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外壁塗装の悪徳業者が使う手口と本当に信頼できる業者の見極め方
2025.08.07
スタッフブログ
瀬戸市
皆さんこんにちは!
有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうございます(❁´◡`❁)
外壁塗装をお考えの方の大半が悩まれる業者選び。
悪徳業者だったらどうしよう・・・と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
残念なことに今でも悪質な工事、営業を行っている業者は存在します。
この記事では皆さんがそんな悪質な業者に騙されることがないよう、解説させていただきます。
外壁塗装の悪徳業者に騙されない!よくある手口と信頼できる業者の見極め方
【H2】なぜ外壁塗装で悪徳業者の被害が多いのか?
外壁塗装は、高額な費用がかかる上に、一般の方には工事の内容や相場が分かりにくいという特徴があります。そのため、知識や経験が乏しい状態で業者に依頼してしまうと、悪質な業者に騙されてしまうリスクが高まります。
特に以下のような背景が、被害を生みやすい原因となっています:
- 価格や工法の基準が分かりづらく、比較がしにくい
- 「見た目が良ければOK」と思われがちな工事内容
- 点検や診断と称して自宅に入り込むことが可能
- 急かされると判断が鈍る心理的な傾向
悪徳業者はこうした心理的なスキを突いて、不安を煽り、契約を急がせるような手口を使ってくるのです。
【H2】外壁塗装の悪徳業者が使う典型的な手口とは?
では実際に、悪徳業者はどのような手口で消費者を騙してくるのでしょうか?ここでは特によくある5つのパターンを紹介します。
【H3】・異常に安い見積もりで契約を急がせる
「今だけキャンペーンで半額です!」「通常100万円のところ、50万円でできます!」など、あまりにも安すぎる金額を提示してきた場合は要注意です。
最初に安い金額を提示しておきながら、工事が始まった後に「やっぱりここも直さなきゃいけない」「材料費が上がった」といった理由で追加請求をしてくるケースが多発しています。
安すぎる見積もりには裏があると考えて、必ず他社と相見積もりを取りましょう。
【H3】・「今すぐ工事しないと危険」と不安を煽る
「このままだと雨漏りしますよ」「もう外壁がボロボロで崩れる寸前です」といった言葉で不安を煽るのも典型的な手口です。
冷静になって確認してみると、そこまで深刻な劣化ではないことも少なくありません。適切な診断もせずに即契約を迫る業者は、まず信用できないと判断しましょう。
【H3】・近所で工事中と称して飛び込み営業する
「近所で外壁塗装をしていて、お宅の外壁が気になったので見に来ました」と言って突然訪問してくる営業にも注意が必要です。
一見、地域密着型の業者のように見えますが、実際には全く関係のない場所から来ているケースも多くあります。こうした飛び込み営業での契約は、トラブルの元になることが多いため、即決は避けてください。
【H3】・契約後に追加費用をどんどん請求してくる
「塗装中に基礎のひび割れが見つかりました」「予想より下地が痛んでいたので追加工事が必要です」といった理由で、契約後に次々と追加費用を請求する業者も存在します。
もちろん、工事中に想定外のことが発生することもありますが、信頼できる業者であれば、事前にそうした可能性を説明し、金額の上限などを明示するものです。契約時に「追加料金なし」や「追加が出る場合の基準」が書面で提示されていない場合は要注意です。
【H3】・名ばかり保証や口約束でごまかす
「10年保証です」と言っておきながら、実際には保証書が発行されない、あるいは不具合が出ても対応しないというケースもあります。
口約束ではなく、保証の範囲や期間が書面で明示されているかどうかが重要です。また、「施工保証」と「塗料メーカー保証」は異なるので、どちらが付いているかも確認しましょう。
このような手口を把握しておくことで、悪徳業者の罠に引っかかるリスクを大きく減らすことができます。
悪徳業者に引っかからないために気をつけるべきサイン
外壁塗装でトラブルを避けるためには、「契約前の見極め」が何より重要です。悪徳業者には共通した“怪しさ”や“違和感”があります。ここでは、契約する前にチェックしておくべき「危険なサイン」を4つご紹介します。
