スタッフブログ

皆さんこんにちは!!

有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうざいます。

外壁塗装を検討し始めたとき、多くの方がまず不安に感じるのが「どの業者を選べばいいのか?」という点です。特に最近は訪問販売によるトラブルや、極端に安い見積りで契約を迫る悪質業者も増えており、「騙されたくない」「失敗したくない」と感じるのは当然のことです。

外壁塗装は決して安い買い物ではありません。だからこそ、信頼できる業者を選ぶかどうかで、今後10年、20年の住まいの安心度が大きく変わります。本記事では、悪徳業者に騙されないために知っておきたいポイントや、信頼できる業者を見極めるための具体的なチェック方法を、初めての方でも分かりやすくまとめました✨🖌️

「どこの業者を選べばいいの?」「見積りのどこを見れば安心なの?」と疑問を持つ方は、ぜひ参考にしてみてください。正しい知識があれば、外壁塗装のトラブルは確実に防ぐことができます。

◆ 悪徳業者のよくある手口8選

①「今日契約すれば大幅値引き」と急かす

  • 本来あり得ない50%以上の値引きを提示し、考える時間を与えず契約させる
  • 「社長が近くにいて即決なら安くなる」などの決まり文句

② 「無料点検」で屋根に登り、破損を捏造する

  • わざと瓦をずらしたり割った写真を見せて不安を煽る
  • 点検写真が極端にアップで全体が分からないのも危険

③ 極端に安い見積りで契約を取り、手抜き工事をする

  • 使用塗料の量を減らす
  • 3回塗りのはずが1回や2回で終わらせる
  • 下塗りを省くなど、後で必ず早期劣化につながる

④ 足場代が「無料」など、不自然に安いセット価格

  • 足場無料はほぼあり得ない
  • 他の項目に上乗せされていたり、そもそも工事内容が省かれるケースが多い

⑤ 塗料名を偽る・グレードの違う塗料を使う

  • 見積りは高級塗料、実際は安い塗料で施工
  • 缶の写真を見せない、使用量の報告がない業者は要注意

⑥ 「近くで工事してます」と突然訪問し、不安を煽る

  • 「劣化が見える」「今すぐ直さないと危険」などと脅す
  • 特に高齢者宅でのトラブルが多い

⑦ 保証があいまい・書面がない

  • 「10年保証」と口頭で言うだけ
  • 実際は施工不良があっても連絡がつかない
  • 書面に何をどこまで保証するか明記されていない場合は非常に危険

⑧ 追加工事を後から高額で請求してくる

  • 「想定外の劣化があった」と後出し
  • 契約前に屋根裏・外壁内部の詳しい確認をしていない業者に多い

◆ 信頼できる業者の特徴8つ

① 見積り内容が細かく、塗料名・数量・工程が明確

  • 「塗料のメーカー名・商品名・缶数」「下塗り・中塗り・上塗りの工程」がしっかり書かれている
  • 曖昧な表記(○○工事一式・塗装工事一式)が少ない

② 現地調査が丁寧で、時間をかけて劣化状況を確認

  • 屋根や外壁だけでなく、付帯部や基礎までチェック
  • 写真を撮り、どの部分がどのように劣化しているか説明してくれる

③ 施工中の写真や工程管理を確実に行う

  • 「本当に塗料を3回塗ったのか?」が写真で確認できる
  • 工程ごとに写真を残し、完工後にまとめて提出してくれる業者は信頼性が高い

④ 過剰な値引きや即決を迫らない

  • 「今決めたら○○万円引き」などの急かしはしない
  • 相場とかけ離れた極端な値引きを提示しない(50%OFFなど)

⑤ 保証内容が明確で、書面で渡してくれる

  • 保証の範囲(塗膜保証・施工保証)がはっきり書かれている
  • 口頭でなく書面として残す=責任をもつ姿勢の表れ

⑥ 地域に根ざし、実績や口コミが安定して良い

  • Googleマップの口コミが極端に偏らず、低評価への対応もしっかりしている
  • 地元での施工実績が多く、近隣の施工現場を見せてもらえる

⑦ アフターフォローを約束し、相談しやすい体制がある

  • 施工後の点検やメンテナンスの案内がある
  • 連絡が取りやすく、相談に対して丁寧に回答してくれる

⑧ 専門資格を持つ職人が在籍している

  • 一級塗装技能士・外壁診断士などの資格を持った職人がいる
  • 工事品質への意識が高く、施工説明も根拠を持って行ってくれる

◆ まとめ

信頼できる業者は、
「説明の透明性」+「写真や書面による証拠」+「地域での実績」
この3つが必ずそろっています。

◆ 見積り・契約時に確認すべきポイント

① 塗料のメーカー名・商品名・グレードが記載されているか

  • 「シリコン」「フッ素」などの種類だけでなく、具体的な商品名が必要
  • 同じ“シリコン”でも耐久性が大きく異なるため、商品名がない見積りは要注意

② 使用する塗料の“缶数”や“数量”が書かれているか

  • 外壁面積に対して適切な量が算出されているか
  • 缶数が書かれていないと、塗料を薄めたり量を減らされる可能性がある

③ 工程が明確に記載されているか(下塗り・中塗り・上塗り)

