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みなさん、こんにちは(❁´◡`❁)

有水塗装店のブログを拝見いただきありがとうございます(. ❛ ᴗ ❛.)

今回のブログでは【相場】について解説していきます👑

以下のポイントを参考に、慎重に選びましょう( •̀ ω •́ )✧

🏠 外壁塗装の費用相場(延べ床面積別)

延べ床面積塗装面積(目安)費用相場(税込)
10坪約40㎡70万~80万円
20坪約79㎡80万~100万円
30坪約119㎡90万~110万円
35坪約139㎡95万~115万円
40坪約158㎡100万~120万円
50坪約198㎡105万~125万円
60坪約238㎡120万~140万円

※上記の費用には、足場代や高圧洗浄費用、養生費用などが含まれています

🎨 塗料の種類と費用の目安(30坪の場合)

塗料の種類耐久年数(目安)費用の目安(税込)
アクリル塗料3~5年50万~55万円
ウレタン塗料5~8年60万~75万円
シリコン塗料10~12年76万~89万円
フッ素塗料15~18年80万~95万円
無機塗料20~25年90万~106万円
ウレア塗料25~30年100万~115万円

※耐久年数が長い塗料は初期費用が高めですが、長期的なメンテナンスコストを抑えることができます。

💡 費用を抑えるためのポイント

  1. 地元業者への依頼: 大手ハウスメーカーよりも、地元の業者は広告費や販管費が抑えられており、同じ品質のサービスでも手頃な価格で提供されることが一般的です。
  2. 外壁と屋根の同時塗装: 同時に施工することで、足場代などの共通費用を削減できます。
  3. 塗料のグレードを調整: 必要に応じて塗料のグレードを下げることで、初期費用を抑えることが可能です。ただし、耐久性や見た目に影響が出る可能性もあるため、慎重に選択しましょう。
  4. 閑散期の施工: 6月の梅雨時期や12~2月の閑散期は、業者のスケジュールに余裕があるため、値引き交渉がしやすい場合があります。
  5. 相見積もりの取得: 複数の業者から見積もりを取り、価格やサービス内容を比較することで、適正価格での施工が期待できます。

🏛️ 助成金・補助金について

瀬戸市では、外壁塗装単体の工事に対する助成金制度は現在確認されていません。

🔍 業者選びのポイント

契約内容の明確化: 見積もりや契約書の内容をよく確認し、不明点は事前に質問しておきましょう。

実績と評判の確認: 過去の施工例や顧客の口コミをチェックしましょう。

保証内容の確認: 施工後の保証期間や内容を確認し、安心して依頼できる業者を選びましょう。

🏠 屋根塗装の相場(30坪=約100㎡の住宅の場合)

使用塗料の種類耐用年数1㎡あたりの単価総額目安(税込)
アクリル塗料5〜7年1,800〜2,200円約18万〜22万円
ウレタン塗料6〜8年2,000〜2,500円約20万〜25万円
シリコン塗料8〜12年2,500〜3,500円約25万〜35万円
フッ素塗料12〜15年3,800〜4,500円約38万〜45万円
無機塗料15〜20年4,500〜5,500円約45万〜55万円

※上記はあくまで屋根の塗装工事費のみの相場です(足場代や補修費用は別途)。

🧾 屋根塗装に含まれる主な作業内容

  • 高圧洗浄(古い塗膜やコケを落とす)
  • 下塗り(プライマー)
  • 中塗り
  • 上塗り(2回塗りが基本)
  • 縁切り作業(スレート屋根の場合)
  • 養生・清掃
  • 工事保証

💡 屋根塗装の相場に影響する5つの要素

要因内容
① 屋根の素材スレート、金属、瓦など素材により塗料が異なる
② 傾斜の角度傾斜が急だと足場や安全対策費が増える
③ 劣化の程度ひび割れ・サビがあると補修費がかかる
④ 足場の有無外壁と一緒に塗装する場合、足場代を節約できることも
⑤ 業者の施工体制自社施工か中間マージンがあるかで価格が変わる

✅ 屋根塗装の適正価格を知るには?

  • 最低でも2〜3社の相見積もりを取る
  • 見積書の内訳を比較(塗料・塗装回数・保証の有無)
  • ㎡単価だけでなく「総額」と「内容」をチェック

🔍 注意点

  • 「20万円ポッキリ」など極端に安い業者には注意。下塗り省略・粗悪塗料使用の恐れあり。
  • 見積書に「足場代込み」「保証年数」などが明記されているか確認。
  • 外壁と屋根を同時に塗装すると足場代(15万〜20万円)を一度で済ませられ、お得

📌 まとめ:屋根塗装の相場を正しく把握しよう

  • 瀬戸市の屋根塗装相場は約20万円〜55万円程度(塗料によって変動)
  • 耐用年数と価格のバランスを考えて塗料を選ぶのがポイント
  • 相見積もり+内訳比較で、後悔しない業者選びを!