【H3】・会社の所在地や登記情報が曖昧
信頼できる業者であれば、会社の所在地や法人登記の情報は明確に提示されています。ホームページや名刺に記載されている住所がレンタルオフィスや空き地、マンションの一室だった場合は要注意です。
また、「会社の登記情報はありますか?」「建設業の許可証を見せてもらえますか?」と尋ねた際に、はぐらかされたり明確な回答がない場合は、契約を見送る判断材料になります。
チェックポイント:
- Googleマップで所在地を確認
- 法人登記情報が検索できるか確認(法務局サイトなど)
【H3】・口コミや評判が見つからない、もしくは不自然に良すぎる
今の時代、実績のある業者であれば何かしらの口コミがインターネット上に存在するはずです。GoogleマップやSNS、口コミサイトなどを検索してもまったく情報が出てこない場合は、実績が乏しいか、悪い評価を隠している可能性もあります。
逆に、すべての口コミが★5評価、似たような文章ばかりのレビューが大量にある場合も注意が必要です。不自然に良すぎる評価は、関係者による自作自演の可能性があります。
チェックポイント:
- GoogleマップやSNS、ホームプロなど複数の口コミを比較
- 評価が極端に高すぎないか?内容に具体性があるかを確認
【H3】・施工実績が少ない、または写真が使いまわし
ホームページに掲載されている施工事例をよく確認してみましょう。件数が少なすぎたり、「Before/After」が同じアングルでなかったり、他のサイトで見かけたような写真が使われていたら要注意です。
また、画像に日付や物件名の記載がなく、どこの現場か分からないものばかりの場合は、実際に施工していない可能性もあります。自社で施工していない物件の写真を引用して「実績」と偽っているケースもあります。
チェックポイント:
- 同じようなアングルや物件ばかりでないか
- 地元での実績があるか(地域名が具体的に出ているか)
【H3】・保証内容が不明確・契約書に記載がない
「保証がある」と言いながら、書面で何も提示されない。そんな場合は非常に危険です。本当に信頼できる業者であれば、「施工保証」や「塗料保証」の内容を契約前にしっかり説明し、書面で明記してくれます。
特に重要なのは、「保証の範囲」と「保証期間」。たとえば「5年保証」と言っても、実際には塗膜の剥がれにしか適用されないなど、条件付きであることが多いのです。保証書にしっかりと明記されているか、契約書と合わせて必ず確認しましょう。
チェックポイント:
- 保証書の有無・保証範囲・保証年数が明記されているか
- 口約束ではなく書面があるか(見積書・契約書・保証書)
信頼できる外壁塗装業者を見極める5つのポイント
悪徳業者の見分け方を知るだけでなく、「本当に信頼できる業者はどんな特徴があるのか?」を知っておくことも大切です。ここでは、後悔しない業者選びのためにチェックしておきたい5つのポイントをご紹介します。
【H3】① 地元での施工実績が豊富
信頼できる業者の大きな特徴は、「地域密着」で活動し、地元で多数の施工実績があることです。地域の気候や建物の傾向を熟知しており、トラブルにも迅速に対応してくれます。
たとえば「尾張旭市で●件以上の施工実績」「名東区で毎月○棟以上の工事を実施」など、具体的な数字や事例が提示されていれば安心材料となります。地元で長年愛されている業者は、自然と悪い評判も立ちにくいため、信頼性が高いです。
チェックポイント:
- 地域名が記載された施工実績
- 地元の顧客の声や紹介事例があるか
【H3】② 明瞭な見積書と丁寧な説明
信頼できる業者は、見積書の内容が明瞭で分かりやすく、説明も丁寧です。「塗装一式○○万円」など大まかな記載だけでなく、塗料の種類、施工面積、工程ごとの費用が細かく記載されています。
また、見積りの提出時に「この金額の根拠」や「工期の理由」「使用する塗料の特徴」などをわかりやすく説明してくれる姿勢も、良い業者の証拠です。
チェックポイント:
- 項目ごとの金額が明示されているか
- 質問に対して明確な回答があるか
【H3】③ 国家資格や専門資格を持つ職人がいる
塗装工事は、経験だけでなく専門知識と技術が必要な仕事です。そのため、塗装技能士や一級建築施工管理技士などの国家資格や専門資格を持つ職人が在籍している業者は、信頼性が高いといえます。
