するため注意が必要です。
「今契約しないと割引できない」と急かす場合は一度断り、必ず複数社で比較して判断しましょう。

Q4. 保証はどのくらいですか？

A: 保証期間は業者によって異なります。
一般的には5～10年程度の塗膜保証が多いですが、保証対象や条件も確認が必要です。
契約前に保証書や書面で明記されているかを必ずチェックしましょう。

Q5. 塗装は自社施工ですか？下請けですか？

A: 自社施工なら、職人と直接やり取りできるため希望が伝わりやすく、仕上がりも安定します。
下請け業者を使う場合は、施工管理の質や保証内容に差が出ることがあります。

Q6. 工期はどのくらいですか？

A: 一般的な二階建て住宅（30坪前後）の外壁塗装は10日〜2週間程度が目安です。
天候や塗料の種類、下地補修の有無によって前後することがあります。

Q7. 塗料や色は選べますか？

A: 塗料の種類や色は自由に選べます。
業者によって取り扱い塗料が異なるため、希望の耐久性や色に対応できるか事前に確認しましょう。
カラーシミュレーションを使うと、完成イメージを具体的に確認できます。

Q8. 支払い方法は？

A: 多くの業者は工事完了後の一括払い、もしくは前金＋中間金＋完了金の分割払いに対応しています。
事前に支払い方法やタイミングを確認しておきましょう。

Q9. 近所への挨拶はしてくれますか？

A: 良心的な業者は、工事前に近隣への挨拶まわりや説明を行います。
トラブルを避けるためにも、挨拶があるかどうか確認すると安心です。

Q10. 外壁塗装の相場や費用の目安は？

A: 建物の広さ・塗料の種類・下地補修の有無などによって変動します。
事前に複数社で見積もりを取り、坪単価や内訳を確認することが大切です。

💡 ポイントまとめ

契約前に必ず複数社で比較
保証や施工内容を確認
急な訪問営業には注意
支払い・工期・挨拶など細かい点も確認

外壁塗装業者選びのまとめ

業者の種類を理解する
- 塗装専門店：自社施工で職人と直接やり取り可能。地域密着でアフターフォローも早い。
- リフォーム会社・ハウスメーカー系列：他の工事とまとめて依頼可能だが、塗装専門店ほど細部に強くない場合も。
- 訪問営業・ネット系業者：手軽に見積もりは取れるが、悪徳業者の可能性もあるため慎重に。
複数社の見積もりを比較する
- 材料費・施工費・足場代などの内訳が明確か確認。
- 工程（下塗り・中塗り・上塗り）が書かれているかチェック。
- 相場より極端に安すぎる場合は要注意。
自社施工か下請けか確認する
- 自社施工なら職人と直接やり取りでき、希望が伝わりやすい。
- 下請け中心の場合、仕上がりや保証に差が出る可能性がある。
保証・保険・資格の有無を確認する
- 塗膜保証や施工保証が書面で明記されているか。
- 万が一に備えた施工保険や賠償保険への加入も重要。
- 建設業許可や塗装技能士などの資格があるか確認。
対応・説明の丁寧さ
- 見積もりや施工内容の説明が分かりやすく、質問に丁寧に答えてくれるか。
- 工事日程や施工手順、近隣への挨拶なども確認。
地域密着型かどうか
- 地元で長く営業している業者は、施工後のトラブル対応が早い。
- 瀬戸市など地域特性（気候・紫外線・湿気など）に対応できるかもポイント。