スタッフブログ
外壁塗装の下塗りって必要なの？
2025.03.05
スタッフブログ
尾張旭市
こんにちは😊♪
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です！！
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
外壁塗装を検討している方の中には、
「下塗りって本当に必要なの？」
と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
下塗りを省略すると、コストを抑えられるように感じるかもしれません。
しかし、適切な下塗りを行わなければ、
外壁の塗膜が剥がれやすくなり、耐久性が低下する可能性があります。
この記事では、外壁塗装の下塗りについて詳しく解説します。
下塗りの役割や、下塗りをしないとどうなるのか、
基本的な塗装回数、施工手順について紹介します。
この記事を読むことで、下塗りの重要性を理解し、
外壁塗装を成功させるための知識を得ることができます。
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください！
外壁塗装の下塗りとは？
外壁塗装の下塗りとは？
下塗りとは、外壁塗装の最初に行う工程で、
上塗り塗料の密着性を高めるための作業です。
通常、外壁塗装は3回塗り（下塗り・中塗り・上塗り）で行われます。
下塗りには、塗料が外壁材にしっかりと吸着するようにする役割があります。
また、下塗り塗料にはシーラーやプライマー、フィラーなどの種類があり、
外壁の種類や劣化具合によって適切なものを選ぶ必要があります。
下塗りしないとどうなるの？
塗料の密着性が低下する
下塗りをしないと、上塗り塗料が外壁にしっかりと密着せず、
剥がれやすくなります。
特に、古い外壁や劣化が進んでいる場合は、
下塗りなしでは耐久性が大幅に低下します。
ムラが発生しやすい
下塗りを行わないと、上塗り塗料が均一に塗布されず、ムラができやすくなります。
その結果、美観が損なわれるだけでなく、塗膜の厚みが不均一になり、
保護性能が低下します。
耐久性が短くなる
下塗りを行わないと、外壁塗装の耐久性が大幅に低下し、
通常10〜15年持つはずの塗装が、数年で劣化してしまう可能性があります。
結果的に、頻繁なメンテナンスが必要になり、コストがかかることになります。
外壁は基本何回塗るの？
3回塗りが基本
外壁塗装は基本的に3回塗り（下塗り・中塗り・上塗り）が推奨されています。
この3層構造により、耐久性や美観を保ちつつ、外壁を長持ちさせることができます。
2回塗りや4回塗りの場合
場合によっては、2回塗りや4回塗りになることもあります。
例えば、すでに塗装がしっかりしている場合は2回塗りで済むことがありますし、
外壁の劣化が激しい場合は4回塗りで補強することもあります。
施工手順と方法をご紹介
下塗りの施工手順
外壁の洗浄
外壁の汚れやカビを除去し、塗料がしっかり密着するようにします。
下地処理
ヒビ割れや剥がれがある場合は、補修材で補修します。
下塗り
外壁の素材に適した下塗り材を塗布し、乾燥させます。
中塗り・上塗り
仕上げ用の塗料を2回塗り、耐久性と美観を高めます。
まとめ
外壁塗装の下塗りは、塗料の密着性を高め、塗装の耐久性を向上させる重要な工程です。
下塗りをしないと、塗膜が剥がれやすくなり、耐久性が低下してしまいます。
適切な下塗りを行うことで、外壁塗装の仕上がりが向上し、長持ちする塗装を実現できます。
愛知県尾張旭市・愛知瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、
是非この記事を参考にしてください！
愛知県尾張旭市・愛知県瀬戸市で屋根塗装・外壁塗装なら有水塗装店へおまかせください！