  • 外壁塗装は基本「3回塗り」が基本
  • 工程の記載がない、または“塗装一式”と書かれている場合は避けるべき

④ 足場代・高圧洗浄・養生・付帯部塗装などが明確か

  • 「一式」が多い見積りは内訳の不透明さが残る
  • 特に足場代の有無は重要(“無料”は不自然)

⑤ 追加料金の発生条件が明確になっているか

  • 工事後に「思ったより劣化がひどかった」と追加請求されるケースが多い
  • 追加工事が発生する場合の基準や金額の書面化が必要

⑥ 保証内容が書面で明記されているか

  • 塗膜保証の年数、保証範囲(ひび割れ・剥がれ等)
  • アフターフォローの有無
  • 口頭説明のみの保証はNG

⑦ 契約書・約款を事前に確認できるか

  • 契約後にトラブルになるケースの多くは、約款を見ていないことが原因
  • ※キャンセル規定、支払い時期、工期などを必ず確認

⑧ 説明に矛盾がないか・質問への回答が丁寧か

  • 説明をごまかしたり、答えが曖昧な業者は避けたほうが良い
  • 「別の業者の悪口ばかり言う」業者も注意

◆ 相見積もりの注意点

① 3社程度で比較するのが理想

  • 数が多すぎると判断がブレる
  • 1社だけでは割高かどうか分からない
  • 地元密着の中小業者を1社入れると比較がしやすい

② 金額だけで判断しない

  • 見積り額の安さだけで選ぶのはNG
  • 塗料の種類・使用量・工程数を必ず比較
  • 特に“極端に安い業者”は工程省略の可能性が高い

③ 見積りの「内訳」を細かく確認する

  • 足場・高圧洗浄・下地補修・付帯部塗装などの項目
  • “一式”が多い見積りは要注意
  • 内訳が細かいほど施工の透明度が高い

④ 使用塗料が同じ条件か確認する

  • 同じシリコンでもグレードやメーカーによって耐久性が変わる
  • 商品名・塗料缶数・メーカーを統一して比較することが重要
  • 条件が違う見積り同士は比較できない

⑤ 工程数・施工内容が明示されているか

  • 下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本
  • 工程が曖昧、または“塗装一式”の業者は避ける

⑥ 追加工事の扱いを確認する

  • 見積りに含まれる内容(下地補修など)が業者によって違う
  • “追加工事になります”の基準を確認しないと、後で割高になることも

⑦ 説明の丁寧さも重要な比較ポイント

  • 相見積もりを嫌がる業者は要注意
  • 質問に丁寧に答える、写真を使って分かりやすく説明する業者は信頼性が高い
  • 他社の悪口ばかり言う業者は避ける

⑧ すぐに契約を迫る業者は避ける

  • 「今日決めたら○○万円引き」などの即決圧力
  • 相見積もりをする時間を与えない業者は信用できない

◆ 相見積もりは“条件を揃えてフェアに比較する”のがコツ

  • 同じ塗料・同じ面積・同じ工程
    この3つが揃って初めて、公平な比較ができます。

◆ 優良業者を見極めるポイント

① 現地調査が丁寧で、時間をかけて確認してくれる

  • 屋根・外壁・付帯部を細かくチェック
  • 劣化状況を写真で説明し、必要な工事だけを提案する
  • 10〜30分程度で終わる調査は要注意

② 見積り内容が細かく、透明性が高い

  • 塗料名・メーカー・商品名・缶数が明確
  • 工程(下塗り・中塗り・上塗り)も記載
  • 「一式」が少なく、どこにいくらかかるのか分かりやすい

③ 説明が丁寧で、質問にしっかり答えてくれる

  • 専門用語を避け、わかりやすく説明してくれる
  • 不安を煽らず、複数の選択肢を提示してくれる
  • 他社の悪口を言わず、自社の強みを論理的に説明

④ 実績が豊富で、施工事例や口コミが確認できる

  • Google口コミに信頼できるコメントが多い
  • 地元での施工実績が豊富
  • 実際の施工現場を見せてもらえることも多い

⑤ 工事中の写真を提出してくれる(施工管理がしっかりしている)

