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尾張旭市、瀬戸市に住む皆さん、こんにちは。

外壁塗装専門店の有水塗装店です!!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

【尾張旭市】外壁塗装で失敗しない!フッ素塗料の選び方と魅力

外壁塗装は住宅のメンテナンスとして欠かせません。

塗料の選びを間違えると、数年で色あせたり劣化したりしてしまう可能性があるのです。

中でもフッ素塗料は耐久性と機能性に優れており、尾張旭市の気候にピッタリの塗料と言えます。

この記事では、フッ素塗料の魅力や選び方のポイントをお伝えしていきます。

屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

フッ素塗料は、一般的な塗料とは異なり、塗膜の主成分にフッ素樹脂が使われています。

このフッ素樹脂が塗膜に強い結合力を持たせ、驚異的な耐久性を実現しているのです。

また、フッ素特有の撥水性や汚れ防止効果など、高い機能性も備えています。

具体的な機能としては以下のようなものがあげられます。

⭐超撥水性で汚れが付きにくい

⭐紫外線に強く色あせない

⭐熱や薬品に強い

⭐メンテナンスが楽で手間が省ける

このように、フッ素塗料は一般的な塗料を遥かに上回る性能を持っているのが特徴です。

尾張旭市は比較的温暖な気候ですが、夏場の強い日差しと結露による汚れが課題です。

そこでフッ素塗料の持つ長所が活きてくるのです。

まず撥水性に優れているため、雨に濡れても水滴が玉状に弾き、汚れが付着しにくいのが最大のメリットです。

また、紫外線劣化に強いため夏場の強い日差しでも変色することがありません。

さらに、結露による汚れ対策としても効果的です。

結露が発生しても撥水性が高いため、汚れが広がりにくく、手入れも楽になります。

このようにフッ素塗料は、尾張旭市の気候条件に最適な塗料と言えるでしょう。

一般的な塗料では5~10年を目安に塗り替えが必要とされますが、フッ素塗料の場合は15~20年と大幅に長期化できます。

これは業界最高レベルの耐候性を誇っているためです。

塗料メーカーの一つである株式会社アステックペイントが行った20年間の屋外暴露試験の結果を見ても、塗膜劣化は僅かで十分に機能を発揮していました。

塗り替え時期が遅れることで、長期的にコストを抑えられるだけでなく、環境への負荷も軽減できます。

リフォーム時の廃棄物が減り、新しい塗料の製造も抑えられるからです。

尾張旭市のように温暖な気候では、耐候性が期待できるフッ素塗料がベストチョイスと言えるでしょう。

フッ素塗料には様々な種類があり、用途や価格も様々です。適切な塗料を選ばないと、費用対効果が低くなってしまう可能性があります。ここでは、フッ素塗料の選び方のポイントやおすすめの塗料、価格相場などを解説していきます。