また、資格だけでなく、職人の教育体制やマナーへの取り組みを明示している業者は、施工の品質や対応の面でも安心です。
チェックポイント:
- 国家資格(例:一級塗装技能士)の有無
- 社員紹介ページなどで職人の情報が開示されているか
【H3】④ 口コミやGoogleマップの評価が高くリアル
GoogleマップやSNS、口コミサイトで自然な評価・具体的なコメントが多い業者は、利用者からの満足度が高い証拠です。たとえば「担当者が親身だった」「説明がわかりやすかった」「仕上がりが丁寧」など、実際の体験に基づいたコメントが多数見られる業者は信頼性が高いといえます。
逆に、不自然に★5ばかりだったり、似たような内容のレビューばかりの場合は注意が必要です。
チェックポイント:
- 地元住民からの評価が高いか
- コメントの内容に具体性があるか
【H3】⑤ 保証内容が書面でしっかり提示されている
口約束ではなく、施工保証や塗料の保証内容が書面で提示されているかどうかは、業者の信頼性を見極める大きなポイントです。
信頼できる業者であれば、「施工後〇年は保証付き」「塗料メーカー保証付き」などの内容を明記した保証書を、契約時または工事完了時に必ず発行してくれます。
保証の有無だけでなく、保証の範囲や免責事項が明確に記載されているかもチェックしましょう。
チェックポイント:
- 保証書の発行があるか
- 内容が具体的で明確か(例:塗膜の剥がれ・ひび割れ対応など)
これらのポイントを丁寧に確認すれば、悪徳業者に騙されることなく、価格と品質のバランスが取れた「本当に信頼できる業者」と出会える可能性がぐっと高まります。
トラブルを防ぐためにやっておくべき事前準備
信頼できる業者を見つけたとしても、契約前に自分でしっかり準備をしておくことがトラブル防止のカギになります。「知らなかった」「聞いていなかった」という事態を防ぐために、事前にやっておくべき大切なポイントを3つ紹介します。
【H3】・複数社から相見積もりを取る
外壁塗装を依頼する際は、必ず複数の業者から相見積もりを取りましょう。最低でも2〜3社に依頼することで、価格の比較だけでなく、業者ごとの説明の丁寧さや対応力も見えてきます。
見積もりを比較する際には、単純な合計金額だけでなく、以下の点に注目しましょう:
- 塗料の種類やグレードは同じか?
- 施工範囲が明記されているか?
- 足場・高圧洗浄・下塗り・中塗り・上塗りの工程が含まれているか?
こうした内容を比較することで、見積書の透明性や業者の誠実さを判断することができます。
【H3】・相場を把握しておく
外壁塗装には一定の相場があります。相場を知らないと、**「高すぎる見積もりでも気づかない」「安すぎる業者に飛びついて手抜き工事される」**といったリスクが高まります。
地域や建物の規模によって違いはありますが、たとえば30坪の住宅なら約80万円〜130万円程度が一般的な相場です。もちろん、塗料の種類や施工範囲によって金額は前後しますが、相場感を持っていることで、極端な価格に惑わされずに判断できます。
参考にする方法:
- 国民生活センターや自治体の相談事例
- 地元業者の施工実績ページ
- 同じ地域の口コミやSNSでの費用報告
【H3】・契約前に工事内容・保証・支払い方法を確認する
契約前には、必ず**「工事内容」「保証内容」「支払い条件」の3つ**をしっかり確認しましょう。
- 工事内容
- 使用する塗料の種類とメーカー名
- 施工工程(下塗り・中塗り・上塗りの3工程が基本)
- 塗る場所(外壁、付帯部、雨戸、軒天など)
- 保証内容
- 施工保証の有無と年数
- 塗料メーカー保証の有無
- 保証が適用される範囲(例:剥がれ、色褪せなど)
- 支払い方法
- 着手金や中間金の有無
- 工事完了後の一括支払いが可能か
- クレジットカード・ローンなどの対応
これらが契約書や見積書に明確に記載されているかどうかは、後々のトラブルを避ける上で非常に重要です。口頭での説明ではなく、必ず書面での確認を行いましょう。
事前の準備をしっかりしておけば、外壁塗装工事を安心して進めることができます。最後に、今回の内容をまとめて、外壁塗装で後悔しないための総仕上げをしましょう。
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