  • 塗料の缶数や工程写真を記録
  • 完工後に写真報告書として提出
  • これにより、手抜き工事が防げる

⑥ アフターフォローや保証内容が明確

  • 保証書を必ず書面で発行
  • 「塗膜保証」「施工保証」などの内容が明確
  • 工事後の点検やメンテナンス体制が整っている

⑦ 即決を迫らず、見積り比較を歓迎してくれる

  • 「今日決めたら○○円引き」などの急かしがない
  • 相見積もりに前向きな業者は自信を持っている証拠
  • 見積りの根拠を丁寧に説明してくれる

⑧ 国家資格・専門資格を持つ職人が在籍

  • 一級塗装技能士
  • 外壁劣化診断士
  • 足場の資格など
    資格保有者がいる業者は、品質管理や施工の意識が高い

⑨ 契約・支払い条件が明確で、書面をしっかり提示してくれる

  • 契約書・約款の説明が丁寧
  • 追加費用の発生条件を事前に説明
  • 書面で残す=責任持って対応する姿勢の表れ

◆ まとめ

優良業者は、
“丁寧な説明・書面の透明性・実績・施工管理”
この4つがそろっています。
どれか1つでも欠けている業者は、後々トラブルにつながる可能性があるため、じっくり比較することが大切です。

◆ ハウスメーカー?塗装店?外壁塗装はどこに頼むのがいい?

外壁塗装を検討するとき、多くの方が迷うのが
「ハウスメーカーに頼むべきか?」「地元の塗装店の方がいいのか?」
という点です。
実は、それぞれにメリット・デメリットがあり、どれが最適かは“目的”によって変わります。


◆ ① ハウスメーカーに依頼する場合

◎ メリット

  • ブランドの安心感がある
  • 保証体制がしっかりしている
  • 施工管理のルールが統一されている

▲ デメリット

  • 費用が高い(中間マージンが発生)
  • 実際に施工するのは下請けの塗装職人であることがほとんど
  • 細かな要望が通りにくい場合がある

→ こんな人に向いている

  • “とにかく安心感重視”の方
  • 価格よりブランドを重視したい方

◆ ② リフォーム会社に依頼する場合

◎ メリット

  • 相談しやすく、営業担当が丁寧に対応
  • 水まわりなど他のリフォームと同時に依頼できる

▲ デメリット

  • ハウスメーカーほどではないが費用は高め
  • 実際の施工は協力業者に委託することが多い

→ こんな人に向いている

  • 外壁塗装と一緒に他の工事も行いたい
  • サポート体制を重視したい

◆ ③ 地元の塗装店(職人直営店)に依頼する場合

◎ メリット

  • 費用が適正で、中間マージンが少ない
  • 職人と直接話せるため、希望が伝わりやすい
  • 工事中の写真報告など、施工が丁寧なケースが多い
  • 地元での実績が確認しやすい

▲ デメリット

  • 業者によって品質の差が大きい
  • 営業マン不在で説明が苦手な職人さんもいる

→ こんな人に向いている

  • 費用と品質のバランスを重視したい
  • 地元で長く付き合える業者を探している

◆ 結論:コスパ・品質重視なら “地元の優良塗装店” が最もおすすめ

外壁塗装は 実際に施工する職人の技術 が品質を決めます。
そのため、

  • 施工が丁寧か?
  • 説明が分かりやすいか?
  • 施工写真を出してくれるか?
  • 保証を明確に書面で提示してくれるか?

これらが確認できる 地元の優良塗装店 が、もっとも“失敗しにくい選択肢”です。

ただし、どの選択肢もメリットはあるため、
大切なのは 複数社の見積りを比較し、透明性が高い業者を選ぶこと です。

まとめ

外壁塗装は10年に一度の大きな工事だからこそ、どの業者に依頼するかで仕上がりも耐久性も大きく変わります。悪徳業者の手口を知り、見積りや契約時のポイントをしっかり押さえておくことで、トラブルの多くは未然に防ぐことができます。

大切なのは、
「丁寧な説明があるか」
「見積り内容が透明か」
「施工管理や保証が明確か」

という基本的なポイントを冷静に確認することです。

ハウスメーカー・リフォーム会社・地元の塗装店、それぞれにメリットはありますが、最終的に信頼できるのは“誠実に対応し、根拠ある提案をしてくれる業者”です。複数社を比較し、自分の疑問にきちんと答えてくれる業者を選べば、外壁塗装は必ず成功します。

あなたの大切な住まいを守るためにも、後悔しない業者選びを心がけましょう。

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