スタッフブログ
外壁塗装と同時に塗装する「付帯部」とは?
2024.10.28
スタッフブログ
瀬戸市
こんにちは。
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は「外壁塗装と同時に塗装する『付帯部』とは?」についてお話します。
「外壁塗装は考えているけど、付帯部も塗装する必要があるの?」
と疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。
このコラムでは、外壁塗装と一緒に塗装することが多い付帯部について、
その役割や必要性、具体的な箇所をご紹介します。
この記事を読むと、外壁塗装の際に付帯部の塗装も考慮すべき理由がわかり、
納得のいく選択ができるでしょう。
これから外壁塗装を検討している方や、
塗装範囲について迷っている方はぜひ最後までお読みください!
【2024年最新】外壁塗装と付帯部について知っておきたいこと
まず、付帯部とは、外壁や屋根以外の建物の外装部分を指します。
これらの箇所も外壁同様、雨風や紫外線の影響を受けやすく、
経年劣化が進みます。そのため、外壁塗装を行う際には、
これらの付帯部も一緒にメンテナンスを行うことが重要です。
塗装を施すことで、美観を保つだけでなく、劣化を防ぎ、
長持ちさせる効果があります(`・ω・´)ゞ
付帯部とは何か?
付帯部とは、建物の外壁や屋根以外の部分で、
見た目の美しさと保護機能を支える役割を持っています。
代表的な付帯部には次のようなものが含まれます。
雨樋(あまどい)
▽軒樋
▽竪樋
雨水を屋根から地面まで排水するためのパイプ部分です。劣化すると詰まりや破損が生じやすく、塗装して保護することで耐久性が向上します。
破風板(はふいた)・鼻隠し(はなかくし)
▽破風板
▽鼻隠し
屋根の端を覆い、雨風や紫外線から建物を守る役割を持つ部分です。塗装により耐候性が高まり、腐食を防ぎます。
軒天(のきてん)
軒下にある天井部分で、雨や日差しから家を守る大切な場所です。劣化しやすいので、塗装による保護が推奨されます。
シャッターボックス
窓や玄関のシャッターを収納するボックスで、塗装することで錆びを防ぎ、美観を保ちます。
玄関ドア
家の顔ともいえる部分で、汚れや傷みが出やすいため、定期的な塗装が見栄えを維持するために有効です。
これら付帯部も外壁と同様に定期的なメンテナンスが必要です。
付帯部は塗装するべき?
外壁塗装をする際には、付帯部も同時に塗装するのが一般的です。
付帯部は家のさまざまな機能を支えており、
劣化すると雨漏りや腐食の原因にもなりかねません。
例えば、雨樋が詰まって水漏れを引き起こすと、
建物の基礎部分にダメージが及ぶこともあります。
また、破風板や軒天が痛むと、家全体の見た目が古びた印象になります。
さらに、付帯部と外壁を同じタイミングで塗装すると、
家全体に統一感が生まれ、仕上がりも美しくなります。
経済的な観点でも、足場代を1回で済ませることができるため、
外壁と付帯部の塗装を同時に行うのが理想的です。
主な付帯部の紹介
付帯部と一口に言っても、その役割や材質はさまざまで、
それぞれに異なる特徴があります。
ここでは、代表的な付帯部とその重要性を詳しく解説します。
雨樋
雨樋は、雨水を屋根から地面まで安全に流すための設備です。塗装が剥がれたり詰まったりすると、機能が低下し、水が溢れてしまうことがあります。しっかりとメンテナンスをしておくことで、長くその役割を果たすことができます。
破風板・鼻隠し
破風板や鼻隠しは、屋根の端に取り付けられている部位で、建物を雨風から守ります。日光や雨風にさらされるため、塗装が剥がれると腐食が進む可能性があります。塗装によって耐久性を維持し、建物全体の耐候性を向上させます。
軒天
軒天は、家の屋根の下にある天井部分で、建物の中でも目立つ位置にあります。塗装が劣化するとカビが発生しやすくなるため、見た目の問題だけでなく、健康面でも塗装による保護が必要です。
シャッターボックス
シャッターボックスは、窓や玄関のシャッターを収納する部分です。錆びやすい金属部分が多いため、定期的に塗装して錆びの進行を防ぐことが大切です。
玄関ドア
玄関ドアは訪問者が最初に目にする部分であり、家の印象を左右します。傷みや汚れが目立ちやすいため、塗装によるメンテナンスで美観を維持し、来客にも好印象を与えることができます。
付帯部の色選び
付帯部の色選びも外壁塗装において重要です。
付帯部は建物全体の見た目に大きく影響を与えるため、
外壁の色と合わせて選ぶと、統一感が出て美しく仕上がります。
例えば、外壁が淡い色の場合は付帯部を濃い色で引き締めると、
全体のバランスが良くなります。逆に、外壁が濃い色であれば、
付帯部に白やクリーム色を合わせることで柔らかい印象を与えることができます。
また、付帯部の塗装は劣化しやすいため、
耐久性が高く、汚れが目立ちにくい色や塗料を選ぶこともポイントです。
艶ありや艶消しの仕上げにも違いがあり、
艶ありは耐候性が高く、艶消しは落ち着いた印象を与えるなど、
外観に合わせた選択ができます。
まとめ
外壁塗装を行う際、付帯部も一緒に塗装することで建物全体が美しく保たれ、
耐久性も向上します。
付帯部には、雨樋や破風板、軒天などがあり、
これらの部分は外壁と同様に紫外線や風雨の影響を受けやすいため、
定期的なメンテナンスが重要です。
外壁と付帯部を同じタイミングで塗装することで、
足場代の節約や家全体の統一感を実現できます。
また、色選びを工夫することで、家全体がより魅力的に仕上がります。
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、
是非この記事を参考にしてください!
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