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屋根の色選びに失敗しないために!人気のカラーやポイントを解説!
2025.07.31
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瀬戸市
皆さんこんにちは!
有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうございます(❁´◡`❁)
屋根の塗装に暗めの色が多く使われるのはなぜ?
1. 汚れが目立ちにくいから
屋根は雨・ホコリ・鳥のフンなどでどうしても汚れやすい場所です。
明るい色だと、そういった汚れがすぐに目立ってしまいますが、暗い色は汚れを目立ちにくくする効果があります。
2. 引き締まった印象を与えるから
暗めの屋根は、建物全体に落ち着きや重厚感を与えることができ、家のデザインを引き締めてくれます。
特に日本の住宅に多いベージュや白系の外壁とのコントラストを活かすことで、全体のバランスが良くなります。
3. 周囲の景観に調和しやすいから
屋根は遠くからも見える部分なので、街並みや近隣の建物と調和する色が好まれます。
その点で、黒やグレーといった暗い色はどんな景観にもなじみやすいため、選ばれやすいのです。
4. 退色が目立ちにくいから
屋根は紫外線の影響を強く受け、塗料の色あせが進みやすい場所です。
明るい色だと退色(色あせ)が目立ちますが、暗い色は経年劣化がわかりにくいというメリットがあります。
5. 断熱・遮熱とのバランスを考えた選択も
一般的に、暗い色は熱を吸収しやすいため、屋根の表面温度が上がりやすくなりますが、
最近は「遮熱塗料」などの技術も進んでおり、暗い色でも熱を抑える塗料が使われています。
そのため、デザインと機能性を両立させた選択が可能になっています。
屋根塗装の色選びだ押さえるべき7つのポイント
1. **外壁とのバランスを考える(調和が大事)
屋根だけで色を選ばず、必ず外壁との相性を意識しましょう。
- 明るい外壁には濃いめの屋根色が合いやすい(例:白壁 × 黒屋根)
- 濃い外壁にはやや明るめまたは同系統の色で落ち着かせるとバランスが◎
🔸 外壁と屋根の明暗差が強すぎるとチグハグな印象になるため、色見本やカラーシミュレーションで事前確認を。
2. **周囲の住宅や景観と調和しているか確認する
地域の雰囲気や街並みに合った色選びは意外と重要。
- 近隣がダークカラー中心なら浮かない色を
- 景観条例がある地域では制限がある場合も
🔸「目立ちすぎ」はトラブルのもとになることも。特に新興住宅地では注意。
3. **屋根は色あせや汚れが目立ちやすい場所
屋根は外壁よりも紫外線や風雨にさらされやすく、塗膜の劣化が早い部分。
- 明るい色:色あせが目立ちやすい
- 暗い色:退色や汚れが目立ちにくい
🔸メンテナンス頻度を抑えたいなら、グレー系やダークカラーが無難。
4. **熱対策を考える(遮熱塗料を使う場合)
一般的に、屋根色が濃いほど熱を吸収しやすく、室内が暑くなりがちです。
- 白やベージュなどの明るい色は熱を反射しやすい
- ダークカラーでも遮熱塗料を使えば温度上昇を軽減可能
🔸夏の暑さが厳しい地域では、遮熱塗料 × 色選びの工夫が快適性に直結。
5. **自分の家の屋根の形状・面積を考慮する
屋根が急勾配・大きい・2階以上の家の場合、屋根の存在感が強くなります。
- 屋根がよく見える家は、色の印象が家全体に大きく影響
- 平屋や屋根があまり見えない家では控えめな色でもOK
🔸「面積が広いと色が思ったより濃く見える」現象に注意(色見本では薄く見える)。
6. **将来の外壁リフォームとの相性も視野に入れる
今は屋根だけの塗装でも、将来的に外壁もリフォームする可能性を考えて色を選ぶと安心です。
- 無難な色にしておけば、将来どんな外壁色でも合わせやすい
- トレンド色だけで決めると後々困ることも
🔸定番の「ブラック」「チャコールグレー」「スレートグレー」は人気・安定色。
7. **カラーシミュレーションは必ず行う
実際に仕上がったときのイメージと、カタログや見本帳で見る色にはギャップがあります。
- シミュレーションで全体の配色バランスを確認
