スタッフブログ
失敗しない外壁塗装の色選び カラーシュミレーションの注意点や人気カラーについて
2025.08.30
スタッフブログ
瀬戸市
皆さんこんにちは!
有水塗装店のブログを拝見していただきありがとうございます(^▽^)/
外壁塗装のを検討する方の中で、『色選び』で悩む方が多くいらっしゃいます。外壁にの色は家全体の印象を大きく左右し、一度塗替えたら簡単にはやり直せない為、色選びは慎重に行うことが大切です。
失敗を防ぐためにしっかりイメージを固め、客観的な視点から色を確認するプロセスが重要だといえます。
そこで役立つのがカラーシュミレーション活用です。今回は、外壁塗装の色選びにおける失敗事例や、カラーシュミレーションの活用方法などをお話しします。
外壁塗装の色選びでよくある失敗と原因
1. 思っていた色と違う仕上がりになった
原因
- カタログや小さな色見本で選んだため、実際の外壁に塗ったときの印象が大きく変わる
- 太陽光や時間帯、周囲の建物との関係で色が違って見える
2. 汚れが目立つ色を選んでしまった
原因
- 白やクリーム系は汚れやすく、黒や濃いグレーはホコリや雨だれが目立ちやすい
- メンテナンスの手間を考えずに「見た目重視」で決めてしまう
3. 周囲の景観や近隣住宅と合わなかった
原因
- 流行色や個性的な色を選んだ結果、周囲の住宅街から浮いてしまう
- 地域の景観ガイドラインを確認せずに決めた
4. 室内の雰囲気と合わなかった
原因
- 外壁だけの印象で決めてしまい、屋根やサッシ・玄関ドアとのバランスを考慮しなかった
- 外観全体のトーンをイメージできていなかった
5. 将来的に飽きがくる色を選んでしまった
原因
- 一時的な流行色に惹かれて選んだ
- 長期的な住まいのイメージを考えずに即決してしまった
6. 色の耐久性を考えなかった
原因
- 塗料によっては退色しやすい色がある(赤・青・鮮やかな色は紫外線に弱い)
- 耐候性や汚れにくさより、デザイン性だけを優先した
💡 まとめると
外壁塗装の色選びでの失敗は、
- 小さな見本だけで決めてしまう
- 周囲との調和や将来のことを考えない
- 機能性を無視してデザインだけで決定する
といった原因が多いです。
👉 対策としては、カラーシミュレーションの活用、大きめの塗板見本で確認、周囲の建物や環境との調和を考えることが重要です。
後悔しない配色テクニック
1. 3色以内に抑える
- 外壁・屋根・付帯部分(雨どい、窓枠など)を合わせて 最大3色 が基本。
- 多色使いはごちゃごちゃした印象になりやすく、統一感を失いやすい。
- ベースカラー(約60〜70%)、アソートカラー(約20〜30%)、アクセントカラー(約10%)の「配色バランス」を意識する。
2. 周囲の景観と調和させる
- ご近所や街並みに合った色を選ぶことで、自然に馴染みやすくなる。
- 個性的にしたい場合も、ワンポイントのアクセントカラーで取り入れるのが無難。
3. 屋根・サッシ・玄関ドアとのバランスを見る
- 外壁の色だけでなく、既存の屋根色や玄関ドア、サッシ色と調和することが大切。
- たとえば、サッシが黒なら外壁も落ち着いた色にすると全体がまとまりやすい。
4. 彩度を落とした色を選ぶ
- 鮮やかな色は一時的に映えるが、退色や飽きが早い。
- 少しトーンを抑えた落ち着いた色合いのほうが長く住んでも違和感がない。
5. 光の当たり方を考慮する
- 実際に屋外で太陽光に当てたサンプルで確認するのがおすすめ。
- 晴天・曇天・夕方など時間帯で色の見え方が大きく変わる。
6. 流行より「普遍的な色」をベースにする
- トレンド色はアクセント程度に取り入れると失敗が少ない。
- ベースはホワイト、ベージュ、グレーなど定番色にすると安心。
7. カラーシミュレーションを活用する
- 実際の自宅写真を使ったシミュレーションで確認するとイメージ違いを防げる。
- 最低2〜3パターンを比較し、家族で意見を合わせておくと後悔しにくい。
💡 まとめ
外壁配色の鉄則は「シンプル」「調和」「バランス」。
流行や見本の印象だけで決めるのではなく、長期的な視点で考えることが大切です。
屋根の色も大事
外壁塗装を考えるときに「外壁の色」ばかりに意識がいきがちですが、屋根の色は家全体の印象を大きく左右する要素なんです。
屋根の色が大事な理由
1. 外観全体のバランスを決める
- 家は「外壁」「屋根」「サッシ・玄関ドア」の色の組み合わせで印象が決まります。
- 外壁だけおしゃれにしても、屋根の色と合わなければチグハグに見える。
2. 重心を安定させる役割
- 一般的に屋根は外壁より濃い色にすると、建物全体が安定して見える。
- 逆に屋根が明るすぎると、家が浮いたような印象になりやすい。
3. 機能性にも関係する
- 濃い色(ブラック・ダークグレー)は高級感があるが、熱を吸収しやすい。
- 明るい色(ライトグレー・ベージュ)は遮熱性が高く、夏の室温上昇を抑える効果が期待できる。
4. 汚れや色あせの目立ち方が違う
- ブラックはホコリや雨だれが目立ちやすい。
- レッドやグリーンなど原色系は退色しやすい。
- グレーやブラウン系は比較的色あせや汚れが目立ちにくい。
