スタッフブログ
外壁塗装の作業の流れは?!
2024.11.19
スタッフブログ
瀬戸市
こんにちは。
愛知県尾張旭市・瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
外壁塗装を検討している皆様、「どんな作業の流れで施工が行われるのか」を詳しくご存じでしょうか?
多くの方が「何をどの順番で行うの?」と疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事では、外壁塗装と付帯部塗装の具体的な作業工程についてわかりやすく解説します。
この記事を読めば、外壁塗装の流れが把握でき、どの工程でどのような作業が行われるのかを理解できます。
さらに、正確な施工がどれほど重要であるかも知ることができます。
外壁塗装を初めて検討される方はもちろん、施工業者を比較検討している方にも役立つ内容となっています。ぜひ最後までご覧ください!
外壁塗装 作業の流れ
外壁塗装には、いくつかの重要な工程があります。
以下では、各工程の詳細を説明します。
高圧洗浄
外壁の塗装を始める前に、まず高圧洗浄機を使用して外壁全体を洗浄します。
これにより、汚れやホコリ、カビ、苔などの不純物が除去され、新しい塗料が外壁にしっかりと密着します。
高圧洗浄を行わないと、塗料が剥がれやすくなったり、仕上がりが悪くなる可能性があります。
特に、瀬戸市のような湿気の多い地域では、高圧洗浄の効果が顕著です。
下地補修
次に、外壁のひび割れや欠けを補修します。
この工程では、コーキング材やパテなどを使って表面を滑らかに整えます。
補修を怠ると、塗装後も外壁のダメージが目立つだけでなく、塗料の効果が半減します。
例えば、瀬戸市で多いモルタル壁では、経年劣化によるクラック補修が特に重要です。
下塗り
下塗りは、新しい塗料が外壁にしっかりと付着するための「接着剤」の役割を果たします。
下塗りを行わないと、中塗りや上塗りの効果が十分に発揮されません。
使用する下塗り材は外壁の種類により異なります。
たとえば、モルタルにはシーラー、金属にはプライマーを使用します。
中塗り
中塗りは、外壁の色と厚みを決定する重要な工程です。
この工程では、耐候性や防水性に優れた塗料が使用されます。職人はローラーやスプレーを駆使してムラなく均一に塗布します。
上塗り
仕上げの塗装となる上塗りは、美観と機能性を高める最終工程です。
この工程では、中塗りと同じ塗料を使用する場合が多く、仕上がりの美しさと耐久性を保証します。
付帯部塗装 作業の流れ
付帯部とは、雨樋や軒天、シャッターボックスなど、外壁以外の部分を指します。
付帯部塗装も重要な工程が含まれます。
高圧洗浄
外壁同様、付帯部も洗浄します。
雨樋などに付着した汚れを取り除くことで、塗料の密着性が向上します。
ケレン
付帯部塗装特有の工程がケレン作業です。
ケレンとは、金属部分の錆や古い塗膜を削り落とし、塗料がしっかり密着するようにする作業です。
錆止め
金属部分には錆止め塗料を使用します。
これにより、錆の発生を防ぎ、付帯部の寿命を延ばします。
中塗り・上塗り
外壁塗装と同じく、2層に分けて塗装します。
中塗りで色を整え、上塗りで光沢と耐久性を加えます。
なぜ付帯部は下塗りがいらないのか
付帯部では、下塗りの代わりに錆止め塗料を使用するため、下塗り工程が省かれます。
これは、金属部分が外壁とは異なる性質を持つためです。
きちんとした工程で行わないとどうなる?
作業工程を省略すると、仕上がりが悪くなるだけでなく、早期の塗膜剥離やトラブルにつながります。
信頼できる業者を選び、正確な工程を行うことが非常に重要です。
まとめ
この記事では、外壁塗装と付帯部塗装の具体的な作業工程について解説しました。
どの工程も丁寧に行うことで、美しく耐久性のある仕上がりが実現します。
愛知県尾張旭市・瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
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