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外壁塗装のひび割れの原因・リスク・補修方法
2025.02.01
スタッフブログ
こんにちは🌟
愛知県 尾張旭市・瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です❕❕
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございますm(__)m🌠
外壁塗装のひび割れに悩んでいませんか❓❓
「最近、外壁に細かいひび割れを見つけたけど、大丈夫なのかな?」
「このまま放置すると、どんな影響があるの?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか❓
この記事では、外壁塗装のひび割れについて徹底解説します❕
✅ ひび割れの原因と種類
✅ ひび割れを放置すると起こるリスク
✅ 適切な補修方法とタイミング
これらを詳しく解説しますので、外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください❕
外壁のひび割れとは?原因と種類
外壁のひび割れは、建物の老朽化や外的要因によって発生します。ここでは、ひび割れの種類とその原
因について詳しく解説します。
1-1. ヘアークラック(髪の毛ほどの細いひび割れ)
ヘアークラックとは、幅0.3mm以下の細かいひび割れです。
主な原因
・塗膜の経年劣化
・外壁材の乾燥収縮
・施工時の塗料の厚み不足
このタイプのひび割れは、すぐに建物へ大きな影響を及ぼすことはありませんが、放置すると塗装の剥
がれにつながるため注意が必要です。
1-2. 構造クラック(深く大きなひび割れ)
構造クラックは、幅0.3mm以上、深さ5mm以上の大きなひび割れです。
主な原因
・地震や地盤沈下による建物の歪み
・コンクリートやモルタルの収縮
・基礎部分の沈下やズレ
このようなひび割れは、建物の強度に影響を与える可能性があるため、早めの補修が必要です。
1-3. 開口部クラック(窓やドア周辺のひび割れ)
窓やドアの周りに発生するひび割れです。
主な原因
・開口部の動きによるストレス
・シーリング材の劣化
開口部クラックは、雨水の侵入経路になりやすいため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
2. ひび割れを放置するとどうなる?リスクを解説
外壁のひび割れを放置すると、さまざまな問題が発生します。ここでは、具体的なリスクについて説明
します。
2-1. 雨水の浸入による建物の劣化
ひび割れを放置すると、そこから雨水が侵入し、建物内部の劣化を引き起こします。
発生する問題
・壁内部の断熱材が湿気を吸い、劣化する
・木材部分の腐食が進行する
これらの問題が起こると、大規模な修繕が必要になり、費用も高額になる可能性があります。
2-2. カビ・コケの発生
外壁のひび割れから侵入した水分が原因で、カビやコケが発生しやすくなります。
影響
・見た目が悪くなる
・健康被害のリスクが高まる
特に、小さなお子様や高齢者がいる家庭では、カビによる健康被害が心配されます。
2-3. 耐震性の低下
大きなひび割れがあると、建物の強度が低下し、地震時に倒壊のリスクが高まります。
注意すべき点
・構造クラックはすぐに専門業者に相談する
・ひび割れが広がっていないか定期的にチェックする
安全な住環境を維持するためにも、ひび割れの早期対応が重要です。
3. ひび割れ補修の方法と適切なタイミング
ひび割れは、適切な方法で補修することで、建物の耐久性を維持できます。
3-1. ヘアークラックの補修方法
ヘアークラックは、表面だけのひび割れなので、塗装の塗り直しで補修できます。
補修の流れ
1.ひび割れ部分の清掃
2.下地処理(プライマー塗布)
3.塗装の塗り直し
一般的に、築10年を目安に再塗装を検討すると良いでしょう。
3-2. 構造クラックの補修方法
構造クラックは、深く大きなひび割れのため、適切な補修が不可欠です。
補修の流れ
1.ひび割れ部分をカットし、シーリング材を充填
2.モルタルやエポキシ樹脂で補修
3.塗装をして仕上げる
このような大きなひび割れは、早めに専門業者に相談しましょう。
3-3. 補修の適切なタイミング
外壁塗装のひび割れ補修は、以下のタイミングで行うのが理想です。
✅ 築10~15年を目安に点検・補修
✅ ひび割れが0.3mm以上になった時点で早めに対応
✅ 地震や台風の後は外壁の状態を確認
定期的なメンテナンスを行うことで、大きな修繕を防ぎ、コストを抑えることができます。
まとめ
外壁のひび割れは、放置すると建物の寿命を縮める原因になります。
✔ ヘアークラックは塗装の塗り直しで対応可能
✔ 構造クラックは早急な補修が必要
✔ ひび割れの進行を防ぐために定期的な点検が重要
愛知県 尾張旭市・瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてく
ださい❕
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