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外壁塗装は何年ごとにするべき?
2024.11.13
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瀬戸市
こんにちは。
愛知県尾張旭市・瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
外壁塗装は住宅の見た目や耐久性に大きく影響します。
しかし、どのタイミングで塗装を行えば良いのか、また何年ごとに塗り替えるのが理想的か、悩まれている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、外壁塗装の最適なタイミングや注意点について詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、塗装の目安や適切な時期、塗装を怠った際のリスクについても知ることができます。
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
外壁塗装は何年ごとにするべき?
外壁塗装は遅くても20年に1回は必要
外壁塗装を行う頻度は、一般的に10年から20年とされています。
この範囲は塗料や外壁の材質、そして気候条件によって変わるため、定期的な点検が重要です。
例えば、塗料の種類によっては10年が限度となる場合もありますが、耐久性が高いシリコン塗料やフッ素塗料の場合、最大で20年ほど持つこともあります。
また、塗装を行わずに放置すると、外壁が劣化し建物の強度にも影響が出る恐れがあります。
特に、尾張旭市や瀬戸市のように四季がはっきりしている地域では、温度差や紫外線、湿気の影響を受けやすく、定期的な塗装が重要です。
外壁塗装は何年ごとにするべきかの目安
外壁塗装のタイミングは、使われている塗料によって異なります。
以下に代表的な塗料とその耐用年数を示します。
- アクリル塗料: 耐用年数は5~7年。費用が比較的安いですが、耐久性が低いため、頻繁なメンテナンスが必要です。
- ウレタン塗料: 耐用年数は7~10年。適度な耐久性とコストパフォーマンスで、広く利用されています。
- シリコン塗料: 耐用年数は10~15年。コストと耐久性のバランスが良く、現在主流の塗料です。
- フッ素塗料: 耐用年数は15~20年。高耐久性で長期間持ちますが、費用が高くなる傾向にあります。
外壁の素材や塗料に応じて、塗装の頻度を決めると良いでしょう。
また、周囲の環境も影響するため、例えば海が近い場所では塩害が発生しやすいため、耐用年数よりも短い期間で塗装が必要になる場合もあります。
外壁塗装をしないで放置したらどうなる?
外壁塗装を行わないまま長期間放置すると、さまざまな問題が発生します。
具体的には、外壁の劣化が進み、ひび割れや塗膜の剥がれが目立つようになり、そこから水分が浸透しやすくなります。
水分が内部に入ると、さらに深刻な問題が発生します。
ひび割れや塗膜の剥がれを放置した場合、外壁材の内部に水分が浸透し、構造材の腐食やカビの発生、シロアリの侵入を招く可能性があります。
これらの問題は建物全体の耐久性に悪影響を及ぼし、最悪の場合、住宅全体のリフォームが必要になることもあります。
特に瀬戸市のような降雨量が多い地域では、外壁が湿気を吸収しやすく、劣化が加速する傾向があります。
定期的なメンテナンスが建物の寿命を延ばすためには不可欠です。
外壁塗装をした方がいい劣化症状
外壁の劣化は見た目だけでは分かりにくい場合もありますが、次のような症状が見られる場合は、塗装のタイミングが来ているかもしれません。
- チョーキング現象: 外壁を触ると手に白い粉が付く現象です。塗膜が紫外線や風雨によって劣化している証拠で、再塗装が必要です。
- ひび割れ(クラック): 外壁に細かなひび割れが見られる場合、そこから雨水が侵入し、内部の腐食が進行する恐れがあります。
- 塗膜の剥がれ: 塗料が剥がれ始めると、保護機能が失われ、外壁材が直接風雨にさらされるため、劣化が加速します。
- カビやコケの発生: 外壁にカビやコケが発生すると、見た目が悪くなるだけでなく、湿気が溜まりやすくなります。
このような症状が見られた場合は、なるべく早めに塗装を行うことをおすすめします。
塗装は外観を整えるだけでなく、住宅の耐久性を保つための重要なメンテナンスです。
まとめ
この記事では、外壁塗装のタイミングや適切な周期について解説しました。
一般的には、塗料の種類によって10年から20年程度の頻度で塗り替えることが推奨されます。
また、外壁の劣化症状が見られた場合には、放置せずに早めに対策を行うことで、住宅の寿命を延ばすことが可能です。
愛知県尾張旭市・瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
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