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ベランダから雨漏れ?対処方法をご紹介
2025.02.26
スタッフブログ
尾張旭市
こんにちは。
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
ベランダからの雨漏れにお困りではありませんか?
雨漏れを放置すると、建物内部に水が染み込み、
構造材の腐食やカビの発生を招く恐れがあります。
結果として、大規模な修繕が必要になることも。
この記事では、
- ベランダからの雨漏れの原因
- 雨漏れが発生した際の確認方法
- 応急処置の方法
- 修繕方法と予防策
を詳しく解説します。
この記事を読むことで、
ベランダの雨漏れに適切に対処し、大切な住まいを守る知識が身につきます。
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
ベランダから雨漏れ?
ベランダからの雨漏れは、
建物の劣化や施工不良が原因で起こることがほとんどです。
特に尾張旭市のような気候では、梅雨や台風の影響を受けやすく、
雨漏れのリスクが高まります。
ベランダ雨漏れの主な原因
1. 防水層の劣化
ベランダの床には、防水層が施されています。しかし、経年劣化や紫外線の影響で防水層がひび割れたり、剥がれたりすると、雨水が侵入しやすくなります。
2. 排水口の詰まり
ベランダの排水口にゴミや落ち葉が詰まると、雨水がうまく排水されず、溜まった水が建物内部へ浸入してしまうことがあります。
3. コーキングの劣化
ベランダと外壁の接合部分にはコーキング(シーリング材)が施されていますが、時間とともに劣化し、ひび割れや剥がれが生じると、そこから雨水が侵入します。
4. ベランダの勾配不良
本来、ベランダは雨水を排水口へ誘導するために少し傾斜がついています。しかし、施工不良や建物の歪みで適切な勾配がついていないと、水が溜まりやすくなり、雨漏れにつながります。
雨漏れが発生した際の確認方法
ベランダの雨漏れは、目に見える水漏れだけでなく、
さまざまなサインで気づくことができます。
雨漏れのチェックポイント
1. 天井や壁のシミを確認
室内の天井や壁に茶色いシミができている場合、雨水が浸入している可能性があります。
2. ベランダの床をチェック
防水層にひび割れや剥がれがないか確認しましょう。特に、長年メンテナンスしていない場合は、劣化が進んでいる可能性があります。
3. 排水口の詰まりを確認
排水口に落ち葉やゴミが詰まっていると、水はけが悪くなり、雨漏れの原因となります。
4. コーキング部分をチェック
壁とベランダの接合部分や手すりの付け根など、コーキングがひび割れていないか確認しましょう。
応急処置方法
雨漏れを発見したら、早急に応急処置を行いましょう。
1. 防水テープを使う
防水層のひび割れやコーキングの隙間を一時的にふさぐには、防水テープが有効です。ただし、これはあくまで一時的な対策なので、早めに専門業者に相談しましょう。
2. 排水口の掃除をする
詰まった排水口を掃除することで、水が正常に流れるようになり、雨漏れを防ぐことができます。
3. ビニールシートをかぶせる
急な雨漏れの場合、防水シートやブルーシートでベランダの床を覆い、一時的に雨水の侵入を防ぐことも可能です。
修繕方法と予防策
応急処置だけでは根本的な解決にはなりません。
長期間の対策として、適切な修繕を行いましょう。
1. 防水工事のやり直し
防水層が劣化している場合、再度防水塗装を施す必要があります。FRP防水やウレタン防水など、さまざまな防水工法があるので、建物の状態に合わせた工法を選びましょう。
2. コーキングの打ち直し
劣化したコーキングをすべて除去し、新しいコーキング材を充填することで、隙間からの雨水侵入を防げます。
3. ベランダの勾配修正
水たまりができやすい場合、ベランダの勾配を調整する工事が必要になることもあります。
4. 定期的なメンテナンス
- 年に1回、防水層の点検を行う
- 排水口の掃除を定期的に行う
- コーキングの劣化をチェックする
これらを心がけることで、雨漏れのリスクを大幅に軽減できます。
まとめ
ベランダからの雨漏れは、放置すると建物の寿命を縮めるだけでなく、
高額な修繕費用につながることもあります。
雨漏れ対策のポイント
✅ 防水層やコーキングの劣化を定期的にチェックする
✅ 排水口の詰まりを防ぐために掃除をこまめに行う
✅ 雨漏れを発見したら、応急処置をして早めに専門業者に相談する
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、
ぜひこの記事を参考にしてください!
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