- 複数の候補を比較して、違和感がないかチェック
🔸「思ったより派手だった…」などの色選びの後悔を防ぐには、シミュレーションが必須。
屋根の人気カラーランキング
第1位:ブラック(黒系)
- 特徴:シックで高級感があり、外観が引き締まる
- メリット:汚れや色あせが目立ちにくい/どんな外壁にも合う
- 注意点:熱を吸収しやすい(遮熱塗料との併用がおすすめ)
🔸白やベージュの外壁と組み合わせると、モダンな印象に。
第2位:チャコールグレー(濃灰色)
- 特徴:黒より柔らかく落ち着いた印象
- メリット:汚れが目立ちにくい/重すぎず、周囲の景観とも調和
- 注意点:全体が暗くなりすぎないよう外壁色とのバランスを
🔸ナチュラル系の外壁(アイボリー・ライトブラウン)と相性◎
第3位:ダークブラウン
- 特徴:自然な温かみと落ち着きのあるカラー
- メリット:木目調や和風・洋風建築どちらにも合う
- 注意点:外壁が暗いと重たい印象になることも
🔸ベージュ・クリーム系の外壁と組み合わせるとやさしい印象に。
第4位:スレートグレー(中間グレー)
- 特徴:グレーの中でもやや明るめで上品
- メリット:都会的でスタイリッシュな雰囲気/熱の吸収も控えめ
- 注意点:周囲が濃い色の家ばかりだと少し浮くことも
🔸外壁がホワイトやグレー系の方に特に人気。
第5位:ネイビー(紺色)
- 特徴:スタイリッシュで個性が出せる注目カラー
- メリット:明るい外壁と組み合わせるとオシャレ感UP
- 注意点:退色や紫外線による劣化に注意(UVカット塗料が◎)
🔸最近のデザイン住宅で選ばれることが増えている色。
第6位:グリーン系(ダークグリーンなど)
- 特徴:ナチュラルで周囲の緑とも調和しやすい
- メリット:自然素材系の外観と好相性
- 注意点:選び方を間違えると古臭い印象になることも
🔸カフェ風・自然派デザイン住宅に人気。
第7位:ライトグレー/ライトベージュ
- 特徴:明るめカラーで爽やか・軽やかな印象
- メリット:熱を吸収しにくく遮熱性に優れる
- 注意点:汚れや雨筋が目立ちやすいため、こまめなメンテナンスが必要
🔸明るい壁と合わせると、さわやかで洗練されたイメージに。
💡人気色を選ぶ時のポイント
- 🔹 汚れ・退色が気になる → ブラック・グレー・ブラウン系
- 🔹 おしゃれ感を出したい → ネイビー・ダークグリーン
- 🔹 暑さ対策も重視 → ライトグレー・遮熱塗料との併用
- 🔹 外壁が明るめ → 屋根は暗めで引き締める
- 🔹 外壁が濃い色 → 屋根は中間色や同系色で調和を取る
屋根塗装の施工事例
■ 施工事例①:ブラックで重厚感あるモダンな外観へ
- 施工場所:愛知県尾張旭市
- 屋根カラー:ブラック
- 外壁カラー:ホワイト系
- 塗料:遮熱シリコン塗料(アステック:スーパーシャネツサーモSi)
🎯ポイント
- 強い日差しにも対応できる遮熱仕様
- 外壁とのコントラストが美しく、建物全体が引き締まった印象に
- 「新築のように見違えた」とお客様から好評
■ 施工事例②:チャコールグレーで落ち着いた雰囲気に
- 施工場所:名古屋市名東区
- 屋根カラー:チャコールグレー
- 外壁カラー:アイボリー×ベージュのツートン
- 塗料:フッ素系遮熱塗料(日本ペイント:サーモアイ4F)
🎯ポイント
- 色あせしにくく、長期間キレイをキープ
- 和風にも洋風にも馴染む万能カラー
- 遮熱効果で夏場の室温上昇を軽減
■ 施工事例③:ネイビーブルーでスタイリッシュに
- 施工場所:瀬戸市
- 屋根カラー:ネイビー
- 外壁カラー:ライトグレー
- 塗料:シリコン塗料+遮熱添加剤
🎯ポイント
- 個性的ながら上品でスタイリッシュな印象に
- 外壁と色調を合わせて調和を意識
- 「近所の人に褒められた」とご家族から喜びの声
🔍 施工事例を見るときのチェックポイント
項目 | チェックする理由 |
---|---|
使用カラー | 自分の家と似た色がどう見えるか確認できる |
塗料の種類 | 耐久性・遮熱性・ツヤ感などの参考になる |
外壁との組み合わせ | 全体の配色バランスをイメージしやすい |
お客様の感想 | 施工満足度や業者の対応力が見える |
良く組み合わせされる外壁の色は?
