スタッフブログ

尾張旭市、瀬戸市に住む皆さん、こんにちは。

外壁塗装専門店の有水塗装店です!!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

サイディング材を使われているご自宅は、たっくさんあります。

そこで、サイディングの壁材を塗り替える際に抑えておきたいポイントまとめました👍🏻

屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

まずはじめに外壁塗装とは、建物の外壁に塗料を塗り直すことです。

塗り替えることで外観を一新でき、家の価値を保つことができます。

主なメリットとデメリットは以下のとおりです。

・費用が比較的安い

・工期が短い

・さまざまな色や質感を選べる

・遮熱塗料の使用で省エネ効果が期待できる

・5~10年程度で塗り替えが必要

・下地調整が不十分だと剥がれや浮きが発生しやすい

・塗膜が劣化すると再び汚れが付着しやすくなる

外壁塗装は手軽にリフレッシュできる一方で、一定の耐用年数があります。

定期的な塗り替えが欠かせません。

サイディングは外壁材の一種で、板状の部材を重ね貼りした外壁のことを指します。

さまざまな種類が存在し、メリットやデメリットが異なります。

・セメント系:割れにくく、防火性に優れる

・セラミック系:高耐候性で美観が長持ちする

・金属系:軽量で施工性が良い

・木質系:自然な風合いと高い断熱性能

サイディングはメンテナンスフリーで長期間使用できるのが魅力です。

一方、部材の種類によって価格が異なるため、予算に合わせて検討する必要があります。

外壁塗装とサイディングにはそれぞれメリット・デメリットがあります。

ご家庭のニーズに合わせて、総合的に検討することが大切ですね。

分からないことがあれば、専門家に相談するのがおすすめです。

次に外壁塗装とサイディング工事の具体的な流れや注意点を解説します。

工事の内容を把握して、スムーズな施工を実現しましょう。

外壁塗装の一般的な工程は以下のとおりです。

①準備作業

・足場の組み立て

・養生(マスキングテープ等で内外部を保護)

②下地調整

・劣化した旧塗膜の除去

・ひび割れやくぼみの補修

・サンディングで表面を整える

③下塗り

・塗料の付着力を高める役割

④中塗り

・色味や模様を整える

⑤上塗り

・意匠性と保護性を兼ね備えた最終仕上げ

⑥後片付け・検査

特に重要なのが②の下地調整です。付着の悪い箇所は剥がれの原因になるので、入念な作業が欠かせません。

また、足場の組み立てが適切に行われているかも確認しましょう。

サイディング工事の手順は以下のとおりです。

①下地の確認と補修

・面の平らさをチェック

・ひび割れなどの不具合を修繕

②防水シートの設置

・雨水の浸入を防ぐ

③通気層の設置(通気工法の場合)

・換気を確保し結露を防止

④サイディング本体の取り付け

⑤目地の確認と補修

・隙間をコーキング材で埋める

⑥清掃と検査

工法により異なりますが、通気工法の場合は③の通気層の設置が重要です。また、雨仕舞いの処理に注意を払う必要があります。

外壁工事を行う前には、まずご家庭の生活環境を整える必要があります。

・近隣への事前の挨拶と注意喚起

 完了後は定期的な点検とメンテナンスが大切です。

・年に1、2回は洗浄する

・汚れが気になったら速やかに対処する

・ひび割れなどが発生したら補修する

特に目地部分は劣化しやすいため、チェックを欠かさないようにしましょう。

適切な事前準備とアフターケアで、外壁の美しさを長く保つことができます。工事は一時的なストレスかもしれませんが、その先にある住環境の改善を意識することが重要です。

ご自宅の外壁をいつまでも美しい状態に保つために、適切なメンテナンスが欠かせません。

しかし、塗装やサイディングの知識が乏しいと、いつ頃手入れをすべきかわからないものです。

そこで今回は、外壁に関するよくある質問について詳しく解説します。

最後にQ&A形式でよくあるご質問に回答いたします。

Q. 外壁の塗装はどのくらいの周期で行うべきですか?

一般的に、外壁塗装の目安は10~15年に1度です。ただし、この数値は気候風土や塗装の種類によって前後します。

例えば、塩害が激しい地域に住む場合は5~8年程度で塗り替えが必要になる可能性があります。

一方、高耐候性の塗料を使えば20年は持つでしょう。

Q. 塗装を行わずにメンテナンスだけするのはだめですか?

塗装が劣化し始めた時点で、徹底した下地処理と塗り替えが推奨されます。

塗膜にひび割れや剥がれが発生すると、そこから雨水が浸入して躯体を傷めてしまうためです。

ただし、塗装から5年程度が経過した時点で、高圧洗浄と塗料の一部補修を行えば、次の塗り替え時期を遅らせることができます。

Q. 塗装の際はすべての壁面を一度に行う必要がありますか?

壁面ごとに劣化のスピードは異なります。

例えば、南側の壁は日照時間が長いため劣化が早く、北側は遅くなる傾向にあります。そのため、一部分の塗り替えで済む場合もあります。

ただし、同種の塗料を使う必要があり、新旧の境目が目立たないよう注意を払う必要があります。

Q. サイディングの劣化を放置していると、どのようなリスクがありますか?

サイディングが劣化すると、雨水の浸入や結露による内部の腐食が懸念されます。

建物の寿命が大幅に縮まってしまう可能性があるのです。

Q. サイディングの交換時期の目安はありますか?

サイディングの耐用年数は20~30年程度とされています。

ただし、施工時の精度や維持管理状況によっても大きく変わります。

10年程度で交換を検討する必要があるケースも珍しくありません。

Q. サイディングの一部だけ交換することはできますか?

部分的な交換は可能ですが、製造時期や劣化の程度によっては、新旧で色味が異なる場合があります。

目立たない部分であれば構いませんが、表側の大面積になると景観を損ねる恐れがあります。

全面交換が無難でしょう。

Q. 工事後に不具合があった場合、どう対処すればいいですか?

まずは施工業者に連絡を入れ、原因を確認する必要があります。

瑕疵に当たる場合は、業者側で無償で補修や部品交換をしてもらえるはずです。

状況に応じて、住宅メーカーやサイディングメーカーにも相談するのが賢明です。

名古屋守山区・尾張旭市・瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

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