🎨 塗料の種類と価格比較

塗料の種類耐用年数1㎡あたりの単価(目安)特徴向いている人
アクリル塗料5〜7年1,800〜2,200円一番安価だが耐久性が低い短期間だけ住む家
ウレタン塗料6〜8年2,000〜2,500円柔軟性あり、ひび割れに強い費用を抑えたいがある程度持たせたい
シリコン塗料8〜12年2,500〜3,500円現在の主流。コスパ◎10年前後で塗り替えたい
フッ素塗料12〜15年3,800〜4,500円耐久性が高く汚れにくい長期間メンテ不要にしたい人
無機塗料15〜20年4,500〜5,500円非常に耐久性が高く、色褪せに強い将来のメンテコストを抑えたい人

💡 塗料選びのポイント

  • 安い塗料は短期間で再塗装が必要になるため、結果的に高くつく可能性も
  • 長く住む予定なら、初期費用が高くてもフッ素や無機塗料の方がトータルコストは安くなる
  • 建物の状態や周辺環境(日当たり・雨風)によって適した塗料も異なる

🧾 実際の見積もり例(屋根100㎡想定)

塗料単価合計(税・諸費用込目安)
アクリル2,000円約20万円前後
シリコン3,000円約30万円前後
フッ素4,200円約42万円前後
無機5,000円約50万円前後

※足場代・高圧洗浄・下地補修費用は別途発生

✅ まとめ:塗料は「価格」と「耐用年数」のバランスで選ぼう

  • 「10年以上住む予定」なら、シリコン以上がおすすめ
  • 「将来売却予定」「賃貸化予定」など事情によってはアクリルやウレタンも選択肢に
  • 「単価だけでなく、総額」と「耐久年数」も含めて比較することが大切

瀬戸市では、一般的な外壁塗装に対する助成金制度は現在設けられていません。

しかし、特定の条件を満たす場合には、外壁改修工事に対する補助金が利用できる可能性があります。以下に、該当する主な補助制度をご紹介します。

🏘️ 土砂災害対策改修費補助金

  • 対象工事: 土砂災害警戒区域内の既存住宅における外壁改修や塀の設置など、土砂災害対策を目的とした工事。
  • 補助金額: 工事費用の23%(上限77.2万円)。
  • 主な条件:
    • 土砂災害警戒区域に指定される前に建築された建物であること。
    • 土砂災害に対する安全性を有していないこと。
    • 改修の結果、土砂災害に対し安全な構造となること。
    • 都市計画法および建築基準法の規定に適合していること。
  • 申請時期: 工事契約前・着工前に申請が必要。
  • 問い合わせ先: 瀬戸市 都市計画課(TEL:0561-88-2686)

🏠 木造住宅段階的耐震改修費等補助事業

  • 対象工事: 昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅に対する耐震改修工事。
  • 補助金額: 工事費用の80%(上限100万円)。
  • 主な条件:
    • 市内にある対象住宅の所有者であること。
    • 市の無料耐震診断を受け、判定値が0.4以下であること。
    • 工事後の判定値が1.0以上になる改修設計に基づいて行う工事であること。
  • 申請時期: 工事契約前・着工前に申請が必要。
  • 問い合わせ先: 瀬戸市 都市計画課(TEL:0561-88-2686)

💡 注意点

  • これらの補助金は、工事契約前・着工前に申請が必要です。申請手続きや条件の詳細については、必ず事前に瀬戸市の担当課に確認してください。
  • 補助金の予算には限りがあり、受付期間や件数に制限がある場合があります。最新の情報は瀬戸市の公式サイトや担当課にお問い合わせください。

外壁塗装を検討されている場合、これらの補助制度を活用することで、費用の一部を軽減できる可能性があります。

特に、耐震性や防災対策を目的とした改修工事を計画されている場合は、該当する補助金制度があるかどうかを確認し、適切な申請手続きを行うことをおすすめします。

✅ なぜ相見積もりが必要か?

1. 適正価格を知るため

外壁塗装は業者によって価格差が大きく、同じ面積・同じ塗料を使っていても20万〜50万円以上差が出ることもあります。
相見積もりを取ることで、極端に高すぎたり安すぎたりする業者を見極めることができます。

2. 内容の比較ができる

価格だけでなく、見積書の内訳(塗料の種類・塗布回数・保証年数・施工工程など)を比較することで、以下のような違いがわかります。

  • 塗料のグレード(例:シリコン vs 無機)
  • 3回塗りの有無
  • 足場代や養生費などが含まれているか
  • アフターフォローの内容(保証年数や定期点検)