人気の屋根色と特徴
- ブラック/ダークグレー:高級感・モダン・引き締め効果
- ブラウン:ナチュラル・和風住宅に馴染む
- ライトグレー:遮熱効果・明るさ・爽やかさ
- ネイビー/ダークブルー:個性的でスタイリッシュ
- グリーン系:自然との調和、落ち着き
💡 まとめ
外壁だけでなく、屋根の色をどうするかで家の印象も住み心地も変わるため、必ずセットで考えることが大切です。
外壁カラーシミュレーションをするときは、屋根も同時にシミュレーションするのがおすすめです。
シュミレーションを活用すれば色選びの失敗を防げる!
色選びの失敗や後悔を避ける際に有効なのが、外壁カラーのシミュレーションです。自宅やサンプル画像に希望のカラーを当てはめて、仕上がりを事前に確認できます。色見本帳だけではわからなかった外観全体のイメージを、リアルに視覚化できるため自宅に合う色を見つけやすくなるでしょう。
自分の家の形状に合った画像を使うことで、より現実的な完成イメージを確認できることが魅力です
ただし、シミュレーションには限界があるため要注意です。たとえば、光の当たり方や素材の質感、時間帯による色の変化などは、画面上で再現できません。パソコンやスマートフォンの画面設定によっても色の見え方が異なるため、「目安」として利用することが大切です。
外壁塗装のシュミレーションを行う際のポイント
1. 実際の家の写真を使う
- 業者が提供するサンプル住宅ではなく、自宅の写真を使うことでリアルな仕上がりをイメージしやすい。
- 家の形状や周囲の景観に合わせた色の見え方を確認できる。
2. 太陽光や時間帯による見え方を考慮
- シミュレーション画面では同じ色でも、実際の屋外では光の当たり方で印象が変わる。
- 晴れ・曇り・朝夕などで見比べて検討するのがおすすめ。
3. 配色のバランスを確認
- ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの割合をシミュレーションで確認。
- 画面上で3色以内にまとめてみると、実際に仕上がったときに失敗しにくい。
4. 立体感を意識する
- 画面上では平面的に見えるが、実際の家は凹凸があるため光の陰影で色の印象が変化する。
- 外壁の素材(サイディング、モルタルなど)も考慮して確認する。
5. 家族や第三者の意見を取り入れる
- 画面だけで自分一人で判断すると、後で「思っていたのと違う」と感じることがある。
- 家族や友人に見せて意見を聞くと、客観的に判断できる。
6. シミュレーションはあくまで「参考」
- PCやスマホの画面はモニターの明るさ・色味設定によって違って見える。
- 最後は必ず 実際の塗板見本(A4サイズ程度が望ましい) を外壁に当てて確認することが大切。
💡 まとめ
シミュレーションは「完成イメージを具体化するための便利なツール」ですが、あくまで補助。
最終確認は実物の見本や現場での色確認を行うことで、後悔のない色選びにつながります。
人気の色や組み合わせ
1. ホワイト × グレー
- イメージ:清潔感・モダン・上品
- ポイント:
- 白をベースにグレーをアクセントにすると落ち着いた印象。
- 屋根やサッシがブラック系でもよく合う。
- おすすめ住宅タイプ:洋風・モダン住宅
2. ベージュ × ブラウン
- イメージ:ナチュラル・温かみ・安心感
- ポイント:
- 自然素材や木目調サイディングと相性が良い。
- 和風・洋風どちらでも馴染みやすい定番配色。
- おすすめ住宅タイプ:和風・戸建て住宅街
3. グレー × ブラック
- イメージ:スタイリッシュ・高級感
- ポイント:
- ダークトーンでまとめると都会的で重厚感が出る。
- アクセントに白やシルバーを少し入れるとさらに引き締まる。
- おすすめ住宅タイプ:モダン・デザイン住宅
4. ホワイト × ネイビー
- イメージ:爽やか・個性的・高級感
- ポイント:
- ネイビーをアクセントにすると、上品で落ち着いた雰囲気。
- 白とのコントラストで存在感が出やすい。
- おすすめ住宅タイプ:洋風・シンプルモダン
5. アイボリー × ダークグリーン
- イメージ:落ち着き・自然調和・高級感
- ポイント:
- アイボリーをベースに、濃いグリーンを玄関や一部に使用。
- 自然が多い地域や庭のある住宅と相性が良い。
- おすすめ住宅タイプ:ナチュラル系・郊外住宅
6. ブラウン × ブラック
- イメージ:重厚感・モダン和風
- ポイント:
- 屋根をブラックにして外壁をブラウンにすると安定感がある。
- 和風住宅との相性も抜群。
- おすすめ住宅タイプ:和風住宅・平屋
7. ホワイト × ベージュ × ブラウン(3色使い)
- イメージ:温かみ・明るさ・安定感
- ポイント:
- ベースを白やベージュにして、付帯部をブラウンで引き締める。
- 明るさと落ち着きのバランスが良く、幅広く人気。
- おすすめ住宅タイプ:戸建て全般
💡 まとめ
- 失敗しにくい定番色:ホワイト・ベージュ・グレー
- アクセントで人気の色:ネイビー・ダークグリーン・ブラック
- おすすめ配色:ベースは落ち着いた色、アクセントで個性を出す
色選びに迷ったときはプロに相談!
