スタッフブログ

みなさん、こんにちは!!

有水塗装店のブログを拝見いただきありがとうございます( ˘ω˘ )

外壁塗装は、家の美観と耐久性を守るために欠かせないリフォームです。

しかし、費用も決して安くなく、施工後のトラブルも少なくないため、

「どの業者に頼むべきか?」と不安に感じる方が多いのではないでしょうか。

この記事では、

外壁塗装で失敗しないために重要な「業者選びのポイント」を7つにまとめて解説します。

さらに、実際にトラブルになりやすい事例や、

信頼できる業者の見極め方も紹介します。

これを読めば、外壁塗装業者選びで後悔しない知識が身につきます。


第1章:なぜ業者選びが重要なのか?

外壁塗装は、ただ塗料を塗るだけの作業ではありません。

住宅の状態を見極め、下地処理や塗料の選定を適切に行うことで、

長持ちする施工になります。

しかし、知識や技術のない業者に依頼すると、

数年で塗膜が剥がれる・ヒビ割れが起きるなどの不具合が発生することも。

国民生活センターには、毎年数百件以上の「外壁塗装トラブル」が報告されています。

特に多いのが以下のようなケースです。

  • 不明瞭な見積もりによる追加請求
  • 塗料を薄く塗られてしまった
  • 工期が極端に短く、手抜き工事の疑い
  • アフターサポートがなく、施工後の対応が悪い

こうしたリスクを避けるためにも、

信頼できる業者を選ぶことが最重要です。


第2章:外壁塗装業者を選ぶ7つのポイント

では、具体的にどのようなポイントに注意すべきか、

7つの観点から解説します。

ポイント1:複数の業者から見積もりを取る

外壁塗装では、相見積もりが基本です。

1社だけでは適正価格かどうかの判断がつきません。

3社ほどに見積もりを依頼し、金額・内容・対応の違いを比較しましょう。

チェックすべきポイント:

  • 坪単価だけでなく、使用塗料や工程の明細があるか
  • 足場費用や下地処理費用などが明確に記載されているか

ポイント2:会社の所在地・施工実績を確認

業者の所在地が明確で、地域密着型で活動しているかを確認しましょう。

全国展開している業者より、

地域に根ざした業者のほうが責任感のある対応をしてくれるケースが多いです。

また、過去の施工実績(できれば写真付き)を見せてもらうことで、

技術力やセンスも判断できます。

ポイント3:有資格者が在籍しているか

塗装業には国家資格である「一級塗装技能士」や、

施工管理系の「建築施工管理技士」などの有資格者が在籍している業者が信頼できます。

これらの資格がある業者は、一定以上の技術と知識を持っている証明になります。

ポイント4:塗料や施工方法の説明が丁寧か

良い業者ほど、素人にも分かりやすく、

丁寧に説明してくれます。

たとえば「シリコン塗料とフッ素塗料の違い」や「下塗りの重要性」など、

材料の特徴や施工工程をきちんと解説してくれる業者は信用できます。

反対に、専門用語ばかり並べて強引に契約を迫る業者は要注意です。

ポイント5:保証内容やアフターサポートが充実しているか

塗装は施工後すぐに不具合が出るわけではありません。

数年経ってから色褪せや剥がれが起きる場合もあります。

だからこそ、保証内容が明確であるか、保証期間は何年かをチェックしましょう。

保証書の有無、定期点検の実施可否なども確認しましょう。

ポイント6:口コミや評判を確認する

Googleマップや口コミサイトでの評価も参考になります。

ただし、極端に高評価ばかりの業者はステマの可能性もあるので注意が必要です。

以下のような点に注目しましょう。

  • 良い口コミだけでなく、悪い口コミへの対応も確認
  • 実際の施主の声(手書きの感想など)があるか
  • 地元での評価が高いかどうか

ポイント7:自社施工かどうか

営業会社が下請けに丸投げする形式ではなく、

自社で職人を抱えて施工している「自社施工」の業者は、

中間マージンが発生しないため、価格と品質のバランスが良いです。

責任の所在も明確になるため、施工後のトラブル時にも安心できます。


第3章:避けるべき業者の特徴とは?

以下のような特徴を持つ業者は、避けた方が無難です。

  • 飛び込み営業で「今日契約すれば大幅値引き」と迫る
  • 契約を急がせる(他の業者と比較させない)
  • 見積もりが一式だけで内訳がない
  • 説明が不十分、質問しても曖昧に答える
  • 保証内容がない、または口約束のみ

これらの特徴が一つでも当てはまる業者には要注意です。


第4章:実際のトラブル事例から学ぶ

事例①:格安業者に依頼して2年で塗膜が剥がれた
→原因は下地処理がされておらず、塗料もグレードが低かったこと。

事例②:「近所で工事している」と言われ契約したが、連絡が取れなくなった
→実際は訪問販売業者で、施工後に音信不通。保証も受けられず。

このような事例に共通するのは、「事前確認不足」と「契約前の情報収集不足」です。


第5章:信頼できる業者の選び方まとめ

最後に、信頼できる外壁塗装業者の選び方をまとめます。

項目チェック内容
見積もり明細が詳細かつ複数社で比較
所在地・実績地元に密着+写真付き施工例あり
有資格者国家資格・技能士の在籍確認
説明の丁寧さ塗料の違いや工程をわかりやすく説明
保証・サポート書面での保証内容+アフター体制
口コミ地元での評価や悪い口コミへの対応
自社施工中間業者を挟まない責任施工

