スタッフブログ
屋根の種類や形によって塗装方法や施工方法は変わる?
2025.03.19
スタッフブログ
尾張旭市
こんにちは。
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
屋根の塗装や修繕を考えている方にとって、
「自宅の屋根にはどんな塗料が適しているのか?」
「屋根の形状によって施工方法は変わるのか?」
といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、屋根の種類や形状によって適した塗装方法や施工方法が異なります。
この記事では、
屋根の種類や形状ごとに最適な塗料や施工方法の違いを詳しく解説します。
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!
屋根の種類による塗料の違い
屋根の種類によって、適した塗料が異なります。
以下に主要な屋根材とそれぞれに適した塗料を紹介します。
スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)

スレート屋根は、薄くて軽量な屋根材で、多くの住宅で使用されています。適した塗料としては、耐久性と防水性に優れたシリコン系やフッ素系塗料が一般的です。これらの塗料は、紫外線や雨風から屋根を守り、長期間美観を保つことができます。
金属屋根(ガルバリウム鋼板・トタン)

金属屋根は、軽量で耐久性が高いのが特徴です。しかし、錆びやすいという欠点もあります。そのため、錆止め効果のある塗料を使用することが重要です。エポキシ系の錆止め塗料を下塗りし、その上からウレタン系やシリコン系の上塗り塗料を使用することで、耐久性が向上します。
セメント瓦・モニエル瓦
▽セメント瓦▽

▽モニエル瓦▽

セメント瓦やモニエル瓦は、丈夫で長持ちする屋根材です。ただし、これらの屋根材には専用の下塗り材を使用しないと、塗料の密着性が悪くなる可能性があります。そのため、密着性を高めるために専用の下塗りを施し、シリコン系やフッ素系の塗料で仕上げるのが最適です。
日本瓦(粘土瓦)

日本瓦は基本的に塗装の必要がない屋根材ですが、塗装可能なものもあります。これらの瓦には、屋根材自体に色がついているため、塗装を行う際は、耐久性の高い塗料を選ぶことが大切です。通常はシリコン系の塗料が適しています。
屋根の種類による施工の違い
屋根材によって、施工方法にも違いがあります。それぞれの屋根に合った施工方法を選ぶことで、仕上がりが美しく、長持ちする塗装を実現できます。
スレート屋根
スレート屋根は、表面がデリケートなため、塗装前にひび割れや欠けがないかを確認することが重要です。下塗りにはシーラーを使用し、上塗りにはシリコン系やフッ素系塗料を使用します。塗装後には、タスペーサー(縁切り)を設置して、雨水が排水されやすくすることも大切です。
金属屋根
金属屋根には、錆びを防ぐために下塗りとしてエポキシ系の錆止め塗料を使用し、その後、耐久性を高めるためにシリコン系やウレタン系の塗料を塗布します。特に金属屋根は塗装後の定期的なメンテナンスが必要なため、耐久性の高い塗料を選ぶことが重要です。
セメント瓦・モニエル瓦
セメント瓦やモニエル瓦の場合、表面の状態によっては、下地の補修が必要なことがあります。補修後に専用の下塗り材を塗り、その後、シリコン系の塗料で仕上げます。これらの屋根材は湿気を吸いやすいため、防水性能が高い塗料を選ぶことがポイントです。
日本瓦
日本瓦の場合、塗装が不要なことが多いため、塗装を行う場合は、専用の塗料を使って、耐久性を高めることが求められます。施工中は瓦を傷つけないよう、慎重に作業を進めることが重要です。
屋根の形状による施工方法の違い
屋根の形状によっても施工方法が変わります。屋根の傾斜が急な場合や形が複雑な場合は、施工の難易度が上がります。
切妻屋根(一般的な三角屋根)

切妻屋根は比較的簡単に塗装できます。屋根の片面を塗装するだけで済むため、作業が効率的です。ただし、足場が必要になるため、安全対策をしっかりと行うことが重要です。
寄棟屋根(四方向に傾斜)

寄棟屋根は、4方向に傾斜があり、面積が広くなるため、塗装面積も増えます。このため、足場をしっかりと設置し、作業時間も長くなることが多いです。また、複数の傾斜があるため、塗料のムラができないよう、均等に塗布することが大切です。
片流れ屋根(片方だけ傾斜)

片流れ屋根は、片面のみの塗装作業が可能ですが、屋根の傾斜が急な場合や高所作業が増えるため、安全対策が不可欠です。急勾配の場合は、スプレー塗装を使用することもあります。
陸屋根(フラットな屋根)

陸屋根は、屋根が平坦であるため、水はけを考慮した施工が必要です。防水工事が必要な場合もあるため、ウレタン防水やシート防水を併用することが多いです。
勾配(傾斜)の影響
屋根の勾配(傾斜)が施工方法に与える影響も大きいです。

- 緩勾配(10°以下) → 水が溜まりやすいため、防水性の高い塗料が必要
- 中勾配(10°~30°) → 一般的な住宅の屋根で、塗装しやすい
- 急勾配(30°以上) → 作業難易度が高く、滑落防止対策が必要
勾配が急な屋根は作業が難しくなるため、専門業者による施工が必須となります。
施工時の注意点
屋根塗装を成功させるためには、以下のポイントを押さえておくことが重要です。
1. 天候を考慮する
雨や湿気が多いと塗膜がうまく乾燥せず、仕上がりに影響します。晴天が続く時期に施工するのが理想です。
2. 適切な下地処理を行う
汚れやコケをしっかり除去し、ひび割れや錆を補修してから塗装を行うことが重要です。
3. 足場の設置と安全対策
急勾配の屋根では、安全対策を徹底する必要があります。転落防止のためのネットや命綱の使用が必須です。
4. 塗料の選定を慎重に
屋根材に適した塗料を選ばないと、塗膜の剥がれや耐久性の低下を招きます。専門業者と相談しながら、最適な塗料を選びましょう。
まとめ
屋根の種類や形状によって、適した塗料や施工方法が異なります。
スレート屋根にはシリコン系やフッ素系塗料、金属屋根には錆止め塗料、
陸屋根には防水塗料が適しています。
また、屋根の形状や勾配によっても塗装の難易度が変わるため、
適切な方法で施工を行うことが大切です。
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、
ぜひこの記事を参考にしてください!
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装なら、有水塗装店へおまかせください!