外壁塗装は数十万円~100万円以上の大きな出費になるため、依頼先の選び方で仕上がりや満足度が大きく変わります。後悔しないためのポイントを整理しました。
. 相見積もりを取る
- 必ず 2〜3社以上 から見積もりを取り、工事内容や金額を比較する。
- 価格だけでなく「塗料の種類」「工程数」「保証内容」をチェック。
2. 塗装実績や施工事例を確認する
- 過去の施工例を見せてもらい、自分の家に近い事例があるか確認。
- 写真だけでなく、実際のお客様の声(口コミ・レビュー)も参考にすると安心。
3. 地元での信頼度をチェックする
- 地元で長く営業している業者は、地域の気候や住宅事情に詳しく対応力も高い。
- Googleマップの口コミや地元の評判を調べると参考になる。
4. 契約内容と保証の有無を確認
- 工事後のアフターフォローや保証(塗膜保証・工事保証)があるか要チェック。
- 保証年数や対応範囲が明確に書かれている業者を選ぶ。
5. 丁寧な説明をしてくれるか
- 専門用語ばかりでなく、素人でもわかりやすい言葉で説明してくれるか。
- 質問に誠実に答え、無理に契約を迫らない業者は信頼度が高い。
6. 見積書の内訳が明確か
- 「一式」とだけ書かれている見積もりは要注意。
- 塗料名・塗布面積・工程数(下塗り・中塗り・上塗り)などが詳細に記載されているか確認。
7. 自社施工か下請け任せか
- 自社職人が施工する業者は中間マージンが少なく、品質管理も徹底しやすい。
- ただし下請けでも信頼できる場合があるので、現場管理体制を確認することが大切。
8. 訪問営業に注意
- 「今契約すれば安くなる」と急かす業者はトラブルが多い。
- 信頼できる業者は、見積もりをじっくり検討する時間を与えてくれる。
💡 まとめ
依頼先を選ぶときは、
- 複数社比較
- 実績・口コミ確認
- 保証・アフターサービスの有無
- 丁寧な説明と明確な見積もり
この4つを最低限チェックすれば、大きな失敗を防げます。
外壁塗装の色選びは、家全体の印象を左右するだけでなく、日々の暮らしの満足度やメンテナンス性にも直結します。面積効果や周囲の景観との調和、汚れの目立ちやすさなど、事前に考えるべき要素は多岐にわたります。特に「イメージと違った」「思った以上に汚れが目立つ」といった失敗を避けるには、シミュレーションを上手に活用することが不可欠です。
外壁塗装は頻繁に行う工事ではありません。だからこそ、後悔のない選択をするために慎重に満足のいく色選びをして頂きたいです。
失敗しない色選びで安心と満足を手に入れてください。
🏠 有水塗装店の特徴とサービス
- 無料の見積もり・診断
現地調査から見積もり提出まで、すべて無料で対応しています。 - 地域密着型の対応
名古屋市守山区や尾張旭市を中心に、地域に根ざしたサービスを提供しています。 - 丁寧な施工とアフターサービス
施工後の保証やアフターサービスも充実しており、安心して依頼できます。
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- 守山店
電話番号:0120-716-710
営業時間:9:00~17:00(金曜日定休) - 瀬戸尾張旭店
電話番号:0120-653-650
営業時間:9:00~17:00(金曜日定休)
詳細な情報やお問い合わせは、公式サイトをご覧ください。
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