🔲 1. 【ブラック系屋根】
🖤 モダン・重厚感・高級感のある印象
人気の外壁色:
- ホワイト(王道のモノトーン)
- アイボリー(柔らかさを加える)
- ライトグレー(都会的・シャープ)
- ベージュ(ナチュラルで温かみあり)
📌 ポイント:黒い屋根は強めの印象なので、外壁は明るくすることでバランスが取れやすい。
🌑 2. 【チャコールグレー屋根】
🩶 落ち着き・大人っぽさ・品の良さ
人気の外壁色:
- アイボリー(やわらかく上品に)
- ライトブラウン(あたたかみと調和)
- ミルキーホワイト(清潔感+ナチュラル感)
- 淡いグリーン系(自然な印象)
📌 ポイント:チャコールグレーは万能色。外壁色の幅が広く、ナチュラルでもシンプルでも合う。
🟤 3. 【ダークブラウン屋根】
🤎 温かみ・和風建築にも似合う
人気の外壁色:
- クリーム系(自然素材風に)
- アイボリー(柔らかく調和)
- ベージュ系(統一感のある仕上がり)
- 淡いオリーブグリーン(優しく個性を演出)
📌 ポイント:ダークブラウンは「木目」や「自然素材」と相性が良く、落ち着いた住まいに。
🔵 4. 【ネイビー屋根】
💙 スタイリッシュ・個性的・オシャレ
人気の外壁色:
- ライトグレー(都会的で洗練された印象)
- ホワイト(はっきりしたコントラスト)
- 淡いブルーグレー(爽やかさをプラス)
- ペールトーン(北欧風な雰囲気にも)
📌 ポイント:ネイビーはやや個性強めのため、外壁は主張しすぎない色が◎。
🌫️ 5. 【スレートグレー屋根(中間グレー)】
🔘 柔らかさと都会的な印象の両立
人気の外壁色:
- ホワイト・アイボリー(清潔感と調和)
- グレージュ系(統一感のある落ち着き)
- モカベージュ(暖色系と組み合わせて優しい印象)
📌 ポイント:明るめでも暗めでも、調和しやすい便利な組み合わせカラー。
🎨 配色の基本ルール
屋根色 | 外壁色の選び方 |
---|---|
濃い色(黒・濃グレー) | 明るい壁でバランスよく引き締める |
中間色(グレー・ブラウン) | 類似トーンで統一感を持たせる |
明るい色(ライトグレー) | 壁をやや濃いめにして重心を下げる |
💡 失敗しないためのアドバイス
- シミュレーションは必ず実施(屋根・外壁・サッシ色もセットで)
- 面積効果を意識(広い面では色が明るく見えやすい)
- ツヤ感や素材の違いで見え方が変わるため、サンプル確認を
色選びで失敗しないための7つのコツ
1. 【シミュレーションだけに頼りすぎない】
🔹 画面・印刷と実物の色は違う!
- PCやスマホの画面で見るカラーシミュレーションは、実際の塗装と色味が異なります。
- シミュレーションは全体の配色バランスを確認するものと考えるのが◎。
- 実際の色見本帳やA4サイズの塗板など、現物で確認するのが重要です。
2. 【屋外・太陽光の下で色を見る】
🔹 色は「光の条件」で大きく変わります。
- 室内の蛍光灯では正確な色味がわかりません。
- 必ず屋外の自然光の下で色を確認しましょう。
- 曇りの日/晴れの日/朝と夕方で見え方が違うのもチェックポイント。
3. 【“面積効果”に注意する】
🔹 小さい見本より、実際の外壁や屋根では「明るく」見える。
- 同じ色でも、面積が大きくなると「薄く・明るく」感じます。
- 小さいサンプルでちょうど良いと感じた色は、実際には「思ったより明るい」仕上がりになることが多いです。
- 少し濃い目の色を選んでおくとバランスがとりやすい。
4. 【汚れ・色あせも考慮する】
🔹 外壁や屋根は常に外気にさらされています。
- 白系は汚れが目立ちやすい
- 原色系・明るい青や赤は色あせが早い
- グレー・ベージュ・チャコールなどは劣化が目立ちにくい万能色
🔸 メンテナンスの頻度も考えて色を選びましょう。
5. 【周囲の住宅や景観との調和を見る】
🔹 自宅だけが派手すぎると浮いて見えることも…
- 近隣住宅が落ち着いた色味なら、それに合わせると違和感がありません。
- 住宅密集地では特に、景観とのバランスが大事。
- 景観条例や団地内のルールがある地域では、事前確認も忘れずに。
6. 【将来のことも考えて「飽きにくい色」に】
🔹 トレンドに左右されすぎないことが大切。
- 派手な色や奇抜なカラーは「飽きる」「古く見える」可能性あり。
- 落ち着いたベーシックカラーは長く愛せる選択肢。
- 家族構成やライフスタイルの変化も視野に入れて選びましょう。
7. 【プロに相談して「実際の施工例」を見せてもらう】
🔹 色だけではなく、「塗る素材」「ツヤの有無」でも印象が変わる。
- 同じ色でも、外壁材(サイディング・モルタルなど)によって見え方が異なる。
- 過去の施工写真や、近所の実物例を見せてもらうとイメージが湧きやすい。
- 地域密着型の塗装業者は、事例も豊富で相談しやすいのがメリットです。
🏠 有水塗装店の特徴とサービス
- 無料の見積もり・診断
現地調査から見積もり提出まで、すべて無料で対応しています。 - 地域密着型の対応
名古屋市守山区や尾張旭市を中心に、地域に根ざしたサービスを提供しています。 - 丁寧な施工とアフターサービス
施工後の保証やアフターサービスも充実しており、安心して依頼できます。
📞 お問い合わせ先
- 守山店
電話番号:0120-716-710
営業時間:9:00~17:00(金曜日定休) - 瀬戸尾張旭店
電話番号:0120-653-650
営業時間:9:00~17:00(金曜日定休)
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