⭐プロ直伝!フッ素塗料の特徴を見極めるポイント

フッ素塗料を選ぶ際のポイントは、大きく分けて以下の内容です。

1.塗膜の主成分

2.付加機能

まず「塗膜の主成分」では、フッ素樹脂の配合量が重要です。

一般的に20%以上が高級品と言われています。

フッ素樹脂が多いほど、耐久性や撥水性に優れます。

最後に「付加機能」では、遮熱や抗ウイルス、消臭など様々なものがあります。

必要に応じて機能を追加すると、さらにコストがかかります。

このように、フッ素塗料には様々な特徴があり、自分のニーズに合ったものを見極める必要があります。

フッ素塗料には多くのメーカーが手がけており、特徴も様々です。

ここでは主要なメーカーの特徴を簡単に解説します。

【アステックペイント】

価格は中~高価格帯で、配合量20%以上のフッ素樹脂を使用した高品質な塗料が特徴です。

単層と多層の両製品があります。

【日本ペイント】

国内シェアNo.1の大手メーカー。

価格は中価格帯が中心で、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。

【関西ペイント】

単層から多層構造まで幅広い製品があり、価格も安価から高価までバラエティに富んでいます。

このように、メーカーごとに特徴が異なりますので、自分の予算と要求性能に合ったものを選ぶ必要があります。

安ければ良いというわけではありません。

フッ素塗料は高性能ですが、外壁の材質や状態によっては適さない場合もあります。

外壁に合わないフッ素塗料を選んでしまうと、十分な効果が得られず無駄なコストにもなりかねません。

ここでは、外壁に合ったフッ素塗料の適切な選び方とポイントを解説します。

⭐住宅の外壁材質でフッ素塗料は変わる!適切な選び方

外壁の材質によって、適したフッ素塗料は変わってきます。

一般的な外壁材質別におすすめの塗料は以下の通りです。

【モルタル外壁】

・フッ素樹脂配合量20%以上の高級タイプ

・多層構造の耐久性重視タイプ

【サイディング外壁】

・可とう性に優れた弾性タイプ

・フィラー入りで隙間を埋める製品

【ALC外壁】

・付着性の高い専用製品

・無機質なので塗膜劣化に強い製品

このように、外壁の材質によって求められる塗料の特性は異なります。

材質に合わせて選ばないと、密着不良や劣化の原因になる可能性があります。

施工業者に相談し、丁寧に選定することが重要です。

色落ちや汚れが気になる人必見!美しさ長持ちのコツ

フッ素塗料は耐久性に優れていますが、長期間美しさを保つためには適切なメンテナンスが欠かせません。

特に気を付けたいのが色落ちと汚れです。

フッ素塗料でも完全に防げるわけではありません。

そこで、以下のような対策が有効です。

【色落ち対策】

・遮熱機能付きの塗料を選ぶ

・日陰の外壁は退色が遅い

【汚れ対策】

・超撥水性の塗料を選ぶ

・定期的な高圧洗浄で汚れを落とす

さらに、塗装下地の劣化も外壁の美観に影響します。

5年に一度は下地調査し、必要であれば補修することをおすすめします。

このように、フッ素塗料だけでなく、メンテナンス面でも美しさを保つ工夫が必要不可欠です。

施工業者に相談して適切な対策を立てましょう。

外壁の塗り替え時においても、フッ素塗料の適切な選び方と注意点があります。

既存の塗膜の種類や劣化状況によって、新しく塗るフッ素塗料を変える必要があります。

ここでは、そうした注意点を解説します。

⭐既存の塗膜の種類で選ぶ!フッ素同士なら安心

塗り替え時の最も重要なポイントは、既存の塗膜の種類を確認することです。

フッ素塗料同士であれば問題ありませんが、他の種類の塗膜の上に直接フッ素塗料を塗ると、密着不良を起こす可能性があります。

具体的には以下のようになります。

【既存がフッ素塗料】⇒そのままフッ素塗料で塗り替え可能

【既存がシリコン塗料】⇒密着プライマーの上塗りが必要

【既存がフッ素以外の塗料】⇒既存塗膜の除去が必須

このように、既存の塗膜次第でフッ素塗料の扱いが変わってきます。

事前に塗膜の確認をしっかりと行う必要があります。

⭐塗膜の劣化状況で選ぶ!安全な塗り替えのために

既存の塗膜の劣化具合によっても、新しいフッ素塗料は変わってきます。

特に劣化が著しい場合は、付着力や弾性に優れた製品を選ぶ必要があります。

【軽度の劣化】⇒標準的なフッ素塗料で問題なし

【中程度の劣化】⇒付着力や弾性に優れた製品がベター

【著しい劣化】⇒既存塗膜の除去が必須

劣化が進行すれば、フッ素塗料を塗っても剥がれや浮きが発生する恐れがあります。

そうした事態を防ぐためにも、劣化具合を正しく判断し、適切なフッ素塗料を選定することが重要です。

フッ素塗料を塗る前には、適切な補修作業が欠かせません。

ひび割れやクラックがある場合はパテ補修、塗膜が浮いている部分は塗膜除去など、外壁の状況に合わせた補修が必要不可欠です。

補修を怠ると、フッ素塗料を塗った後に浮きやはがれ、ひび割れなどのトラブルが発生する可能性があります。

美しい仕上がりを求めるのであれば、補修作業を確実に行うことが何よりも大切です。

施工業者とも綿密に打ち合わせを行い、塗装前の補修工事の内容を詳細に決めましょう。

そうした地道な下準備こそが、キレイな外壁塗装の第一歩なのです。

名古屋守山区・尾張旭市・瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

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