第6章:見積もり書の見方をマスターしよう

外壁塗装の見積もりは、専門用語が多く、

一見すると分かりづらいものです。

しかし、内容をしっかり把握しておかないと、

あとで「こんなはずじゃなかった…」という事態になりかねません。

ここでは、見積もり書でチェックすべき項目をわかりやすく解説します。

見積もりで注目すべき5つの項目

  1. 塗装面積の数値が適正か
    • 「延床面積」ではなく、「実際に塗装する外壁の面積」が記載されているか。
    • 通常は、建物図面などから根拠のある数値が出される。
  2. 工程が細かく分かれているか
    • 下地処理(高圧洗浄・クラック補修)や、下塗り・中塗り・上塗りなどが分かれているかを確認。
    • 「塗装一式」などの曖昧な表記は危険。
  3. 使用塗料の種類・メーカーが明記されているか
    • シリコン・フッ素・無機など塗料のグレードにより価格は大きく変動。
    • メーカー名・商品名(例:日本ペイント・パーフェクトトップなど)が記載されていれば信頼性が高い。
  4. 保証・アフターサービスの内容が別紙にあるか
    • 「〇年保証」などが口頭で済まされていないか確認。
    • 保証対象(塗膜剥離、退色など)と対象外も明記されていると安心。
  5. 諸経費や足場代などが明確に記載されているか
    • 足場費用・養生費・管理費などが「一式」ではなく具体的な数値で記されているか。

ワンポイントアドバイス

見積もりの金額が安すぎる場合、

「塗料を薄く塗る」「下地処理を省略する」といった手抜き工事が行われるリスクがあります。

適正価格は大切ですが、「安さ」だけで判断しないことが重要です。


第7章:契約前に確認すべき注意点

信頼できる業者だと感じても、

契約書を取り交わす前に必ず確認しておきたいポイントがあります。

契約前の最終チェックリスト

  • □ 見積もり内容と実際の説明が一致しているか
  • □ 塗料のグレード、施工日数、天候による延期などについて説明を受けたか
  • □ 施工中の写真撮影をお願いできるか
  • □ 保証書が発行されるか(口頭ではなく書面)
  • □ 工期や支払い条件が明記されているか

特に大切なのは、「不安な点をすべて質問してから契約する」こと。

良心的な業者であれば、納得するまで丁寧に対応してくれるはずです。


第8章:優良業者の「共通点」を知ろう

実際に外壁塗装で成功した方の声を集めてみると、

良い業者にはいくつかの「共通点」があることが分かってきます。

共通点①:現地調査がとても丁寧

訪問時に家の外壁をくまなくチェックし、

カメラやメモで記録を取っていた。

ヒビ割れやチョーキングなどをその場で説明してくれた。

共通点②:押し売りを一切しない

「今決めないと割引になりません」といった急かしがなく、

「他社と比較してから決めて大丈夫です」と言ってくれた。

共通点③:施工後も連絡が取りやすい

工事完了後も、気になる点があればすぐに連絡が取れ、対応も早かった。

これらの特徴は、企業としての姿勢や職人の誠実さの表れです。


第9章:地元の業者を選ぶメリット

全国展開の大手企業にも安心感はありますが、

「地元密着型の業者」には大きなメリットがあります。

地元業者の3つの強み

  1. 地域の気候・環境に詳しい
    • 海沿い・山沿い・積雪地域など、それぞれの環境に合った塗料や施工法を提案してくれる。
  2. アフター対応が迅速
    • 何かあったときもすぐ駆けつけてくれる距離感が安心。
    • 点検や補修を依頼しやすい。
  3. 近隣への配慮が行き届いている
    • 「近所での評判」を大切にしているので、挨拶回りや養生なども丁寧。

外壁塗装は「施工して終わり」ではありません。

むしろ「その後の付き合い」の方が大切だからこそ、

地元業者の存在は非常に心強いのです。


第10章:実際に見積もりを取ってみた方の声

最後に、実際に複数社から見積もりを取って比較した方のリアルな体験談を紹介します。

事例①:30代男性(名古屋市名東区)

「3社に見積もりを依頼しましたが、A社はとても丁寧に現地調査してくれた上に、使用する塗料も詳細に説明してくれました。他社より少し高かったけど、信頼感があったので契約。結果的に正解でした!」

事例②:50代女性(尾張旭市)

「最初は訪問販売の業者に勧められて即決しそうになりましたが、家族に止められて正解でした。その後、地元の塗装店にお願いして、職人さんも感じがよく、近隣への配慮もしっかりしていて満足しています。」


まとめ:納得の外壁塗装は「業者選び」がすべて

外壁塗装で後悔しないためには、

価格よりも「信頼できる業者かどうか」を基準に選ぶことが重要です。

見積もりの内訳を丁寧に見比べ、説明に納得できるまで質問しましょう。

この記事で紹介した7つのポイントを活用し、

ご自身の目で判断できる力を養ってください。

そして、安心・納得のいく外壁塗装を実現しましょう。


📍 店舗情報

  • 守山店:名古屋市守山区小幡2丁目2-3
  • 瀬戸尾張旭店:尾張旭市・瀬戸市エリア対応
  • 電話受付時間:9:00~17:00(金曜日定休)
  • フリーダイヤル:0120-716-710(守山店)
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