3. 営業対応・信頼度の判断材料になる

相見積もりをお願いした際の対応から、

  • 説明が丁寧か
  • 強引な営業をしてこないか
  • 質問への回答が明確か

など、業者の誠実さ・信頼度を見極める材料にもなります。

💡 相見積もりを取るときのポイント

項目内容
📌 最低3社から取得相場のばらつきを把握するには3社以上が理想です。1社だけでは比較ができません。
📌 同じ条件で依頼する面積・塗料・希望の仕上がりなどを統一して依頼しないと、正確な比較ができません。
📌 書面で見積もりをもらう口頭の見積もりはトラブルのもと。必ず書面(PDFや紙)で受け取りましょう。
📌 契約を急がない「今日契約すれば割引」などのセールストークには注意。冷静に比較しましょう。

🧰 相見積もりの方法(おすすめ)

  1. 地元の外壁塗装業者に直接依頼
    • 地域密着型の業者は費用が抑えられる傾向があります。
    • Googleマップや「尾張旭市 外壁塗装 口コミ」で検索し、評価の高い業者に絞りましょう。
  2. 一括見積もりサイトを利用
    • 例:ヌリカエ、外壁塗装の窓口、プロヌリ など
    • 登録すると最大5社まで紹介され、手間なく比較できます。

🔎 見積書で特に見るべきポイント

見積項目注目点
塗料の種類シリコン、無機など、グレードによって耐用年数が異なる
塗装回数「下塗り1回+中塗り+上塗り=3回塗り」が基本
足場・養生費工事費の20~25%程度。項目がない場合は要注意
保証内容保証年数・内容(色あせ・剥がれなど)を明記しているか

📝 まとめ

瀬戸市で外壁塗装の相場を知るためには、最低3社から相見積もりを取り、金額だけでなく塗料の内容や保証、対応の丁寧さも比較することが非常に重要です。
価格が安いからといって即決せず、見積書の中身と対応の質を見極めて、後悔のない外壁塗装にしましょう。

「相場より安い外壁塗装業者」には注意が必要です。

価格が安い理由が正当であれば問題ありませんが、極端に安すぎる場合は、手抜き工事や追加請求のリスクが潜んでいることもあります。

以下では、相場より安い場合に考えられる理由と、注意すべきポイントを詳しく解説します。

🚩 相場より安い見積もり、なぜ?

1. 塗料のグレードが低い

  • 使う塗料が「アクリル」「ウレタン」など安価なものかもしれません。
  • 耐用年数も短く(5〜8年)、将来的に再塗装の頻度が上がり、結果的にコスト増になる可能性があります。

🟡対策:塗料の種類・メーカー・品番を確認する。

2. 塗布回数が少ない・手抜きの恐れ

  • 本来3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が基本ですが、「2回塗り」や1回目が極端に薄いなど、工程を省く業者も存在します。

🟡対策:工程表や写真付きの報告をもらえるか確認する。

3. 保証がない or 短すぎる

  • 安価な業者は、保証がなかったり、1〜2年と短かったりすることがあります。
  • 信頼できる業者は、5〜10年程度の保証をつけてくれるのが一般的です。

🟡対策:保証書が発行されるか、保証内容が具体的に明記されているか確認。

4. 職人の質・管理体制が不十分

  • 安くても、経験の浅い職人やアルバイトが施工している場合があります。
  • 工程管理がずさんだと、早期劣化や不具合の原因になります。

🟡対策:自社職人か下請けか、誰が施工・監督するのか確認。

5. 後から追加費用が発生する仕組み

  • 最初の見積もりを安く見せ、工事途中で「想定外の劣化が見つかった」などと追加料金を請求されるケース。

🟡対策:追加費用の発生条件が契約書に明記されているか確認。

✅ 価格が安くても安心なケース(例)

状況安心できる理由
自社施工で中間マージンなし元請け+下請けの二重価格をカットしているだけ
大手より広告費がかかっていないチラシやテレビCMなどの広告費が不要な分、価格に反映
近隣・紹介限定の割引地域密着型業者が信用を得るための戦略として行っている

📝 まとめ:安い=危険ではないが、「理由の説明」が大切!

  • 相場より安い場合は、「なぜ安いのか?」をきちんと説明できる業者であれば安心。
  • 説明を曖昧にする業者や、「今すぐ契約すれば安くなる」などのセールストークをする業者は注意。

📣チェックポイント:安い業者に聞くべき質問例

  • 「塗料は何を使いますか?メーカーとグレードを教えてください」
  • 「塗装は何回行いますか?中塗り・上塗りのタイミングは?」
  • 「保証期間は何年ですか?書面はもらえますか?」
  • 「見積書に書かれていない費用が追加でかかることはありますか?」

価格が安いからといって必ずしも悪いわけではありませんが、内容や説明の丁寧さで業者の誠実さを見極めることが重要です。
心配な場合は、他の業者と比較して、内容の差を明確にしましょう。

相見積もりを活用することで、安心して選べる業者に出会えます。

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